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プレストン・ウィットモア

名前:Preston B. Whitmore
デビュー:『アトランティス 失われた帝国』(2001年)

概要


マイロ・サッチの祖父サディアス・サッチとはジョージタウン大学*時代からの友人。サディアスのアトランティス*捜索に資金面で協力しており、彼の孫マイロ・サッチにも協力を申し出る。同じく実業家のエリック・ヘルシュトロムとはライバル関係にある。

歴史

ウィットモアの声は俳優のロイド・ブリッジスが演じる予定で、実際に台詞の収録も行われていた。しかし、1998年に彼が亡くなったことですべての台詞が録り直されることとなった。後任は俳優のジョン・マホーニーで、彼の演技によってウィットモアのキャラクターがよりエキセントリックなものに変更された。

エピソード

アトランティス 失われた帝国

サディアス・サッチはプレストン・ウィットモアの資金援助のもと、「羊飼いの日誌*」を発見するためにアイスランド*への探検隊へと向かった。ローク司令官を筆頭にした各部門のスペシャリストであるヘルガ・シンクレアヴィニー・サントリーニドクター・スウィートモールクッキー・ファーンズワースミセス・パッカードマニュエル・ラミレスとともに、羊飼いの日誌は見事発見された。

1914年、サディアス亡き後、ウィットモアはサディアスの孫である言語学者マイロ・サッチに羊飼いの日誌を託し、今度はアトランティス発見のための探検隊を発足する。マイロはかつてサディアスとともに日誌を発見したメンバー(引退したマニュエルの代理は娘のオードリー・ラミレス)と合流し、探検に出発する。

地上に戻った仲間たちはウィットモアに旅の成果を報告し、アトランティスで見たものを口外しないことに同意した。ウィットモアにはマイロから感謝の手紙が贈られ、そこには「祖父と二人から」と記されていた。

アトランティス 帝国最後の謎

地上では、アトランティス由来の可能性がある奇妙な現象の事件が発生していた。探検隊のメンバーはウィットモアとともにアトランティスに残ったマイロと妻のキーダのもとを訪ね、第1の事件の相談を持ちかける。

第2の事件では、ウィットモアの友人サム・マッキーンが砂のコヨーテに襲われる。

第3の事件では、ウィットモアの槍が実業家のエリック・ヘルシュトロムに盗まれる。

3つの事件が終わり、キーダは父がアトランティスを世間の目から隠す判断をしてきたことについて考え直し、アトランティスを再び地上へと蘇らせることを決意した。

登場作品

2000年代





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キャラクター
最終更新:2024年09月09日 10:38