エース
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品262号。赤い身体に黄色い腹、白い腕を持つエイリアン。
試作品625号によると、ジャンバがエースを作る際に邪悪モードをオフにしていたため、邪悪な機能を一切持たない正義感あふれるエイリアンになってしまったいわば失敗作で、友人が家に来た時は地下室に隠していたという。その正義感から、人助けが得意。
エピソード
第62話Bパート「エース」に登場。ジャンバは
悪の天才組合の
モートルギャクスから組合の除名処分を受けてしまう。ジャンバは今も悪の限りを尽くしていると主張し、来週の木曜日にモートルギャクスにそれを証明することになる。
ジャンバは
リロ・ペレカイと
スティッチを助手にし、凶暴な試作品を演じる
インと
ヤンを研究室に配置してモートルギャクスを迎え入れる。また、
ナニ・ペレカイと
ウェンディ・プリークリーの力を借りて「美しい娘を醜い姿に変える実験」と称した手品をモートルギャクスに披露し、悪の天才ぶりをアピールする。続いてジャンバはこれまでに試作品たちが行ってきた悪事の録画を見せる。
モートルギャクスはジャンバの除名処分を取り消そうとするが、突然ジャンバの画面に試作品262号の姿が映し出される。正義感あふれる262号は火事の家の中から猫を助け出し、消火活動を成功させる。モートルギャクスは改めてジャンバを除名処分とし帰っていく。リロはアハハ組合(悪の天才くずれ&はみ出しエイリアン&ハワイアンガールズ組合)を結成し、ジャンバをメンバーに誘い入れる。
スティッチが宇宙に旅立った後、島の中で生活している様子が確認できる。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 08:48