マザーコンピュータ電脳

【エリア名】 マザーコンピュータ電脳
【読み方】 まざーこんぴゅーたでんのう
【分類】 電脳、ダンジョン
【エリア数】 5
【ボス】 シャドーマン
【場所】 オフィシャルセンター
【登場作品】 『2』
【BGM】 A SERIOUS MISSION

【概要】

マリンハーバーオフィシャルセンター内にあるマザーコンピュータの電脳世界。
文字数の関係か、電脳名の「の」は省略されている

ニホンのデータを統括している場所で、ここを乗っ取られるとニホンを乗っ取られたも同然。
本来であれば、オフィシャル以外プラグインできない場所。
劇中では、この電脳に侵入したシャドーマンを撃退するためにプラグインすることになる。
この電脳に来る直前にはチェンジ.batを組み込むイベントがあり、この電脳で最初のスタイルチェンジを体験することになる*1

電脳は5まであり、「電脳1」「電脳2」「電脳3~5」でそれぞれ独立している。
電脳1の前にももう1つ別の電脳があったようだが、そこはNPCのオフィシャルネットバトラーたちが攻略したので入ることはできない。
この時、オフィシャルの一人がオフィシャル・ビームとかオフィシャル・デ・バルバロッサ・デンジャラス・キャノンといった謎の技を使用している。
「電脳3~5」ではシャドーマンの影響なのかクサムラパネルに覆われており、キルプラントチャマッシュバジリコなど木属性のウイルスが多め。
電脳5の一番奥にいるシャドーマンを撃破すればクリアとなる。

セキュリティとして床に文字の書かれたパネルが並んでいるところがあり、その文字パネルを正しい順に通ることで先へ進めるギミックがある。
正しい順番は基本的に簡単なことわざやなぞなぞの答えなっており、周りにいるプログラムくんからヒントを聞くことができる。
しかし、正解のルートの中には「モウスコシダガンバロウ」や「ケントウヲイノリマス」や「メインシステムスグソコ」等のマザーコンピュータのセキュリティとしてどうなのか…?と首をかしげたくなるようなものもあったりする。

また、一箇所だけ「ハジガレタキ」という、何の言葉にもなっていないやたら印象に残る謎の文字列が正解の箇所がある*2
ここではA~Dまで4体のプログラムくんがそれぞれ答えを教えてくれる一方、他のプログラムのことを嘘つきと主張している。
後に配置されているもう1体の「AはBより、BはCより、DはAより正直」というヒントから論理クイズで答えを導き出す…という論理クイズのような内容なのだが、
実は正解の文字列以外はパネルの配置的に絶対に回答できないので、別の方向から強引に答えを導き出すことができてしまう。


ちなみに電脳5最奥のメインシステム横の柱には、ニンテンドー ゲームキューブのロゴマークが描かれているという小ネタがある。

タグ:

EXE2 電脳
+ タグ編集
  • タグ:
  • EXE2
  • 電脳
最終更新:2025年02月14日 20:43

*1 電脳1の始めにウイルスと強制エンカウントする箇所があり、その戦闘でスタイルチェンジが発現する

*2 後半にも「シアフロモ」という謎の文字列が正解になる場所があるが、こちらは「このはしとおるべからず」のなぞなぞの通りに進んだ結果の文字列である