ポクシー
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品222号。黄緑色の極小サイズのモンスターで、惑星の要人を重病にしてパニックを起こすために開発されたエイリアン。
ポクシーを体内に取り込むとピンク色の出来物が体中に発生し、きつい臭いやゲップを連発するようになってしまう。
エピソード
第32話『ポクシー』に登場。試作品222号のカプセルはシリアル工場で商品の一部に混入する。そのシリアルは
リロの家に購入され、
ウェンディ・プリークリーがミルクで浸して口の中へ運び、その体内で始動してしまう。
プリークリーは体調が悪化し病院へ行ったところ、
ガントゥの襲撃を受けて慌てて
リロ・ペレカイや
スティッチに助けられて帰宅する。リロからプリークリーの症状を聞いた
ジャンバ・ジュキーバ博士は222号の仕業だと確信し、リロとスティッチを小型化してプリークリーの体内に送り、222号を捕獲することを薦める。
プリークリーの体内に入ったリロとスティッチはなかなかすばしっこい222号をなかなか捕まえられない。手こずっていると、ガントゥが現れてプリークリーを体内のリロとスティッチごと誘拐されてしまう。リロとスティッチはプリークリーの脳みそへと向かい、内部からプリークリーを操作してガントゥから逃れる。駆けつけたジャンバはガントゥを小型化する。リロとスティッチも時間ギリギリで222号を捕まえてプリークリーの口から脱出する。
リロは222号にポクシーと名付け、ガントゥの体内へ忍び込ませるのであった。
第64話『スナフ』では、リロとスティッチは
ガントゥの宇宙船に乗り込み、捕らわれた試作品たちを助け出し、ポクシーも自由の身となる。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2023年12月29日 23:49