今作品は漫画・アニメ主導のカードゲームのためドラマティックな決闘を演出するために様々なチートカードが原作に登場している。
その殆どがルールに介入して大幅にゲームのバランスを崩壊させる代物のため、OCG化する際にはかなりの弱体化が施されるか、そもそもOCG化されないという事態もしばしばである。
弱体化は《リバイバルスライム》や《天よりの宝札》、《寄生虫パラサイド》が代表例に挙げられる。
その殆どがルールに介入して大幅にゲームのバランスを崩壊させる代物のため、OCG化する際にはかなりの弱体化が施されるか、そもそもOCG化されないという事態もしばしばである。
弱体化は《リバイバルスライム》や《天よりの宝札》、《寄生虫パラサイド》が代表例に挙げられる。
特に漫画・アニメにおいては各章のボスキャラがオリカで多用する事が多く、特に遊戯王DMアニメオリジナルのドーマ編は《オレイカルコスの結界》を筆頭に壊れカード満載で、揚句攻撃力∞のモンスターが出現する等の超展開が見物だった。
しかしそれに対抗するは更なるチートカードによる俺ルールであり、更なる奇想天外な追撃で壊れカードを打ち破る展開もまた名物とも言えよう。
しかしそれに対抗するは更なるチートカードによる俺ルールであり、更なる奇想天外な追撃で壊れカードを打ち破る展開もまた名物とも言えよう。
また同じくアニメオリジナルのKCグランプリ編では、没落貴族が駆使した女神デッキや《シュトロームベルクの金の城》といった壊れオリカを(どちらも後にOCG化された)、王様や社長が実在のOCGカードやルールの範囲内で攻略しており、OCGファンの視聴者から高評価されているとかいないとか。
現実のOCGにおいてもカードの増加によりゲームバランスを調整するために禁止カードの存在が多くなっており、先述通り弱体OCG化も積極的に図られるようになったが、《ダーク・ダイブ・ボンバー》のようにアニメそのままの効果でOCG化され、禁止リスト入り最速記録を更新したカードも中には存在している。
劇中で壊れカードと明言されたのは実はクロノス先生が使用した《古代の機械巨人》だけである。あとは禁止カードやインチキ効果や超強力カードといった表現が基本である。
記念すべき遊戯王DMGX第一話で翔が、攻撃力3000と貫通能力(*1)を持ったこのモンスターに対して叫んだ。(*2)
ちなみに十代は《ハネクリボー》を使うことで活路を見出したが、効果の発動タイミングでは《ハネクリボー》では貫通効果は無効にできない。そっちが壊れならこっちは俺ルールだ!
またこのデュエルでは《押収》だの《大嵐》だの《死者蘇生》だの禁止カード入りを経験している魔法カードがちらほら見えたのだがソレに関してはスルーされている。
記念すべき遊戯王DMGX第一話で翔が、攻撃力3000と貫通能力(*1)を持ったこのモンスターに対して叫んだ。(*2)
ちなみに十代は《ハネクリボー》を使うことで活路を見出したが、効果の発動タイミングでは《ハネクリボー》では貫通効果は無効にできない。そっちが壊れならこっちは俺ルールだ!
またこのデュエルでは《押収》だの《大嵐》だの《死者蘇生》だの禁止カード入りを経験している魔法カードがちらほら見えたのだがソレに関してはスルーされている。
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