ユカシタモグラ系

【名前】 ユカシタモグラ
【読み方】 ゆかしたもぐら
【該当チップ】 ユカシタモグラ1/2/3、ユカシタ
【アイコン】
【分類】 スタンダード
【属性】 無属性(3)、インビジブル系統(4 ユカシタ)
【入手方法】 モモグラン系ウイルスを倒す、など
【派生チップ】 ユカシタ
【P.A】 なし
【登場作品】 『3』(ユカシタモグラ)、『4』(ユカシタ)
【英語名】 ユカシタモグラ1/2/3:Mole1/2/3
ユカシタ:PopUp

【詳細】

モモグラン系から入手できる回避系のサポートチップ。

使用すると一定時間、パネルに穴を開けその中に隠れる「ユカシタ状態」になる。
ユカシタ状態では、対ユカシタ効果がある攻撃以外に無敵になる。
ただし攻撃は穴から出て行い、その間にダメージを受けるとユカシタ状態は解除される。
『1』『2』のユカシタとは違い、暗転攻撃チップの使用直後も地上に残ってしまう。

『3』では1/2/3のナンバリングが存在し、数字が大きいものほど効果時間が長い(8秒/12秒/16秒)。
『4』ではモモグラン系がいなくなったので1種類のみになり、名前も「ユカシタ」になっている。効果時間は8秒。
『1』『2』のラッシュが落とすチップもユカシタだが、それとは効果が異なる。

「対ユカシタ」に分類される攻撃は主に、ランダムメテオ系スチールゼリー系のような上から落ちてくる攻撃、
ガッツマンマグナム系ホウガン系ブリザード系などパネルを破壊したり変化させたりする攻撃、
プラントマンステルスマインなど地中から攻撃が発生するものやエリアスチールなどパネルそのものに効果がある攻撃などが該当。
ただし、サークルガン系サーチマンのような例外もある。
スチールパニシュ系属性罠系ジェラシーなど貫通対象が広い攻撃も効いてしまう。
また、マグマパネルなどのパネル効果もそのまま受ける。

こう見ると弱点が多いように感じるが、インビジブルよりも持続時間は長く、フラッシュマンインビジブルでは防げないが、このユカシタならスルーすることができ、
『3』ではポイズンアヌビスポイズンファラオの毒ダメージもユカシタにいる間は受けなかった。『1』でのラッシュを意識したのだろうか?
このようにインビジブル系とは持続時間と無効化できるものが異なるため、相手によって使い分けたい。

とはいえ、これらはほとんど『3』での話であり、『4』では1種に統一されて8秒までしか持続しなくなったこと、通信対戦ではカットインシステムによって地上に上がった時を狙われやすくなったこと、
サーチマンデューオなど、対戦における頻出チップが対ユカシタ性能を持っていること、
ポイズンアヌビスポイズンファラオユカシタ状態ごと無効化されるようになったなどによって、採用率は『3』のユカシタモグラ系よりも大きく下がってしまった。

ちなみにバリア系と併用すると、ロックマンだけ下にもぐりバリアはパネル上に取り残される。
虚空を守るバリアというなんともシュールな絵面になるが、ちゃんと対ユカシタ効果の攻撃を防いでくれる。『3』ではバリア系へのダメージも含めて。


データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
『3』 No.164 カゲブンシン 165 ユカシタモグラ1 166 ユカシタモグラ2 167 ユカシタモグラ3 No.168 エアシューズ
『4』 No.133 インビジブル 134 ユカシタ No.135 バリア

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最終更新:2023年09月15日 00:08