特殊作戦部隊 (府: Dxied Arbyeþaþa Mietig, DARM )は、ファタ・モルガナ帝国の特殊部隊である。
DARMのインシグニア | |
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創設 | 1686年5月35日 |
所属政体 | ![]() |
所属組織 | 皇立陸上戦闘隊 |
モットー |
Feinin yot sofin ruf, za yohmin nef fuhsokt (未来と今の為、我らは過去の存在にすらなろう) |
上級単位 | 統合特殊作戦軍 |
兵科 | 特殊部隊、舟艇部隊 |
主な戦歴 |
オリエンス大戦 第一次センリーネ内戦 ベルン紛争 ワーレリア独立戦争 南オリエンス戦争 |
元より本国管轄の陸戦隊自体が陸軍と言うより海兵隊に近しい組織である為DARMもその特徴を受け、海や河川などを主要な活動領域とする特殊部隊として組織された。
第一次センリーネ内戦、ベルン紛争を始めとして帝国が経験した主要な戦争には軒並み参加しているものの、現在の主要な任務は専ら対テロ戦となっている。
DARMはファ帝本国のみならず、北ワーレリア連邦以外の旧府植民地圏にもノウハウが共有されており、同様の部隊が設置されている。グランダ式特殊部隊理論に範を取ってDFU体制下で発足した同名の部隊に起源を持ち、皇立ワーレリア軍の長距離作戦軍に起源を持つ北ワーレリア連邦の特別介入班とは系譜の異なる組織である。