ヤープ
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品613号。水色の身体で頭に付いているホーンのようなものから爆音を鳴らす。その爆音はガラスを割ったり相手を吹き飛ばす力を持つ。音量は自らの意思で調節できる。
エピソード
第18話「ヤープ」に登場。
ハセガワさんの八百屋に紛れていた試作品613号のカプセルはホースの水によって始動し、観光客の
チャールズと
メアリーを驚かせる。
スティッチは電器屋で
ガントゥから613号を守り抜くが、613号は爆音でスティッチを吹き飛ばして逃げてしまう。
プリークリーは613号の爆音で崩れかけた洞窟から613号を助け出した。613号はプリークリーに懐き、彼にヤープと名付けられた。その頃、スティッチはガントゥに捕まっており、ガントゥはスティッチとヤープの交換を要求する。
取引場所である博物館で、ヤープとスティッチを救出したリロは
アノロ市長に進言し、ヤープは危険を知らせるためのサイレンに採用されて
フラダンス教室で働くことになる。
第18話の後日談に当たる第17話「エラスティコ」では、リロのフラダンスの観客として登場する。
第40話「スパイク」では、オハナ・ラマ雑学クイズ大会の決勝戦のスコアボーイを務める。
第61話「レミー」では、リロの夢の中に登場。プリークリーのコンガダンスの前から9番目で踊っていた。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
冒頭、
トゥーロ星から帰還したリロたちをフラダンス教室から歓迎する。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。ヤープもバンドに参加した。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:17