クイーン・チェーコ号

【施設名】 クイーン・チェーコ号
【読み方】 くいーん・ちぇーこごう
【登場作品】 5
【BGM】 豪華客船

【詳細】

科学省付近の船着き場に停泊している豪華客船。

ニホン国の企業の主催で、最新のコンピューター技術を発表するパーティが行われる。
パーティには、世界的企業の代表国家の王族などのセレブばかりが招待されているらしい。
発表の目玉ブースターシステムを狙ってネビュラ潜入するという情報も入っている。

ブースターシステムの発表をした「ビッグカンパニー」は、伊集院炎山の父が社長を務める「IPC」とはライバル会社であるため、招待券は届いていない。
上記の通り、「世界的企業の代表や国家の王族が知り合いにいれば、あるいは持っているかもしれない」という話になるのだが、よりにもよって熱斗が一番見知っている「世界的に有名な大富豪」である綾小路家であっても、招待券は届いていなかった。
単に金持ちなだけでは届きえないという現実を突きつけられるとは…

船内にはブルース版では砂浜と赤いボートの絵画、カーネル版ではレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『最後の晩餐』らしき絵画(英語は花火の絵画)が飾られている。

ストーリー終盤のネビュラ小型サーバー事件の際には一心不乱に廊下の壁に汚物を塗りたくるメイドを筆頭に、人々の乱心ぶりが一見の価値がある 際立って陰惨なものばかりであったりもする。

電脳世界



【各言語版での名称】

言語 名前 補足
日本語 クイーン・チェーコごう
英語 Queen Bohemia
(Queen Bohemia Cruiser)
Bohemia(ボヘミア)はチェコ共和国の西部・中部地方を指す歴史的地名。
中国語 繁体字 女王雀可號 雀可は「ひよこ」と訳されるが、発音由来の当て字なので深い意味は無いと思われる。
簡体字 女王雀可号

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最終更新:2025年03月28日 13:15