リビングデッドの呼び声(りびんぐでっどのよびごえ)
永続魔法
発動時に墓地に存在するアンデット族以外のモンスターを可能な限り特殊召喚する。
このカードが存在する限り、自分フィールド上のモンスターはアンデット族になる。
元々の種族がアンデット族でない自分モンスターが戦闘で破壊される場合プレイヤーはダメージを受けず、その破壊を無効にして攻撃力を10%アップする。
墓地のモンスターを強力な耐性を付属して蘇生するというぶっ壊れカード。冷静に考えると《トゥーン・ワールド》よりよっぽど強い。
その事が滅多に指摘されないのはやはり使い手の格と存在感の問題だろう。
作中では《鎧武者斬鬼》、《マーダーサーカス》、《地を這うドラゴン》の3体を蘇生。
蘇生&強化効果と《ゴースト王-パンプキング-》(*1)によるサポートで城之内を圧倒した。
モンスター除去が殆ど無い王国編ではまさに無敵というべき性能というトンデモっぷりだったが、
その事が滅多に指摘されないのはやはり使い手の格と存在感の問題だろう。
作中では《鎧武者斬鬼》、《マーダーサーカス》、《地を這うドラゴン》の3体を蘇生。
蘇生&強化効果と《ゴースト王-パンプキング-》(*1)によるサポートで城之内を圧倒した。
モンスター除去が殆ど無い王国編ではまさに無敵というべき性能というトンデモっぷりだったが、
- 「本能で動くため守備行動がとれない、だから守備力は0」
- 「攻撃力が0のモンスターは攻撃アップしないため蘇生できない」
という弱点が有り、モンスターの攻守を入れ替える《右手に盾を左手に剣を》で攻撃力を0にされて逆転された。
そんなトンデモカードがそのままOCG化するはずも無く、OCGでは蘇生系罠カードとして登場。
永続罠
自分の墓地のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。
しかし原作効果が半端無さすぎただけで蘇生系カードはどの場面でも重宝されるため、一時期は禁止カードに認定されるような活躍を見せた。
が、昨今のOCGパワーインフレとデュエルの高速化、また他にもっと強力な蘇生カードが多く禁止化されていったため次第に制限、準制限、無制限に回帰。
《死者蘇生》と同じく当に墓場から這いあがってきたかの如くの復活である。
GX以降ではOCG版効果として登場。
特にGXでは当時禁止カード認定されていた《死者蘇生》に変わる蘇生系カードとして十代、万条目、亮、翔、明日香、エド、ダークネス吹雪など様々な決闘者に愛用されていた。
特にGXでは当時禁止カード認定されていた《死者蘇生》に変わる蘇生系カードとして十代、万条目、亮、翔、明日香、エド、ダークネス吹雪など様々な決闘者に愛用されていた。