【詳細】
使用すると相手に罠を仕掛ける所謂トラップ系チップの1つ。
自分に攻撃が当たると罠が発動し、のけぞったと見せかけて上空に消え、上から相手に手裏剣を投げる。
手裏剣なので
ソード性能付きで、地面に刺さることから対
ユカシタ性能を持つ。
罠系チップとしては対応範囲の広さが魅力で、ガードのできない
ブレイク性能持ちであっても避けることが可能。
しかし『2』~『5』のものはバスターにすら反応するため、
通信対戦では簡単に消費させられやすい。
『6』のみ、9以下のダメージには反応しない。また、
シリーズを通して
毒には反応しない。
仕掛けた状態でチップ攻撃や
チャージショットの最中にダメージを受けると、その攻撃が終わってから発動する。
防いだ攻撃のダメージはないが、攻撃に付随するチップ破壊性能やナビカスオフ効果は受けてしまう。
『2』『3』では演出が凝っており、
ロックマン人形を身代わりにして飛び上がり上空から攻撃している。
『2』は敵全体に手裏剣を同時に投げつけ、『3』は手裏剣を3連続で投げつける。
また、『3』は反撃で3枚の手裏剣を連続して飛ばすため滞空時間がさらに長い。
『4』以後は人形や飛び上がる演出がカットされてしまい、画面外に消えて攻撃するようになった。
おそらく
ソウルユニゾンによってロックマンの姿が変わってしまう事や、
ロックマン以外の
ナビがカワリミを使用することを見越した変更だろう。
飛ばす手裏剣が1枚になった関係で滞空時間が短くなり総ダメージも減ったが、手裏剣から他の攻撃にコンボを繋げられる様になった。
『2』以降登場している
プログラムアドバンス「
ボディガード」は、必ずこのカワリミを素材にする。
また『6』のボディガードは他作品と効果が異なり、このチップを大幅に強化したものとなっている。
『4』では、カワリミを張った状態で
イアイフォームを構え続けると毒以外のダメージを無効化するバグが存在する。
アニメ版ではロックマン以外に
ガッツマン、
ブルース、
サーチマン、
トリルのカワリミ人形も登場。
攻撃の身代わりだけではなく、敵の目を欺くための囮からトリルの御守まで多彩な活躍を見せている。
後者は投げ捨てられたが。グッズ化もされており、イベント等でロックマンとブルースのカワリミ人形(+
メットール人形)が販売された事がある。
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最終更新:2025年02月06日 10:19