【詳細】
WWWの本拠地がS県北部にあるということは判明していたが、そこは険しすぎていくのが困難な秘境の地。
WWWの団員が
デンサンシティに現れているのだから、何か移動手段があるのではないかと元WWW団員である
日暮闇太郎を訪ねる。
ヒグレヤには日暮はいなかったが、代わりに日暮が使っていたと思われる期限切れのメトロパスを発見。
当然本来のメトロラインでは使用出来なかったが、
秋原町駅の駅員から車掌達の間で「すれ違う時間でもないのに電車が通り過ぎる音が聞こえる」「秘密のメトロライン駅があるのではないか」と噂になっていた話が聞ける。
それを元に捜索したところ、
秋原小学校玄関前の銅像の裏に扉が付いているのを発見、更に運良く電車が音を立てながら通り過ぎる瞬間を聞けたため、噂は本当であることを確証。メトロラインの入り口を発見した。
ちなみにこの銅像は学校開設時に謎の団体から寄付されたものらしいが、WWWが寄付したのだろうか?
メトロパスは期限が切れていたのですぐに乗り込むことはできなかったが、そこはパパこと
光祐一朗が
メトロパスを書き換えることで解決。
ここからWWWアジトへ乗り込む算段が付いたのであった。
なお、メトロパスを光祐一朗が
非常に手慣れた手つきで書き換えをしたことに驚くかもしれないが、そもそも彼は
莫大な容量のプログラムや
心を持ったネットナビを誕生させた産みの親であり凄腕の持ち主。
パスの書き換えを簡単に行ったのも頷けるだろう。
『OSS』では「ひみつのメトロ駅」に名前が改められている。
最終更新:2025年07月24日 12:17