【システム名】 |
カワリミマジック |
【読み方】 |
かわりみまじっく |
【分類】 |
プログラムパーツ |
【登場作品】 |
『3』~『6』 |
【詳細】
『3』から登場した
ナビカスタマイザーに組み込むプログラムパーツ。
組みこんだ状態で、バトル中にB+←の
コマンドを入力すると一瞬だけ
カワリミを張る。
この時に攻撃を受けると無効化し、高く飛び上がって手裏剣で反撃する。
手裏剣のダメージは『3』、『4』では100、『5』以降は50。
一言で言うなら「コマンドで放てるカワリミ」。
手裏剣はB+←で出せる攻撃の中でも多機能で、
ソード性能、対
ユカシタ&対水中性能を持つ。
ただし『4』までは罠を張っている状態で使うと、
罠が上書きされて消えてしまうという欠点があった。
カワリミと同様に画面から消えて反撃して戻ってくる手順を踏むので、戻ってきたマスに攻撃判定が置かれているとダメージを受けてしまう。
『3』で
シャドースタイルのレベルUPにより生成されるプログラムとして初登場し、後の作品では普通に登場する。
全ての属性と系統の攻撃を無効化するため非常に強力。タイミングさえわかれば、これ1つでほとんどのナビを完封することも可能
それゆえにパーツが大きく、他のプログラムと一緒に組み込むことが難しい。
ストーリーでは強力無比な一方、対戦ではタイミングがシビアでセンスが問われる。
シールド系プログラムとは一長一短。
カワリミマジックの長所は「
ブレイク攻撃も防げる」「敵がどこにいても反撃できる」「
ソード性能、対
ユカシタ性能、対水中性能を待つ」点。
短所は「受付時間が短い」「効果時間中に無効にできる攻撃は一発のみ」「使用中の罠チップを上書きして消してしまう」点が挙げられる。
『5』以降は、
ロックマンが変身状態の時はこのプログラムが強制的にオフになってしまう。
また、反撃失敗でも入力を受け付けない時間が設定された。
一方で、反撃失敗時には罠を上書きしない、????が出ない、受付時間の大幅な延長など改善点も多い。また
シャドーソウルにもこの能力が搭載されている。
また、(
ナビカスバグではない)ゲーム上の不具合として「カワリミマジック受付時間中に変身すると変身後にも
カワリミ状態が維持される」というものがある。
この状態で攻撃を受けると『4』では攻撃力ありの、『5』では攻撃力なしの反撃が起こる。『6』では修正された。
最終更新:2025年06月17日 13:47