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火の鳥

原題:Firebird Suite - 1919 version
公開:1999年12月17日
監督:ポール・ブリッツィ*ガイタン・ブリッツィ*

ストーリー

ある森の中、エルクに導かれて春の精霊が目覚める。春の精霊は穏やかな大地を満喫するが、突如現れた火の鳥によって辺り一面は焼き尽くされ、精霊も気を失う。

火の鳥が過ぎ去り、エルクによって再び目覚めた春の精霊は荒れ果てた大地に緑を復活させる。エルクの頭から飛び立った春の精霊は山々を緑色に染めていった。

概要

映画『ファンタジア2000』(1999年)の第8セグメントにあたる作品で、イーゴリ・ストラヴィンスキー*の「火の鳥」にアニメーションを付けたもの。

映画の最後に当たる作品であるため、前作『ファンタジア』のフィナーレ『禿山の一夜 / アヴェ・マリア』に匹敵するような感情的な音楽が検討された。「火の鳥」は前作の選曲でも候補に挙がっていたが、同じ作曲家の「春の祭典」が優先的に採用された。物語は、1980年にロイ・E・ディズニー*が火山の近くを通過したのをきっかけに、地球の破壊と再生をテーマに考えた。

指揮はジェームズ・レヴァイン、演奏はシカゴ交響楽団*が担当した。

キャスト

イントロダクション

案内人 アンジェラ・ランズベリー 福田公子


キャラクター


楽曲

タグ:

短編映画
最終更新:2023年12月31日 17:32