ライン | |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「気になってるみたいね シュルク わかるよ 私もそうだから」 シュルク: 「カルナも? だったら 話を聞いてみよう」 |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | シュルク: 「ラインも気づいた? 何か悩みがある そんな感じだよね」 ライン: 「ああ 放っておけねえ よし 話を聞いてみるか!」 |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ | リキ: 「ライン 詳しく聞いてみるも! 大事件のにおいがするも~」 ライン: 「わーってるって そうあせるなよ」 「これから聞いてみるから ちょっと待てって」 |
シュルク | |
ライン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | ライン: 「なあ メリア この人 なんか困ってねえ?」 「俺さあ――」 メリア: 「皆まで言うな」 「さあ わけを聞いてみるぞ」 |
フィオルン | フィオルン: 「メリア 今何考えてるか 当てようか?」 「この人を放っておけない―― 違う?」 メリア: 「かなわいな そなたには」 |
カルナ | |
ダンバン | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「原因は何かしら? リキ ちょっと聞いてみない?」 リキ: 「ちょっとじゃなくて たっぷり聞くも! それが勇者のつとめなんだも!」 |
ダンバン | |
メリア |
ライン | ライン: 「話してみろよ シュルクがなんとかしてくれる」 シュルク: 「ラインもね!」 |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「相手の目を見てみろ ライン」 「何が言いたいのか―― きっと理解できるはずだ」 ライン: 「(じーーーーー)」 「(ダメだ まったくわからねえ)」 |
メリア | |
リキ | リキ: 「ライン 聞いてわかるのかも~?」 ライン: 「わ わかるって! ったく言ってくれるぜ」 |
シュルク | |
ライン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「シュルクのことなら よくわかってるのにな」 フィオルン: 「そ そんなこと!」 「――それがわかってたら 苦労しないわよ」 |
メリア | メリア: (まるで自分のことのように 親身に――) (――彼女の強さはこれか) フィオルン: (メリアがじっと見てる――) (私 変なこと言ったかしら?) |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「俺にも聞かせてもらおう いいだろ リキ?」 リキ: 「勇者と英雄のコラボだも! すぐに解決するんだも!」 |
メリア |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「これは―― シュルクの出番かしら?」 シュルク: 「カルナも協力よろしく! だってこれ かなり厄介そうだし――」 |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「防衛隊で鍛えられたお前には たいした問題じゃないだろう?」 ライン: 「いやあ 腕立て1000回よりも キビしい状況だぜ これは」 |
メリア | |
リキ | リキ: 「リキのケーザイジョーキョーのほうが よっぽどキてるも!」 ライン: 「たしかにな! どっちも見過ごせねえ問題だ」 |
シュルク | |
ライン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | ライン: 「問題は放っておけない そうだよな ダンバン?」 ダンバン: 「そうだ ライン どれだけ困難でも な」 |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「そうかしら? あなたには簡単な問題じゃない」 メリア: 「カルナは私を買い被りすぎる 難儀は難儀だぞ?」 |
ダンバン | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「それだけで済ましはしないよなぁ リキ?」 リキ: 「も もちろんだも! 困難に立ち向かってこその勇者だも!」 |
メリア |
ライン | ライン: 「俺とシュルクが揃えば 向かうところ敵なしだ」 「安心して待ってろよ!」 シュルク: 「気合い入れていくよ ライン!」 |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「ええ 全力でいきましょう!」 「大丈夫 ちょっとくらい怪我しても 私が治してあげるから!」 シュルク: 「ありがとう カルナ 期待させてもらうよ!」 |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「余裕だな ライン だが 気を抜くなよ!」 ライン: 「わかってるって!」 |
メリア | |
リキ | リキ: 「さすがラインだも! ちゃちゃっとご褒美にありつくつもりだも?」 ライン: 「さすが わかってるじゃねえか!」 「いやいやいや これは人助け世のため人のためだぜ?」 |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ | リキ: 「今こそ 勇者と英雄のコラボだも!」 ダンバン: 「ありがとよ リキ 力が湧いてきたぞ!」 |
シュルク | |
ライン | ライン: 「頼もしいな メリア!」 「よーし 俺も負けないぜ!」 メリア: 「いいだろう」 「どちらが先に解決するか 勝負だライン!」 |
フィオルン | フィオルン: 「よーし メリア! 女の子パワーでがんばっちゃお!」 メリア: 「(――女の子パワー)」 「(私も頑張らなくては――」 |
ダンバン | |
カルナ | |
リキ |
シュルク | |
ライン | ライン: 「余裕かあ!?」 「まあいいや ピンチになったら俺が助けてやっからよ! リキ: 「ラインの世話にはならないも!」 「――でも ちょっとだけ期待してるも」 |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア |
ライン | ライン: 「なんだよ シュルク! 助けてやろうぜ!」 シュルク: 「今はダメなんだ ――ごめん」 |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア |
ライン | ライン: 「やったな シュルク! 次もこの調子で行こうぜ!」 シュルク: 「もちろん!」 「どんどん行くよ!」 |
フィオルン | |
カルナ | カルナ: 「さすがね シュルク あなたなら やれると思ってたわ シュルク:「僕の力じゃないさ 皆で解決したんだからね! |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | ダンバン: 「そういうわけだ ライン 頑張ったな! ライン: 「へへっ ダンバンに言われると すっげぇ嬉しいぜ」 |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
カルナ | |
ダンバン | |
メリア | メリア: 「そなたの一生懸命さが この結果を生んだのだ」 フィオルン: 「私 それしかできないから―― ふふ 悪くない気分」 |
メリア: 「うむ いい働きができたな」 | |
リキ |
シュルク | シュルク: 「カルナって元衛生兵だよね? やっぱり人の役に立ちたくて――? カルナ: 「まあね だって気持ちいいじゃない? 喜ぶ顔が見られるって シュルク: 「うん 喜んでくれてるさ! |
ライン | |
フィオルン | |
ダンバン | |
メリア | |
リキ |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | |
カルナ | |
メリア | |
リキ | リキ: 「いや たいしたことだったも!」 「リキは知ってるも つらくて苦しい仕事だったも!」 ダンバン: 「そうか?」 「俺より リキのほうが よほどたいしたことなさそうに見えたがな?」 |
シュルク | |
ライン | |
フィオルン | フィオルン: 「もっと素直に喜んでいいと思うよ? メリア とっても頑張ってたもの」 メリア: 「すまない 慣れていなくて――」 「――優しいのだな そなたは」 |
カルナ | |
ダンバン | |
リキ | リキ: 「メリアちゃんのちからが いっちばん大きかったも!」 「リキはちゃんと見ていたんだも!」 メリア: (アイゼル ホグド―― ――ガラン ダミル) (そなたらも見ていてくれただろうか――) |
シュルク | なんとか やり遂げられたね! |
ライン | そうだな 頑張ったかいがあったな! |
フィオルン | |
カルナ | |
ダンバン | これで万事解決だ |
メリア |