自由への扉
バリエーション
18年間、
塔に閉じ込められている
ラプンツェルが毎日の日課をしながらも、同じことの繰り返しにうんざりしていた。毎年自分の誕生日に
コロナ王国の城から大量のランタンが飛ばされていることに気付いたラプンツェルはそれを見に行きたいと密かに願うようになる。
歌詞の中では彼女の日課が網羅されており、いずれも家でできることであったため、2020年の新型コロナウイルスの流行の際には、感染防止のためにラプンツェルの日課をツイートすることが流行した。これはファンだけでなく、後にディズニー・ジャパン公式やラプンツェルの声優を務めた
中川翔子も同様の投稿をした。
ラプンツェルは午前7時に起床し、掃き掃除、磨き掃除、洗濯、モップがけ、掃き掃除を15分間で済ませる。(日本語版では微妙に順序が異なる。)その後、本を2~3冊読み、絵を描き、ギター、編み物、料理を嗜む。昼食後にはパズル、ダーツ、おやつ作り、パピエ=マシェ(張り子工芸)、バレエ、チェス、陶芸、腹話術、キャンドルメイク、ストレッチ、スケッチ、クライミング、ドレス縫いをする。余った時間には同じことを繰り返す。
ラプンツェルは外へ出たいという願望を持ちながらも、自分はたくさんの物に満たされており、母
マザー・ゴーテルからの愛情もたくさんもらっていると自分自身を諭そうとする。このバージョンは映画からはカットされた。
塔に忍び込もうとした
フリン・ライダーの弱みを握り、自分をコロナ王国まで案内するように命じたラプンツェルは初めて塔の外の世界へと飛び出る。ラプンツェルは恐怖を感じながらも、初めての大地に胸を弾ませる。
テーマパーク
最終更新:2024年09月08日 23:39