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アレンデール

名前:Arendelle
ロケーション:『アナと雪の女王』(2013年)

概要

エルサアナの姉妹が生まれた王国。町並みはノルウェー*のブリッゲンの影響を受けている。アレンデールの名前の由来はオーストアグデル郡のアーレンダール。

城下町は港に面しており、国交のある船が行き来している。市場も活発に賑わっている。また、町にはシンボルとなる時計台がある。

王位はエルサとアナの祖父にあたるルナード国王から息子の代のアグナル国王イドゥナ王妃に引き継がれた。アグナル時代の初期はアレンデール城の門を開放していたが、エルサの持つ氷の魔力を隠し通すために固く閉ざすようになった。

国交のあるウェーゼルトンウェーゼルトン公爵は城に何かを隠していると怪しまれていた。その他、サザン・アイルズなどの国と親交がある。ルナード時代にはノーサルドラの民に友好の印にダムを建設した。

アレンデールの国花はクロッカスであり、国の旗やバナー、服、壁紙、ジュエリーなどに幅広く使われている。国の旗は左半分が紫で右半分が緑、アイコンが黄色となっている。バナーの中にはクロッカスではなく、エルサやアナの横顔が描かれているものもある。『アナと雪の女王』ではオラフが紫のクロッカスの匂いを嗅ぐシーンが確認できる。

クリスマス*の始まりには王族がユールの鐘を鳴らす伝統があり、その後は各家庭がそれぞれの家族の伝統にならって過ごす。

南方にはサザン・シーが広がり、北西にはダーク・シーがある。

登場作品

エピソード


ゲーム


テーマパーク


構成


エピソード

アナと雪の女王

長い間閉ざされていたアレンデール城にて新女王エルサの戴冠式が行われるが、妹アナとのいざこざからエルサの氷の魔力がバレてしまう。エルサはノースマウンテンに逃亡して自己を解放してありのままに生きることを決めるが、それによってアレンデールに終わらない冬が訪れてしまう。アナの婚約者となったサザン・アイルズハンス王子がリーダーシップを執り、国民を守りながらエルサを説得しようとするが失敗。エルサの氷がアナの心にヒットしてしまう。実はハンス王子はアレンデールを我が物にするためアナに近付いており、アナを見殺しにしてエルサも危険人物として合法的に葬ろうとしていたが、姉妹の絆によってアレンデールは夏を取り戻す。ハンス王子はサザン・アイルズへと送り返され、アレンデール城は門を開くこととなった。

アナと雪の女王 エルサのサプライズ

国を挙げてアナの誕生日を祝う。

アナと雪の女王 家族の思い出

アレンデールにクリスマス*が訪れる。幼い頃に家族の伝統がなかったエルサたちのためにオラフはアレンデールのすべての家の伝統を調査する。

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ロケーション
最終更新:2021年01月17日 23:18