ギガフォルダ1

フォルダに入れられるギガクラスを+1する危険なプログラム

【システム名】 ギガフォルダ1
【読み方】 ぎがふぉるだ1
【分類】 プログラムパーツ
【登場作品】 『3』『4』『5』『6』

【詳細】

『3』から登場した、ナビカスタマイザーに組み込むプログラムパーツ。
組み込む事で、フォルダに投入できるギガクラスチップの枚数を1枚増やす事が出来る。
ギガクラスチップは1枚で戦局を変える程の高い性能を持つため、それが2枚も投入出来ればフォルダのパワーは飛躍的に増加するだろう。
かなり大きい上に普通にプレイしていると1つしか手に入らない貴重なプログラムだが、通信で別のソフトから持ってくればギガクラスチップの枚数を更に増やす事も出来る。

『3』では初登場にしてシリーズで最も特異。ウラインターネット7に有るフォルテGSを一度倒すと開く扉の先にある。
組み込むだけでバグが発生する「危険なプログラム」の一つで、その内容も「歩いたパネルが毒沼パネルになる」というもの。
本作の時点ではまだフロートシューズで毒沼を無効化できないのも、厄介さに拍車を掛ける。
また唯一の紫色のパーツであり、改造ツールが無いとそもそも組み込めず、スタイルによってエラーナンバーや必要な改造コードが異なる。

『4』以降では普通のプログラムになり、色も赤になった。
改造カードにもギガフォルダの効果を持つ物があるので、パーツの大きさを考えるとそちらで組み込む方が楽かもしれない。

【余談】

『3』のウラ掲示板では、「『G2G』の改造コードを教えてほしい」という書き込みを見られる。
どうやら書き込み主は彼女にギガフォルダ1をプレゼントしたらしい。
最初にこれを見た者は、どこで知ったのかメモにあった通りの改造コードを親切にも書き込んだ。
その直後「それは『G2C』の改造コードであって、そのオンナは恐らくノーマルスタイルだろうからエラーナンバーは『G2G』だ」というツッコミと共に、こちらもまた親切に「G2G」の改造コードが改めて書き込まれた。
ウラの住人は口調に反してお節介焼きが多いが、その典型例と言えるエピソードである。
ちなみに、エラーナンバー「G2G」はノーマルスタイルだけでなくバグスタイルでも出る。

入手先はバグのかけらを貯めて交換したとの事だが、『3』のバグのかけら交換所にギガフォルダ1は無い。
彼が交換した物が最後の1つだったのか、或いは別の所有者と交換したのかは定かでない。
と言うかその彼女、このプログラムを使うと言うことはギガクラスチップを2枚以上持っているのだろうか?
さらに言うなら、毒沼だらけで戦わされる事を知っているのかどうか…

なおギガフォルダ1については、秋原スクエアの掲示板でも「ぽての」という常連のHNが言及している。
この書き込みは女性の口調であること、ギガフォルダ1をウラインターネットに出入りしてる知り合いからもらったと書き込んでいることから、このウラの住人の彼女はぽてのであると推察できる。


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最終更新:2025年03月09日 08:30