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ブースター

名前:Booster Munchapper
デビュー:『スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!』(2000年)

概要

スペース・レンジャーとして働くジョーアディアン。身体は赤く頭から日本の耳が生えている巨体のエイリアン。太っているためスペース・スーツは特注サイズで、体重は500UMMUs。

気は優しくて力持ちで、どんくさいところもある。元々、スター・コマンドでは掃除係として働きながら、憧れのスペース・レンジャーになるため勉強していた。パイロット版でひょんなことから事件に巻き込まれ、チーム・ライトイヤーに加入する。

エピソード

スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!

スター・コマンドの掃除係ブースターは立ち入り禁止のゾーンに入り叱られていたところ、憧れのバズ・ライトイヤーに救われる。ブースターはスペース・レンジャーになることを夢見ていた。

ある日、ブースターはリトル・グリーン・メンから不調のロボットXRを掃除のアシスタントに貰う。XRは自分がバズの元パートナーだと主張し、ブースターをスター・クルーザー42に乗せる。そこで単独行動したミラ・ノヴァを追うためにバズがスター・クルーザーを発進させる。ミラを連れ戻したバズは無断乗車していたブースターとXRを見つけて厳重注意する。

バズがスター・コマンドから応答がないことを不審がっていると、悪の帝王ザーグユニ・マインドによって洗脳したスペース・レンジャーの襲撃を受ける。バズは洗脳されたレンジャーへの直接攻撃はできないと判断し、スター・クルーザーに乗って逃げ回る。やがてレンジャーたちがいなくなり、爆弾が仕掛けられていることにミラが気付く。バズ、ミラ、ブースター、XRはアルファ1に乗り、スター・クルーザーを脱出する。

ブースターがおしりでスイッチを押してしまい、アルファ1はザーグの本拠地プラネットZに不時着する。あくまで一人でザーグと戦うと主張するバズは、ミラ、ブースター、XRをアルファ1に乗せ、市民の安全を守るように命令する。頼られていないことに不平を漏らす三人だが、バズの危機を知ると急いでプラネットZに戻る。

ブースターとXRが撃たれそうなバズを救出し、ホーネッツに擬態したミラがエージェントZ(その正体はバズのかつての相棒ワープ・ダークマターだった)を攻撃した。バズと仲間たちはザーグを追い詰めるが、最後のザーグトロニック・メガビームが撃たれてしまう。ブースターとXRはワープを逮捕し、バズとミラはユニ・マインドの内部に入り込み、ユニ・マインドを本来の姿に修復する。各地でザーグ化した民やレンジャーは正気に戻り、ザーグは悔しがるのであった。

バズはパートナーと組むことの大切さを認め、ミラ、ブースター、XRとチーム・ライトイヤーを結成する。四人は銀河の平和を守るため、無限の彼方へ飛び立つのであった。

登場作品

2000年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 23:24