XR
概要
パートナーの死に責任を感じ、新たなパートナーと組むことを拒む
バズ・ライトイヤーのために、
リトル・グリーン・メンが作った死ぬ心配のないパートナー。多彩な兵器を持ち、壊れても修理可能、さらに人工知能によって新たな知識をどんどん習得していくことも可能。
しかし、リトル・グリーン・メンが修理に失敗したことでポンコツとなってしまい、人間味のある欠陥品となったが、バズの命を助けたことで
チーム・ライトイヤーに加入する。
エピソード
ミッション中に仲間を失い、二度とチームを組まないと誓った
リトル・グリーン・メンは死ぬ心配のないロボットのXRをパートナーに推薦する。その時、リトル・グリーン・メンが
故郷の危機を察知し、バズはやむを得ずXRとその星へ向かう。悪の帝王
ザーグの新たな手下のエージェントZはリトル・グリーン・メンの意思疎通の源
ユニ・マインドを狙っていた。XRは順調にバズをアシストするが破壊されてしまい、ユニ・マインドもエージェントZに奪われてしまう。
ユニ・マインドを失ったリトル・グリーン・メンは混乱し、XRを修理できなくなる。XRは
ネビュラ隊長から処分を言い渡され、リトル・グリーン・メンはXRを掃除係の
ブースターに渡す。XRは自分がバズの元パートナーだと主張し、ブースターを
スター・クルーザー42に乗せる。そこで単独行動した
ミラ・ノヴァを追うためにバズがスター・クルーザーを発進させる。ミラを連れ戻したバズは無断乗車していたブースターとXRを見つけて厳重注意する。
バズが
スター・コマンドから応答がないことを不審がっていると、ザーグがユニ・マインドによって洗脳したスペース・レンジャーの襲撃を受ける。バズは洗脳されたレンジャーへの直接攻撃はできないと判断し、スター・クルーザーに乗って逃げ回る。やがてレンジャーたちがいなくなり、爆弾が仕掛けられていることにミラが気付く。バズ、ミラ、ブースター、XRは
アルファ1に乗り、スター・クルーザーを脱出する。
ブースターがおしりでスイッチを押してしまい、アルファ1はザーグの本拠地
プラネットZに不時着する。あくまで一人でザーグと戦うと主張するバズは、ミラ、ブースター、XRをアルファ1に乗せ、市民の安全を守るように命令する。頼られていないことに不平を漏らす三人だが、バズの危機を知ると急いでプラネットZに戻る。
ブースターとXRが撃たれそうなバズを救出し、ホーネッツに擬態したミラがエージェントZ(その正体はバズのかつての相棒
ワープ・ダークマターだった)を攻撃した。バズと仲間たちはザーグを追い詰めるが、最後のザーグトロニック・メガビームが撃たれてしまう。ブースターとXRはワープを逮捕し、バズとミラはユニ・マインドの内部に入り込み、ユニ・マインドを本来の姿に修復する。各地でザーグ化した民やレンジャーは正気に戻り、ザーグは悔しがるのであった。
バズはパートナーと組むことの大切さを認め、ミラ、ブースター、XRと
チーム・ライトイヤーを結成する。四人は銀河の平和を守るため、無限の彼方へ飛び立つのであった。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2024年09月08日 23:24