気配・存在感


概要

 人が何かの気配を感じる時、風の動きや物音など、ごくごくわずかな五感的情報を元にしているが、
 それを超えた第六感的感覚、つまり「なんとなく」それを感じることもある。

 能力による気配操作は五感だけでなく、第六感でのみ感知できる「存在感」の領域にまで作用するものであり、
 感覚干渉であると共に認識操作にも通ずる、エスパーの領域である。
 気配・存在感が薄まるとそれを認識することが難しくなり、実質的に透明化する。
 逆に強めると人間は本能的にそれに意識を集中するようになり、周囲への注意が散漫になる。
 目立たなくなることも目立てることも、潜入や集団行動の上で有効な武器になるだろう。


エスパー

+ 気配を操る能力
存在感を操る能力
 → 精神干渉 / 感覚干渉 / 認識 / 気配・存在感
気配、存在感を操る能力。
【強化】:存在感を薄め、攻撃を当てやすくする。
     存在感を薄め、攻撃を回避しやすくする。
【隠蔽】:存在感を薄め、察知されにくくする。
     存在感を強め、気を引いて味方への注意をそらす。
【広範囲】:周囲の者全ての存在感を操る。




最終更新:2015年12月26日 23:58