第５回魔界王決定戦札幌地区予選 エキスパートクラス準優勝

魔本リスト

	P	NO.	カード名	P	NO.	カード名
				01	M-110	ティオ《守りの陣》
防御	02	PR-019	魔界のブックマーク	03	E-084	私の紳士をいじめるな!
攻撃	04	E-080	スカイダイビング	05	P-070	大海恵《甘く見ないでよ》
防御	06	E-084	私の紳士をいじめるな!	07	M-311	モモン《逃げの一手》
攻撃	08	M-326	キャンチョメ《一所懸命》	09	M-164	ガッシュ・ベル《レベルアップ》
防御	10	E-092	ゴメンネ	11	E-145	黒と白のHarmony
攻撃	12	S-265	ザケル	13	S-391	ザケル
防御	14	E-070	黒い覇道	15	E-084	私の紳士をいじめるな!
攻撃	16	P-119	高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》	17	P-020	高嶺清麿《ココロノチカラ》
防御	18	E-092	ゴメンネ	19	E-056	およしになっておとのさま
めくり	20	P-067	パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》	21	E-139	ティオのパンツ
攻撃	22	MJ-003	フライング・ビート	23	S-254	ザケルガ
防御	24	S-403	セウシル	25	E-096	お日様とお月様
めくり	26	P-119	高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》	27	M-219	ガッシュ・ベルVSゾフィス《許せぬ者》
攻撃	28	S-254	ザケルガ	29	S-435	ザグルゼム
防御	30	S-181	ギガ・ラ・セウシル	31	E-095	最強の意地
	32	S-432	バオウ・ザケルガ

第5回魔界王決定戦札幌地区予選のエキスパートクラス準優勝魔本。
ガッシュ・ベル・キャンチョメ・ティオと原作パーティーで魔物を固めたデッキタイプ/スタンダードになっている。
ガッシュ・ベル《レベルアップ》でダメージ強化したS-265　ザケル・S-254　ザケルガでアドバンテージを稼ぐ王道戦法。

展開は、ティオ《守りの陣》でE-127　仲村マリ子を使えなくさせ大海恵《甘く見ないでよ》で妨害イベントを無効にしてE-080　スカイダイビングで展開を図る。
ガッシュ・ベルが捨て札になった場合には、イベントカードで復活させるかMJ-003　フライング・ビートでVS魔物を呼び出す。
展開失敗や相手がキース《歓喜の歌》の場合、8ページまでめくり魔本から通常通りアクションで場に出す。

役割解説

• M-110　ティオ《守りの陣》

このカードが場にあると相手は、コスト0で使うイベントカードを使えない。
コスト0のイベントカードは多く、様々なカードの対策として使える。
この魔本では、E-080　スカイダイビングで展開することからE-127　仲村マリ子を使った効果の割り込みに対しての警戒の意味合いもある。
旧フォーマットでは、「次のターン」まで効果が持続するE-024　プロフェッサー・ダルタニアンに対しての対策としても今より効果的であった。

• P-070　大海恵《甘く見ないでよ》

このカードを捨て札にする事で、自分のバトルフェイズに、相手が直前に使ったイベントカード1つを無効にする。
E-080　スカイダイビングをE-084　私の紳士をいじめるな！等の妨害で防がれる事への県政として使われる。
仮に相手が妨害をしてこなくてもガッシュ・ベルの攻撃サポートとして使うことができる。

• M-326　キャンチョメ《一所懸命》

MPを1へらして、相手の場の、魔物以外のカード1枚を選ぶ。このターン中、相手は、そのカードの効果を使えない。
効果の割込みが存在していた頃には、相手の行動に対して割り込むことが可能であったため、今より妨害能力が高かった。
パートナー・MJ12等、魔物以外のカードに対して無効にできる汎用性の高さが売り。

• M-164　ガッシュ・ベル《レベルアップ》

このカードが場にあるとこの魔物の術のダメージを+1する。
このカードを使う場合、ガッシュ・ベルを主軸に攻撃することを示している。
ガッシュ・ベルの中でも単独で5000と魔力が高いのも特徴で、S-265　ザケルの魔力の低さをフォローすることもできる。

• P-067　パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》

このカードを捨て札にして相手の魔物1体を選ぶ。このターン中、その魔物の「魔物の効果」や、その魔物につけられたパートナーの効果を使えない。
捨て札にして使うタイプのため、1枚につき一回限りではあるが、「魔物の効果」とその魔物についているパートナーの効果を1ターンだけ止められる。
ガッシュ・ベルで攻撃する時にサポートするなどゲームの重要局面で使用することになるだろう。

• P-119　高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》

このカードを捨て札にする→相手が直前に使った「魔物の効果」１つを無効にする。
「魔物の効果」に対策ができ、「高嶺清麿」とは別に場に出せるため、戦術の幅を広げられる。
旧ルールでは、 「無効にする」と「使えない」 効果は今よりも曖昧だったため無効にできる「魔物の効果」は多かった。

• P-020　高嶺清麿《ココロノチカラ》

このカードが場にある→バトルフェイズ中、相手の効果によって自分のMPがへることはない。
また、自分の効果によって自分のMPがふえることはない。このカードは好きなときに捨て札にできる。
MP枯渇に対するピンポイントなメタだが、術による攻撃が中心なので、MPの確保は死活問題。
このカードを場に出すと自分もMPを増やせなくなるため、このカードを場に出したターン以降の構築には、MPを増やすカードを入れないようにしている。

• MJ-003　フライング・ビート

このカードを捨て札にすると自分の魔本の好きなページから、魔物カードかパートナーカード1枚を選び、場に出せる。
VS魔物を呼び出したり、2枚目の《ピヨ麿って呼ぶなー!!》を呼び出すために使う。

• M-219　ガッシュ・ベル VS ゾフィス《許せぬ者》

MPを2へらす事で、このターン中、自分も相手も「ガッシュ・ベル」「ゾフィス」以外の魔物の「魔物の効果」を使えなくさせる。
相手のガッシュ・ベルやゾフィスを除去する魔物破壊としての機能や「魔物の効果」をコントロールできる点に注目して使う。
ただし、自分も「魔物の効果」を使えなくなるため、使うタイミングをよく見極めて使おう。