タンク
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品586号。オレンジ色で丸々とした姿をしている。ガラガラの声で「ウマソウ~」と喚きながら鉄を食べて巨大化する。
エピソード
第15話「タンク」に登場。中古車屋のホースの放水によって始動した試作品586号は自動車を食べてしまう。その後、工場を丸ごと食べてさらに大きくなる。
その頃、
リロ・ペレカイはラジオ番組でエリザベス1世祭のゴールドパスを当て、
マートル・エドモンズ、
エレナ、
テレサ、
ユキを招待する。マートルは悔しがり、その誘いを断る。リロは
スティッチ、エレナ、テレサ、ユキと祭へ向かうが、ペットの立ち入りが禁止されていたため、スティッチは留守番となる。586号の始動を確認したスティッチは取り巻きが欲しいマートルと共に巨大化した586号を追うが、
ガントゥに捕まってしまう。
ずる賢いマートルは
試作品625号を騙して
ガントゥの宇宙船から脱出。祭に戻ったスティッチは再びリロとコンビを組んで、586号に挑む。586号はガントゥの手に渡ってしまったが、リロはスティッチが一番大切な友達であることに気付く。一方、マートルもエレナ、テレサ、ユキの仲間に戻してもらうことに。
第64話「スナフ」では、リロとスティッチはガントゥの宇宙船に乗り込み、捕らわれた試作品たちを助け出し、タンクも自由の身となる。
冒頭、試作品すべてを回収したリロたちが表彰される場面に画像が表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:16