斎王琢磨(さいおう たくま)
占い師にしてエドのマネージャー兼友達。
人並み外れた予知の能力を持ち、それ故に妹の美寿知と共に迫害された過去を持つ。
占いの客(DD)から譲り受けた謎のカードの影響で破滅の光に洗脳されてしまう。
破滅の光は彼の体を操り、「光の結社」なる組織を興し教祖としてデュエル・アカデミアに乗り込み、人の心に巧みに付け入り、「運命」という言葉で翻弄し、万丈目を洗脳したのを機に、明日香等のアカデミア生徒を次々に洗脳していった。
破滅の光は彼の体を操り、「光の結社」なる組織を興し教祖としてデュエル・アカデミアに乗り込み、人の心に巧みに付け入り、「運命」という言葉で翻弄し、万丈目を洗脳したのを機に、明日香等のアカデミア生徒を次々に洗脳していった。
生徒としてはオベリスク・ブルーに所属、オベリスク寮を占拠し、外見も白く染めた。
光の結社の生徒はほぼ全員白い制服を着ていたが、彼はオベリスク・ブルーの制服だった。
光の結社の生徒はほぼ全員白い制服を着ていたが、彼はオベリスク・ブルーの制服だった。
上記の万丈目や明日香に加え、三沢を幹部に据え、光の結社入りをしなかった十代達を精神的に追い込み、童実野町への修学旅行の際にも十代達は野宿をするという立場に追いやっている。(この時、海馬コーポレーションに立ち入っているが社長と接したのみで特に関わりは無かった)
ジェネックスでは、オージーン王子とのデュエルに勝利しレーザー衛星「ソーラ」を入手。この衛星を使った世界の破滅を目的に活動。
この時のデュエルではかつてなかった0ターンキルをやってのけたりした。
この時のデュエルではかつてなかった0ターンキルをやってのけたりした。
《D-HERO Bloo-D》を入手したエドとのデュエルでは新たな切り札《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》と顔芸を覚醒させ、エドをBloo-Dもろとも撃破してみせた。
しかし続く十代とのデュエルに敗北。光の意思が消滅した事で元に戻り、運命を見通す力も消滅した。
しかし続く十代とのデュエルに敗北。光の意思が消滅した事で元に戻り、運命を見通す力も消滅した。
3期は病院で療養中なので出番はなかった。
しかし、妹の美寿知をミスターTに人質に取られ、妹の安全を優先させるため童実野町を訪れた十代を海馬コーポレーション屋上へと誘い込み、断腸の思いで十代とデュエルをするが、十代に敗北し、妹と共にダークネスの世界へ消え去った。
この時、斎王は十代のデッキに自分に有利になるようなカードをしのばせるという手口を使っていたりした。
さらにこの時、海馬コーポレーションを爆破するということをやってのけたりした。
後の世界でKCの外見が変わっていたのはこの事が原因かもしれない。
この時、斎王は十代のデッキに自分に有利になるようなカードをしのばせるという手口を使っていたりした。
さらにこの時、海馬コーポレーションを爆破するということをやってのけたりした。
後の世界でKCの外見が変わっていたのはこの事が原因かもしれない。
その後、その十代の声によって元の世界に戻ってきた。
卒業式の後のパーティにも妹と共に参加している。
卒業式の後のパーティにも妹と共に参加している。
使用デッキはタロットカードの大アルカナをモチーフにしたカード「アルカナフォース」。
運命の力で効果を制御するという不確定要素の強いものであるが、それらを持ち前の運命力でコントロールする事により相手を自在に翻弄し、時に戦局すら操る(*1)。
残念ながらタロットカードの枚数分の21種類は登場しなかった。登場はしたが、未OCG化のアルカナフォースもあり、ファンにとっては悲しい結果となった(*2)。
運命の力で効果を制御するという不確定要素の強いものであるが、それらを持ち前の運命力でコントロールする事により相手を自在に翻弄し、時に戦局すら操る(*1)。
残念ながらタロットカードの枚数分の21種類は登場しなかった。登場はしたが、未OCG化のアルカナフォースもあり、ファンにとっては悲しい結果となった(*2)。