ジェリー系

【名前】 ジェリー
【読み方】 じぇりー
【種類】 ウイルス
【属性】 水属性炎属性木属性
【チップ】 ツナミ系
【召喚チップ】 ジェリー(チップ)
【登場作品】 「1」「3」
【英語名】 ジェリー:Jelly
ジェリーヒート:Jelly2(1)/HeatJelly(3)
ビッグジェリー:Jelly3
ジェリーアース:EarthJelly

【詳細】

星型の目をしたミズクラゲのようなウイルス
作品によって攻撃までのパターンが異なる。

亜種は炎属性の「ジェリーヒート」が上位種として『1』と『3』の両方に出てくるが、『1』では「ビッグジェリー」という水属性の完全上位互換が登場し、『3』では「ジェリーアース」という木属性の別種と、「ジェリーSP」というビッグジェリーにあたる特別種が登場する。
『1』のビッグジェリーと『3』のジェリーアースは同じ色をしている。
クラゲといえば「電気クラゲ」を連想する人も多いだろうが、意外にも電気属性の亜種は存在しない。

『1』では出現位置から縦移動を行い、その間チャージを行う。
このチャージが完了すると、縦3列を突き進むツナミを起こしてくる。
波が攻撃したパネルから次のパネルへと移る際に上手く横移動をすればすれ違いで回避する事も出来るのだが、そのタイミングは非常に難しい。
ただ、ツナミは貫通能力を持たず、他のウイルスを壁にすることも可能。
穴パネルも越えられないなど、広い攻撃範囲に反して回避方法自体は意外と多いので、攻撃されることに焦らず対処しよう。

…ただ、この当時のジェリーは「出現直後はしばらくその場を動かず、その後4マス分(ビッグジェリーは3マス分)動いてツナミ攻撃をチャージする」という挙動。しかもこの移動は速度が非常に遅い。
「強力な全体攻撃を持つが、その攻撃サイクルが非常に長い」というタイプのウイルスなので、正直なところ攻撃してくるまでに倒してしまえることも多い。
属性が付いた代わりに、防御性能を失ったガイアント系といったところ。
ただしランク1の時点でダメージ量は200とかなり高めなので、最悪の事態に備えてアーマーで100ダメージに抑えておくこと。

『3』では出現位置から動かず、ランクによって決まった回数分、上昇と下降を繰り返す。
ジェリーが4回分、ジェリーヒートとジェリーアースが3回分、ジェリーSPが2回分。
その後にパネルへと吸い付き、急上昇の後にツナミを起こしてくる。
上昇中はダメージを与える事が出来ない上、この作品ではHPが最下種でも「170」と、他のウイルスと比べてもかなり高く設定されている。
『1』の時よりも持久性がかなり増しているので、弱点属性の攻撃で速攻で倒しておきたい
備考としてメットールSPが160、キャノーダムSPが180と、序盤ウイルスのSP版と同格のHPがある。

カウンタータイミングは『急上昇時の体が縦に伸びている時』。
パネルへの吸い付き後、仕留められなかった場合には回避の難しいツナミ攻撃が待っているため、文字通りこちらがカウンターされないように気を付けたい。

また、『3』のウイルス飼育機の電脳でペットに出来るウイルスとして出現する。

ジェリーアースはシークレットエリア2でのみ出現するが、通常の出現率も8%程とそこまで低い訳ではない。
ただ、同エリアでは本体が木属性のウイルスはこいつしかおらず、「ジャングルランド」を組み込むと「ラウンダバー&ジェリーアース」の組み合わせの1パターンしか出なくなる。
何故か「バッテリーモード」を組み込んだ状態でも、スパークイグルがエンカウントする3種類のパターンに加えて、4パターン目として4分の1の確率でこの組み合わせが出て来る。
電気属性ではないので、設定ミスであるのは間違いない。

移動方法などが違う為か『1』と『3』ではグラフィックも多少異なっている。
『3』のものは、登場時にはふよふよと動くアニメーションを維持したまま浮遊しているが、ツナミ攻撃を一度でも行った後は静止した状態のまま浮遊を繰り返す。

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最終更新:2024年09月09日 01:58