ザーグ
概要
エピソード
映画では第2作の冒頭で遂にその姿を見せる。バズは卓越した運動能力でザーグを翻弄するが強力な一撃を喰らい、無残な姿となってしまう。しかし、それは
レックスがプレイするゲームの中での話だった。レックスによると2つのボタンを同時に押せなかったことが敗因らしい。
おもちゃのザーグは当然本物のビームを撃つことができず、焦ったレックスのしっぽになぎ払われ、エレベーターから転落していく。レックスはTVゲームのザーグより、本物のザーグを倒せたことに大いに満足していた。
映画第3作では出番はなかったが、エンディングの最中にカメオ出演を果たしている。
スピンオフアニメシリーズでは、メインの悪役として登場。
ザーグは巨大なレーザーガンにユニ・マインドを装着していた。このザーグトロニック・メガビームを惑星に撃ち込むことで、その住民全員をザーグ化してしまおうという作戦であった。ザーグはビームを撃ち、反撃してこない惑星
ライゾウムや
バシオスの住民をザーグ化する。
テストを終えたザーグは
スター・コマンドにレーザーを撃ち
スペース・レンジャーを洗脳する。ザーグはバズが乗る
スター・クルーザー42に爆弾を仕掛けさせてライバルを倒そうとする。しかしバズは生きており、ザーグの本拠地
プラネットZに着陸した。バズはエージェントZを追い詰めるが、彼の正体が死んだはずのワープ・ダークマターで、スペース・レンジャーの頃からずっとザーグのスパイだったと知り愕然とする。追い詰められたバズは航海日誌をつけるふりをして救助を求める。
その声を聞いた
ミラ・ノヴァ、
ブースター、XRはバズを救出しワープを取り押さえた。バズと仲間たちはザーグを追い詰めるが、最後のザーグトロニック・メガビームが撃たれてしまう。ブースターとXRはワープを逮捕し、バズとミラはユニ・マインドの内部に入り込み、ユニ・マインドを本来の姿に修復する。各地でザーグ化した民やレンジャーは正気に戻り、ザーグは悔しがるのであった。
ザーグはアンディが大好きな実写映画『
バズ・ライトイヤー』の敵という設定。バズが惑星
トゥカニ・プライムからの脱出を試みてウラシマ現象を経験している間に、ザーグ率いるエイリアンの艦隊が惑星に襲撃していた。ハイテク機器を装備しており、ターゲットを宇宙船へとテレポートさせている。
その他
ゲーム
日本未発売のゲーム版ではレベル12のボスとして登場。このゲームにおいては、
Windows*版のソフトをWindows XP以降のOSで起動すると、ボスとして登場するザーグがハイスピードで逃げ続け、通常の方法では追いつけなくなってしまうバグが存在する。
『トイ・ストーリー』プレイセットではボスとして登場する。
キャッチフレーズは「タイムラインの暴君」の遠隔系キャラクター。攻撃を溜めている時、豪炎モードで攻撃速度をアップさせる。必殺技は相手にダメージを与えてショックを付与する。
コア・アビリティ |
豪炎の破壊者 |
必殺技 |
時間的特異点 |
特殊アビリティ |
暴君の統治 |
レベル12 |
基本級スキル |
エイリアン合金 |
レベル15 |
基本級スキル |
邪悪なセンサー |
レベル20 |
上級スキル |
再活性アーマー |
レベル20 |
上級スキル |
テック吸収 |
レベル25 |
上級スキル |
アーマーサイフォン |
レベル30 |
エリート級スキル |
電気障害 |
その他
テーマパーク
登場作品
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
声
バズ・ライトイヤー
最終更新:2025年01月19日 19:20