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ミラ・ノヴァ


概要

タンジア星*の王女で、スペース・レンジャーに転身した女性。

タンジア星特有の水色の肌を持ち、ゴースティング・パワーで壁をすり抜けたり相手の脳を麻痺させるという強みを持つ。スペース・レンジャーの訓練もこなし、最大レベルの10もクリアする腕前を持つ。

かつて、バズ・ライトイヤーに故郷の星をザーグから救ってもらったことをきっかけにスペース・レンジャーを志した。

パイロット版でチーム・ライトイヤーに加入する。

エピソード

スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!

ミッション中に仲間を失い、二度とチームを組まないと誓ったスペース・レンジャーバズ・ライトイヤー。見かねたネビュラ隊長は新人のミラ・ノヴァをパートナーに推薦する。最高レベルのトレーニングをクリアしたミラだが、バズには認められなかった。

その後、リトル・グリーン・メン故郷の星が悪の帝王ザーグに襲われ、ユニ・マインドが彼の手下エージェントZに奪われる。

ミラは一人乗りの宇宙船ならザーグの待つプラネットZへ潜り込めると進言し、バズは小型宇宙船アルファ1の使用を提案する。ネビュラ隊長はアルファ1は試作段階だからと拒否し、プラネットZへの総攻撃を命じる。

ミラとバズは互いにこっそりアルファ1に乗り込んでプラネットZへ向かおうとして対立する。ミラは一瞬の隙を突いてバズを眠らせ、アルファ1に乗り込む。アルファ1を捕まえたバズは、ミラと、こっそりスター・クルーザー42に乗り込んでいたブースターXRを叱る。バズがスター・コマンドから応答がないことを不審がっていると、ザーグのユニ・マインドによって洗脳されたスペース・レンジャーの襲撃を受ける。バズは洗脳されたレンジャーへの直接攻撃はできないと判断し、スター・クルーザーに乗って逃げ回る。やがてレンジャーたちがいなくなり、爆弾が仕掛けられていることにミラが気付く。バズ、ミラ、ブースター、XRはアルファ1に乗り、スター・クルーザーを脱出する。

ブースターがおしりでスイッチを押してしまい、アルファ1はプラネットZに不時着する。あくまで一人でザーグと戦うと主張するバズは、ミラ、ブースター、XRをアルファ1に乗せ、市民の安全を守るように命令する。頼られていないことに不平を漏らす三人だが、バズの危機を知ると急いでプラネットZに戻る。

ブースターとXRが撃たれそうなバズを救出し、ホーネッツに擬態したミラがエージェントZ(その正体はバズのかつての相棒ワープ・ダークマターだった)を攻撃した。バズと仲間たちはザーグを追い詰めるが、最後のザーグトロニック・メガビームが撃たれてしまう。ブースターとXRはワープを逮捕し、バズとミラはユニ・マインドの内部に入り込み、ユニ・マインドを本来の姿に修復する。各地でザーグ化した民やレンジャーは正気に戻り、ザーグは悔しがるのであった。

バズはパートナーと組むことの大切さを認め、ミラ、ブースター、XRとチーム・ライトイヤーを結成する。四人は銀河の平和を守るため、無限の彼方へ飛び立つのであった。

登場作品

2000年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 23:24