万丈目準(まんじょうめじゅん)
使用デッキは《炎獄魔人ヘル・バーナー》を主軸とした悪魔族デッキ(ただし当初は地獄やヘルとついてればなんでもよかったらしくシナジーがないカードが多い)、《アームド・ドラゴンLV10》を切り札とするドラゴンデッキ、前作のライバル海馬瀬人が使用していたユニオンモンスターをさらに強化したVWXYZ(ヴィトゥズィ)デッキ、
ノース校及びアカデミアの井戸で拾ったおジャマ三兄弟で統一したおジャマデッキなどなど、その時々によって使用デッキが変わる。
ノース校及びアカデミアの井戸で拾ったおジャマ三兄弟で統一したおジャマデッキなどなど、その時々によって使用デッキが変わる。
アカデミアに入学して間もない頃は自分が所属しているクラスが最高ランクのオベリスク・ブルーである事から我が物顔で威張り散らし、
下級ランクであるオシリス・レッドやラー・イエローの生徒達を見下したりしていた。
下級ランクであるオシリス・レッドやラー・イエローの生徒達を見下したりしていた。
しかし、格下クラスの生徒である十代に敗北した事によりブルー生徒達には白い目で見られ、
政界財界のトップである兄達からは「我々は常にトップであり続けなければならない」とさらにプレッシャーをかけられ、
ついには三沢にまで敗れ、自らアカデミアを飛び出してしまう。
政界財界のトップである兄達からは「我々は常にトップであり続けなければならない」とさらにプレッシャーをかけられ、
ついには三沢にまで敗れ、自らアカデミアを飛び出してしまう。
このように一度どん底に落ちた彼であったが偶然流れ着いた姉妹校であるノース校で一之瀬校長が仕組んだ厳しい修業を重ねる内にたくましく成長を重ね、
選抜デュエルでは十代にまたもや敗北するもののノース校本校問わず新たなファンを獲得し、「万丈目サンダー」と呼ばれ親しまれるようになった(サンダーは「万丈目」と呼び捨てにされた時に「万丈目『さんだ』」と訂正していたことに由来する)。
その後本校に復学するが、勝手に休学したとして(単位が足りないというのもあるが)オシリスレッドに配属されることになった。
選抜デュエルでは十代にまたもや敗北するもののノース校本校問わず新たなファンを獲得し、「万丈目サンダー」と呼ばれ親しまれるようになった(サンダーは「万丈目」と呼び捨てにされた時に「万丈目『さんだ』」と訂正していたことに由来する)。
その後本校に復学するが、勝手に休学したとして(単位が足りないというのもあるが)オシリスレッドに配属されることになった。
サンダーがデュエルで勝利したあとは「一!十!百!千!万丈目サンダー!!」の掛け声をかけるのがお約束。
またこの頃から十代を良きライバルとして見るようになり、同時にギャグキャラポジションへと変わりつつあった。
同時に、アカデミアでの人望もついてきて、次第にリーダーの立場へ成長していった。
またこの頃から十代を良きライバルとして見るようになり、同時にギャグキャラポジションへと変わりつつあった。
同時に、アカデミアでの人望もついてきて、次第にリーダーの立場へ成長していった。
その後買収を仕掛けてきた兄達に成長ぶりを認められたり、
傲慢だった頃の万丈目を尊敬していた後輩を馬鹿にしていた弱小モンスターで打ち勝ったり、
レッド寮を財力を使いリフォームするなどカッコイイ場面やお茶目な部分もあったが、
斎王に洗脳され白の結社の信者の一員にされたり、
3年目ではゾンビにされたり邪心経典の効果で別の次元に幽閉されるなどロクな活躍が無いまま終わる事もしばしば。
傲慢だった頃の万丈目を尊敬していた後輩を馬鹿にしていた弱小モンスターで打ち勝ったり、
レッド寮を財力を使いリフォームするなどカッコイイ場面やお茶目な部分もあったが、
斎王に洗脳され白の結社の信者の一員にされたり、
3年目ではゾンビにされたり邪心経典の効果で別の次元に幽閉されるなどロクな活躍が無いまま終わる事もしばしば。
兄たちに一人前に認めてもらい恩返しをするために万丈目グループ以外とプロデュエリスト契約しようとし、
なかなか成立できずに苦しんでいたが、クロノス教諭の計らいによって、
卒業間際に現役プロデュエリストであるエド・フェニックスの付き人となった。
なかなか成立できずに苦しんでいたが、クロノス教諭の計らいによって、
卒業間際に現役プロデュエリストであるエド・フェニックスの付き人となった。
その時にエドがスポンサーである千里眼グループ総帥から万丈目グループの人間を雇った事を追求されていた事から、
万丈目自身の実力だけではなく出自の問題によってなかなか契約先が決まらなかった事情がうかがえる。
エドや周りの人々よりプロの厳しさを学び、彼とエドの決闘を見たスポンサーから契約依頼が殺到する事となる。
万丈目自身の実力だけではなく出自の問題によってなかなか契約先が決まらなかった事情がうかがえる。
エドや周りの人々よりプロの厳しさを学び、彼とエドの決闘を見たスポンサーから契約依頼が殺到する事となる。
十代同様「カードの精霊が見える」という稀有な才能の持ち主。
最初こそ見た目も性格も最悪であったおジャマ三兄弟達を邪見扱いしていたが、一度どん底に落ちた事もあってか「下には下がいる」精神が根付き、
4年目のエドとのデュエルでは今まで弱小扱いしていたおジャマイエローを「俺のデッキのエースモンスター」と呼ぶなど下に居る者の気持ちが理解できるようになったようだ。(*1)
最初こそ見た目も性格も最悪であったおジャマ三兄弟達を邪見扱いしていたが、一度どん底に落ちた事もあってか「下には下がいる」精神が根付き、
4年目のエドとのデュエルでは今まで弱小扱いしていたおジャマイエローを「俺のデッキのエースモンスター」と呼ぶなど下に居る者の気持ちが理解できるようになったようだ。(*1)
当初は「イヤミなエリート」から転落していく…立場に見えたのだが、復活を果たして以降は十代の仲間として重要な位置を占めた。
表面的には人当たりが良いが私事を優先して他人を蔑ろにしてしまう十代とは対照的に、彼はぞんざいに扱いつつも自分を慕う者は見捨てない親分肌(*2)であり、本人の成長と共に「アカデミアのリーダー」にまでなった。
表面的には人当たりが良いが私事を優先して他人を蔑ろにしてしまう十代とは対照的に、彼はぞんざいに扱いつつも自分を慕う者は見捨てない親分肌(*2)であり、本人の成長と共に「アカデミアのリーダー」にまでなった。
声優は松野太紀。
金田一少年の事件簿の金田一一も演じており、「名探偵サンダーの名にかけて!」は紛れもなく声優ネタである。
金田一少年の事件簿の金田一一も演じており、「名探偵サンダーの名にかけて!」は紛れもなく声優ネタである。
漫画版遊戯王GXではアニメとは一転して「一見クール。その実、熱血漢」という正統派ライバルとして登場している。
エースモンスターは《光と闇の竜》で、アニメと同じくカードの精霊を見ることが出来る。
アニメでは一度も勝ったことが無かった十代相手に勝利したり、ラスボスとの最終決戦で十代とタッグを組み善戦したりと、デュエルの実力的にはアニメよりも優遇されている。
エースモンスターは《光と闇の竜》で、アニメと同じくカードの精霊を見ることが出来る。
アニメでは一度も勝ったことが無かった十代相手に勝利したり、ラスボスとの最終決戦で十代とタッグを組み善戦したりと、デュエルの実力的にはアニメよりも優遇されている。
しかしアニメでの「万丈目サンダー」のはじけっぷりを愛するファンからは戸惑いの声も多い。
なお、このキャラ付けは原作者のカズキングによるものである。
影山もアニメのハジケぶりをかける自信はなかったらしく、この案を聞いて安堵していた。
なお、このキャラ付けは原作者のカズキングによるものである。
影山もアニメのハジケぶりをかける自信はなかったらしく、この案を聞いて安堵していた。
散髪屋に行って髪を切るエピソード数が多い。ここの散髪屋は有料ではなく無料になってる。
「変わりに行ってあげる」と言うセリフ。
「変わりに行ってあげる」と言うセリフ。