カスタムスタイル

【スタイル名】 カスタムスタイル
【読み方】 かすたむすたいる
【分類】 スタイルチェンジ
【登場作品】 『2』『3』


【詳細】

チェンジ.batロックマンに組み込んだことで発現したスタイルの一つ。巨大化したバックパックが特徴的。

『2』では戦闘開始直後からカスタム画面のチップオープン枚数が7枚に。コンボやプログラムアドバンスが狙いやすくなっている。

『3』では「オープン枚数+1」となり若干弱体化したが、スタイルのレベルが上がるとカスタム1カスタム2が生成され、これらを組み込むことで表示チップの枚数をさらに増強できるようになる。
また、このスタイルの状態で一部のウイルスナビチップロックバスターチャージショットを使わず且つバスティングレベルSでデリートすると、特殊なチップチップコードが手に入る。
この特殊なバトルチップ、もとい隠しバトルチップもスタンダードコンプには必須。
ただし全てチップトレーダーバグピーストレーダーからも入手できるため、特定のV4チップの入手に必須なブラザースタイルとは違いカスタムスタイルに一度もならなくてもコンプリートは可能。

なお上記の条件はゲーム内で説明されるものだが、実際の条件はそれとは異なる。
チャージショットは可、バスターは空撃ちとメットガードバグは可、のけぞりと5秒経過はSでも不可(トリプルデリートならSになる場合あり)。
更に条件を満たした場合でも1ターン目か2ターン目以降のどちらでデリートしたかによって貰えるチップが変わるウイルスがいる。
5秒以内の制限がある関係上、フルカスタムクイックゲージ使用後に最速で2ターン目デリートするかのどちらかでのみ発生する。
隠しバトルチップでもコードが変わるが、ボルカノキャノンのみコード違いのマグマキャノンになる。

基本的に、カスタム画面でチップを3枚以上同時に選ぶ、連続してバトルチップを使用する、ADDを多用するなどでこのスタイルに変化する。
エグゼに慣れているプレイヤーなら、一番なりやすいスタイルだろう。
ただし「ノーダメージで勝利する」とシールドスタイルスタイルチェンジしやすくなるので、どうしてもカスタムスタイルになりたい場合はある程度ダメージを受けつつ戦うとよい。


アニメ版

無印にて登場。カスタムスタイルとしてはアクアカスタムのみ登場。

初登場は第45話「あの月へ行け!」とかなり遅め。
地球外ネットナビであるプラネットマン戦で初めて発現した。そして「名人さん」「さんはいらない!」も初めて登場した

スプレッドガンを1枚スロットインしただけで自動的に「+2枚」の3枚分をカウントし、即座にプログラムアドバンスのハイパーバーストに変化。
もう1枚スロットインしたことでさらに+2枚のカウントにより計5枚分、結果的にメガデスバーストへと変化するという「カスタム+2」の要素を主張する反面、体への負担も大きい諸刃の剣のような強化形態であった*1

漫画版

鷹岬版

ファラオマンを守護する分身体のロックマン曰く「プログラムアドバンスを自在に操る存在」として登場。
複数のプログラムアドバンスを連発する強力な形態であることを主張していた。

あさだみほ版

相手の情報や位置・弱点などを詳しく探るという「分析能力の強化」であり、桁違いのパワーを誇るアニメ版や鷹岬版に比べればそれなりに落ち着いた能力となっている。

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最終更新:2023年09月06日 18:43

*1 体への負担は、直前に入力されたエキストラコードのせいでもある