ローレンス
概要
エピソード
1920年代、
マルドニア*の
ナヴィーン王子は両親に勘当されて無一文となり、お金持ちと結婚するために執事のローレンスと共に
ニューオーリンズ*を訪れる。ナヴィーンは町の有力者
イーライ・ラバフの娘
シャーロット・ラバフとの結婚を視野に入れる。ナヴィーンとローレンスのもとにヴードゥーの魔術師
ドクター・ファシリエが現れ、「人生を変えたいのなら手を組もう」と取引を持ちかけられる。
魔術師ファシリエのヴードゥーの館*でナヴィーンとローレンスは契約を交わし、ナヴィーンはカエルに姿を変えられてしまう。ファシリエはローレンスをナヴィーンの姿に変身させると、シャーロットと結婚させようと計画する。さらにイーライを呪い殺して莫大な遺産をローレンスと山分けしようと企んでいた。しかし、ローレンスがナヴィーンを逃がしてしまい、ローレンスの変身能力が低下してしまう。ファシリエはローレンスの結婚計画を進める傍ら、影たちに逃げたナヴィーンを捜させる。
ローレンスはわずかな変身時間を使ってなんとかシャーロットにプロポーズするところまで漕ぎ着けた。ようやく、ファシリエの影がナヴィーンを捕らえたことで、ローレンスの変身能力は安定するようになる。しかし、ナヴィーンの仲間の
レイが命がけでファシリエのタリスマンを破壊したことで、ローレンスは元の姿に戻り、逮捕されてしまう。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2021年01月11日 15:09