「ワイリー様の大嫌いなネットワーク社会を綺麗に洗い流すプク」
【名前】 |
バブルウォッシュ |
【読み方】 |
ばぶるうぉっしゅ |
【登場作品】 |
『3』 |
【詳細】
ネットワーク対応型の食器洗浄機。
インターネットに接続すればどこにいても食器洗浄が可能ということで人気が高く、
桜井メイルの家庭もこれを購入、
大園まりこもメイルの使用した感想を聞いてから購入するかを検討していた。
しかし、これは
バブルマンが仕掛けた大規模な罠で、機械を作動させると
インターネットからバブルマンが操作し、大量の爆発性の泡を噴出させ、それで使用者を包み込み時間の経過とともに爆発させてしまおうという恐ろしい企みによるものだった。
このせいで日暮さんも折角のアジーナ拳法を披露出来ずに終わった
しかも
インターネット対応の癖にプラグインには非対応という意地悪な仕様である。
ちなみに泡は簡単には割れず、時間が経つ毎に青、黄、赤に変色していき、爆発前になると点滅する仕様。どんな仕組みなのだろうか?
ゲーム中では黄色になる所まで確認可能(この時日暮さんからメールが来る)だが、赤及び点滅は
バブルマン戦前後になるので直接確認はできない。(データー上、赤色の泡のグラフィックはある。)
メイルとまりこ先生が命の危機に晒されたものの、バブルマンを
ロックマンが倒し、
ブルースが
デリートしたお陰で泡は消え、事件は解決した。
ちなみに、その後は
メイルの家にあったバブルウォッシュは、頑丈な作りを利用して立派な食器棚として機能している。
まりこ先生も購入は控えたようである。
バブルウォッシュによる企みはバブルマンが独自に実行し、
ワイリーは関与していないものだが、自律型ナビであるバブルマンはどうやってこのバブルウォッシュを量産、流通させたのだろうか?
実は、日暮さんのお手伝い途中で
科学省ロビーに立ち寄ると、「このバブルウォッシュ、国の認可を得た物か?」と、疑問を抱いている職員の話が聞ける。
バブルマンも案外、侮れない技術力を持っていた事が窺える…かもしれない。
最終更新:2024年10月18日 23:37