ブースター
概要
スペース・レンジャーとして働くジョーアディアン。身体は赤く頭から日本の耳が生えている巨体のエイリアン。太っているためスペース・スーツは特注サイズで、体重は500UMMUs。
気は優しくて力持ちで、どんくさいところもある。元々、
スター・コマンドでは掃除係として働きながら、憧れのスペース・レンジャーになるため勉強していた。パイロット版でひょんなことから事件に巻き込まれ、
チーム・ライトイヤーに加入する。
エピソード
ある日、ブースターは
リトル・グリーン・メンから不調のロボット
XRを掃除のアシスタントに貰う。XRは自分がバズの元パートナーだと主張し、ブースターを
スター・クルーザー42に乗せる。そこで単独行動した
ミラ・ノヴァを追うためにバズがスター・クルーザーを発進させる。ミラを連れ戻したバズは無断乗車していたブースターとXRを見つけて厳重注意する。
バズが
スター・コマンドから応答がないことを不審がっていると、悪の帝王
ザーグが
ユニ・マインドによって洗脳したスペース・レンジャーの襲撃を受ける。バズは洗脳されたレンジャーへの直接攻撃はできないと判断し、スター・クルーザーに乗って逃げ回る。やがてレンジャーたちがいなくなり、爆弾が仕掛けられていることにミラが気付く。バズ、ミラ、ブースター、XRは
アルファ1に乗り、スター・クルーザーを脱出する。
ブースターがおしりでスイッチを押してしまい、アルファ1はザーグの本拠地
プラネットZに不時着する。あくまで一人でザーグと戦うと主張するバズは、ミラ、ブースター、XRをアルファ1に乗せ、市民の安全を守るように命令する。頼られていないことに不平を漏らす三人だが、バズの危機を知ると急いでプラネットZに戻る。
ブースターとXRが撃たれそうなバズを救出し、ホーネッツに擬態したミラがエージェントZ(その正体はバズのかつての相棒
ワープ・ダークマターだった)を攻撃した。バズと仲間たちはザーグを追い詰めるが、最後のザーグトロニック・メガビームが撃たれてしまう。ブースターとXRはワープを逮捕し、バズとミラはユニ・マインドの内部に入り込み、ユニ・マインドを本来の姿に修復する。各地でザーグ化した民やレンジャーは正気に戻り、ザーグは悔しがるのであった。
バズはパートナーと組むことの大切さを認め、ミラ、ブースター、XRと
チーム・ライトイヤーを結成する。四人は銀河の平和を守るため、無限の彼方へ飛び立つのであった。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2024年09月08日 23:24