自称“落としまえ女”の泰葉、今年は「明治維新のような激動の年」
12月2日6時30分配信 オリコン
歌手でタレントの泰葉が1日(月)、都内で行われた映画『マルセイユの決着(おとしまえ)』の公開記念試写会のトークショーに出席した。“おとしまえ”というタイトルが気に入ったという自称“落としまえ女”の泰葉は、「自分史の中では江戸の幕府が終わって明治維新が起きたような激動の年」と、騒がしかった今年1年を例えた。また、自身がブログで伝えた『“金髪豚野郎”封印』については言及しなかった。
フランスの港町・マルセイユとパリを舞台に男たちの誇りをかけた壮絶な駆け引きが描かれた同作。ヒロインを務めるモニカ・ベルッチを「抑えた演技の中でも、うまく距離をとって男を支える女で、すごく勉強になった」と話し、一方モニカのファンだという泰葉は「あたしは距離をおかないで支えちゃうタイプ」と自身の経験を交えて語り、肩を落とした。
先月東京・日比谷小音楽堂で行われたミニライブでの活発な衣装とは違い、ノースリーブの黒いワンピース姿で現れた泰葉に、司会者から「どんどん美しくなっている」と話題が飛ぶと「回復したんです。一時すごい形相になっていました」と苦笑い。穏やかに「いつか、フランス語で、フランスで有名なオランピア劇場で歌うのが夢」と明かし、同映画と自身の新曲「お陽様よほほえんで」(17日発売)が「とてもフィックスした」と語り、その場で歌詞をフランス語にして1フレーズ、アカペラで披露し会場を沸かせた。
映画『マルセイユの決着(おとしまえ)』は20日(土)より、順次全国で公開。
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最終更新:2008年12月03日 13:32