ウップス
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品600号。薄青紫色のエイリアンで、
スティッチのベースとなった同等の能力を持つはずだが、どうしようもなく間抜けな失敗作であり、何でも倒してしまう。ジャンバが何でもできて決して壊されない試作品を作ろうとしたところ、何もできない試作品となってしまった。口癖は「ウップス!」。
エピソード
第63話Bパート「ウップス」に登場。
ガントゥは試作品600号を
ハムスターヴィール博士に送り込むが、600号がドジすぎてハムスターヴィールは悪巧みを看守に見つかりそうになる。ハムスターヴィールは600号をガントゥのもとへ送り返すが、アクシデントによりハムスターヴィールの他の試作品もガントゥのもとへ送り返される。さらに600号のせいで
ノウジーが脱走してしまう。
困ったガントゥは600号を
リロ・ペレカイと
スティッチのもとへと送り返す。リロは600号にウップスと名付け、
ウェンディ・プリークリーのドミノ大会の応援に連れて行こうとするが、プリークリーはボウリング大会などで惨敗してきたから今回は負けられないと言ってウップスを遠ざけるように言う。リロはウップスをカプセルに入れて家の中に置いて応援へ向かうが、ウップスはカプセルごと転がっていき、プリークリーのドミノを倒し、さらには
キラウエア灯台まで倒してしまう。
がっかりするプリークリーだが、リロの提案でプリークリーのボウリングチームにウップスを加入させることに。何でも倒してしまうウップスはボウリングで必ずストライクを出す才能を持っていた。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 08:48