【エリア名】 |
ウイルス飼育機の電脳 |
【読み方】 |
ういるすしいくきのでんのう |
【分類】 |
電脳 |
【場所】 |
科学省 |
【登場作品】 |
『3』 |
【詳細】
敵意のない、害のないウイルスを保護して飼育することによってデータを解析し、
ナビチップのように召喚するタイプの
バトルチップを作成することができる。
置物としてウイルスを設置するチップなら過去作にも
存在する
召喚されるウイルス達の攻撃力は、エサ箱に入れられた
バグのかけらの数に応じて上昇し、与えられる数は1度に5個ずつ、よって攻撃力も5ずつ上がる。
振り分け方によっては最下種の攻撃力が最上種を越える事もある。
攻撃パターンや攻撃の属性などが異なる種類もいるので、どう振り分けるかは使い手次第。
ウイルス召喚チップ共通の仕様として、「
ロックマンの前にウイルスを呼び出す」ので、障害物があると不発になる。
また、そのマスに穴が空いていても大半のウイルスが召喚できない。
該当するウイルスたちは特定のエリアの決まったマスに隠れており、そこに向かうことで戦闘が始まる。
この戦闘は各種V2ナビのように足が止まり、エンカウント内容も通常ではありえない同種のランク違い3匹との戦闘になるので、戦闘に入った瞬間に感覚的にわかるだろう。
倒すとイベントが起こり
デリートしたウイルスが復活、この時に敵意が全くないものと判断されて初めてこの電脳へと転送される。
飼育できるウイルスは以下の9種だが、そのうち
ラビリー系は
依頼の報酬のため戦闘はなく、
ドリームビット系だけは計5種がいるため、2つのエリアに分かれている。
また、該当するウイルスを所持していない場合、電脳内の看板に「どんなウイルスが入手できるか」の特徴が表記されている(ドリームビットのみ看板が無いので、完全なノーヒント)。
また、ゲームクリア後に各種ウイルスにバグのかけらを計100個あげると、彼らの種の親玉である
SPウイルスの場所を一度だけ教えてくれる。
なお、チップは1データにつき1枚しか手に入らないが、
チップトレーダーに投入すると取り寄せサービスの在庫が増える仕様を利用することで、研究員からもらえるものとは別の
チップコードに交換できる。(内部データー上は5種類あるが3種類は入手不可能。)
当然本来のチップコードには戻せないし増えるわけでもないので、複数枚使用したい場合は別ROMからの輸送が必須となる。
ドリームビット系は不具合があり、SP以外の攻撃力の実際の表記が1種類分 上にずれている
たとえば、ドリームメラルにバグのかけらを与えると、下のドリームラピアの攻撃力が上がる。
ドリームモスはドリームビットと同じ100なので分かりづらいが、ドリームモスの攻撃力を上げたい場合は、ドリームボルトに与える必要がある。
誤 種類 正
200 メラル ビットのエサ箱の150
130 ラピア メラルのエサ箱の200
100 ボルト ラピアのエサ箱の130
100 モス ボルトのエサ箱の100
150 ビット モス のエサ箱の100
正 ビットSP 不具合は無いので200
【関連項目】
最終更新:2025年06月10日 13:58