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サディアス・サッチ

名前:Thaddeus Thatch
デビュー:『アトランティス 失われた帝国』(2001年)

概要

アトランティス*の発見に情熱を燃やしていた探検家。マイロ・サッチの祖父。

幼い頃に両親を亡くしたマイロの両親代わりとして彼を育て、言語学者や地図研究者としての興味を開拓したのもサディアスの影響である。サディアスはマイロとよくキャンプに出かけていた。

プレストン・ウィットモアとはジョージタウン大学*時代からの友人であり、彼の資金援助のおかげで探検隊を発足し、アトランティスの居場所を示した「羊飼いの日誌*」の発見に成功している。アトランティスを見つけることができずにこの世を去るが、生前羊飼いの日誌をウィットモアに託し、然るべき時が来たらマイロに引き継ぐように頼んでいた。

エピソード

アトランティス 失われた帝国

サディアス・サッチはプレストン・ウィットモアの資金援助のもと、「羊飼いの日誌*」を発見するためにアイスランド*への探検隊へと向かった。ローク司令官を筆頭にした各部門のスペシャリストであるヘルガ・シンクレアヴィニー・サントリーニドクター・スウィートモールクッキー・ファーンズワースミセス・パッカードマニュエル・ラミレスとともに、羊飼いの日誌は見事発見された。

1914年、サディアス亡き後、ウィットモアはサディアスの孫である言語学者マイロ・サッチに羊飼いの日誌を託し、今度はアトランティス発見のための探検隊を発足する。マイロはかつてサディアスとともに日誌を発見したメンバー(引退したマニュエルの代理は娘のオードリー・ラミレス)と合流し、探検に出発する。

地上に戻った仲間たちはウィットモアに旅の成果を報告し、アトランティスで見たものを口外しないことに同意した。ウィットモアにはマイロから感謝の手紙が贈られ、そこには「祖父と二人から」と記されていた。

登場作品

2000年代



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キャラクター
最終更新:2023年05月07日 10:36