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城之内克也 - (2011/09/16 (金) 17:45:09) のソース
**城之内克也(じょうのうちかつや) [[遊戯>武藤遊戯]]の親友。 遊闘1では[[本田>本田ヒロト]]と一緒に[[遊戯>武藤遊戯]]をイジメていた上、[[千年パズル]]のパーツをプールに投げ捨ててしまう。 しかし、散々イジメられた相手を身を呈して庇う[[遊戯>武藤遊戯]]の姿に心打たれて改心し、パーツを返しにきた。 遊闘2からは[[友情教メンバー]]の一員として登場するようになった。 友達のために自らを犠牲にする非常に男気のある熱い性格。 炎の中の遊戯を救ったり、[[舞>孔雀舞]]を救うために命がけで[[闇マリク]]に勝負を挑んだ。 しかしその性格故に、[[根津見]]や[[インセクター羽蛾]]の手下の少年に騙されて罠に嵌ることもあった。 本田と組んで[[エロ戦車]]したり、遊戯に[[ボッキン♡パラダイス]]を貸すなど、男子高校生らしい。 中学時代は荒れていて[[蛭谷]]達とツルんでおり、蛭谷は城之内をメンバーに加えることを諦めず、汚い手を使って何度も城之内を引き入れようと画策したが結局は失敗に終わっている。 [[本田>本田ヒロト]]ともこの頃からの付き合いで、昔は本田の憧れの存在だった。 両親が離婚し、現在は父と二人暮らし。 飲んだくれで働かない父の代わりに新聞配達で生計を立て、さらには借金まで少しずつ返済している勤労学生である。 そのため少々強欲な所があり、TVに出演して100万円獲得に燃えたり、[[ダイナソー竜崎]]が[[真紅眼の黒竜]]をアンティに出すと宣言した途端にやる気を出したりする。 また、王国編では母方に引き取られた妹の[[川井静香]]の手術費を稼ぐために、遊戯に[[スターチップ]]を1つ譲ってもらって[[決闘者の王国]]に参加した。 しかし高額なスニーカーを購入したり、金のかかるカードゲームにのめりこんでいたりと「本当に貧乏なのか、借金を返すつもりはあるのか」とよく疑問が呈されている。 王国編で舞に勝利して以来、舞と少しいい関係になったように見えたが、女心がまるで理解できていないようである。 結局、作中での舞との関係は友情に昇華されたようであり、深い所まで掘り下げられなかった。 [[BC編]]では本来参加資格がなかった[[バトル・シティ]]に[[レアカード]]を狙う[[グールズ]]の陰謀により参加出来ることとなる。 大会中に[[マリク>マリク・イシュタール]]に洗脳され、遊戯と危険な決闘をした。 マリクは遊戯に親友と対戦させ、残酷な結末を期待していたようだが、この1件で逆に遊戯と城之内の絆が証明されることとなった。 なお、洗脳されていた時の城之内の顔が逝っちゃってる事は密に、密に。 [[海馬>海馬瀬人]]のことは当初から良く思っていないようであり、何かあるたびに海馬に突っかかったり、たびたび[[DEATH-T]]の件を根に持っているような発言をしている。 また、海馬も城之内のことを遊戯の金魚のフンとして見下しており、「馬の骨」「負け犬」「実験ネズミ」「決闘者以前の[[凡骨]]」等と呼んでいる。((最終的に決闘者として認めている。)) これだけのあだ名が多いキャラは遊戯王初ではないだろうか。 同級生を実験ネズミと呼ぶ海馬も海馬である。 この「凡骨」という呼び名が定着。本スレでも城之内より凡骨と書かれる事の方が多いくらいである。 大の[[オカルト]]嫌いで、DEATH-Tの第4ステージや王国編の[[ゴースト骨塚]]戦でも失神。 更に[[獏良了]]のデッキが[[オカルト]]デッキと知ってドン引き。「俺はお前とは闘りたくねえ」とまで言っている。 実際、[[闇遊戯]]vs[[バクラ]]戦では、気味の悪いモンスターが召喚される度にビビっていた。 非現実的な出来事が苦手な反面、不屈の雑草魂とでも言うべき強い精神力を持ち、[[ラーの翼神竜]]の攻撃にも耐えたことがある。 「自分より強いデュエリストとしか戦わない」という信念を持ち、精神面では一度敗北するとなかなか立ち直れない[[闇遊戯]]や[[社長]]を上回る面を見せる事もある。 [[時の魔術師]]、天使のサイコロ等、運に頼ったギャンブルカードの他に鉄の騎士ギア・フリードやロケット戦士等のそこそこの攻撃力や効果を持つ騎士や戦士を集めたデッキを使用。 窮地に立たされた時の運がとても強く、一発逆転の大博打が得意。 王国編の初めは初心者で[[杏子>真崎杏子]]にも勝てないほどの実力だった城之内だが、王国編では準優勝、BC編も闇マリクを相手に善戦。準決勝まで勝ち残った。((ちなみにその前のリシド戦では神のカードがなければ負けていて、この闇マリク戦では神のカードがなければ(というより闇のゲーム)がなければ勝っていた。)) ダイナソー竜崎とのデュエルで真紅眼の黒竜を手に入れ、以後彼の頼もしき相棒となる…はずだった。 BC編からは遊戯に預けてしまったため出番はほぼ皆無になり、その代わりに[[エスパー絽場]]から託された[[人造人間 サイコ・ショッカー]]が彼の相棒となる。 原作の世界観を引き継いだ[[遊戯王R]]でも真紅眼の出番は0。 [[伊藤君>伊藤彰]]も真紅眼のマスターは彼ではないと判断したようである。 一応アニメでも活躍シーンは追加されてるのだが、真紅眼単体で敵に勝利した事は無いためその印象は薄い。 一般人キャラゆえか[[和希>高橋和希]]は遊戯王のキャラの中で誰になりたいか、というと彼であるという。 ストーリー的には闇マリクとの決闘は、城之内の優遇によってボスとしての株を落としたのではないか、とも批判されている。 またアニメオリジナルになると原作部分での成長が何度もリセットされる事がありしばしば一部の原作ファンから物議を醸される。 [[遊戯王デュエルモンスターズ]]ではコメディ要員としての面が強化され、猪木のようにアゴを強調させる顔をする。(劇場版では十代もこの顔をした) また、恋愛関係が強化されるDMの常として[[舞>孔雀舞]]とのエピソードも追加されているが、やはり見事なまでの[[フラグクラッシャー]]ぶりである。 [[王国編]]、[[デュエルモンスターズクエスト編]]、[[DDM編>DDD編]]、[[ドーマ編]]ではなんともいえないコスプレを披露した。 GXでは修学旅行で童実野町を訪れた遊城十代らに名を知られていたり、ペガサスが才能を感じた決闘者5本の指に入る決闘者として名を上げられるなど実力を付けている様である。 声優は東映版が[[森川智之]]、遊戯王DMが[[高橋広樹]]。幼少期が[[長浜満里子]] &bold(){プロフィール} 1月25日生まれ(水瓶座) 178㎝、62㎏ B型 好きな食べ物:カレーライス 嫌いな食べ物:特になし 【関連】 -[[人造人間 サイコ・ショッカー]] -[[真紅眼の黒竜]] -[[スケープ・ゴート]]