正式名称:念佛宗(念仏宗)三寶山無量壽寺



三国伝来 仏教文化の架け橋

Traditional Buddhist Culture Introduced from China through Korea to Prezented to the World

佛法に基づいて建立された 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総伽藍
 建物の全ての部位に、仏縁を結ぶ教えが込められている


天竺(インド)を機嫌にする仏教文化が
今ここ(念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂)に 唐土(中国)、百済(韓国)、大和の国(日本)
三国伝来の仏教文化として結集している。

黄檗宗大本山 総伽藍建立から三百四十七年の時を経た2008年、平成の御代(みよ)に創建された念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の総伽藍。
念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂は世界三億七千万人の仏教徒の依処(よりどころ)にして
世界の国家元首、国家指導者、佛教最高指導者から奉納された佛像及び経典が安置される、世界唯一の寺院。

『大般若経』(だいはんにゃきょう)「難聞功徳品」(なんもんくどくもん)に説かれているが如く
釈尊の予見通り、佛教はシルクロードをわたり「東方東漸」(とうぼうとうぜん)し、大和の国に伝わった。
そして、今ここ上三草(社)の地、念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂において天竺(インド)を起源とする佛教文化が、唐土(中国)、百済(韓国)、大和(日本)
三国伝来の佛教文化として、それぞれの文化を継承する人間国宝を始め、奇(き)しくも居合わせた多くの匠の伝統技術により、工期七年、延べ三百五十万人の力を結集し大きく華開いた。


中国伝統の彫刻技術を駆使し芸術の極みを示す、念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の仏像彫刻 
中国工芸美術大師(人間国宝) 余国平仏師
[China] Mr.She Guo Ping
Great Master of Arts and Crafts (Living Natinal Treasure) of China

Born in 1950.
Bestowed the title Great Master of Arts and Crafts of China in 2007 based on the traditional arts and crafts conservation standard of China.
The Great Master of Arts and Crafts of China is the most honorable title in the traditional arts and crafts industry in China.
Sculptured Buddha images, and various kinds of wood and stone carvings.

1950年生。中華人民共和国伝統工芸美術保護条例に基づき、2007年「中国美術工芸美術大師」の称号を受く。
同称号は、中国伝統工芸美術産業最高の称号
佛像彫刻、木彫彫刻、石佛彫刻の制作


韓国王朝に古代より伝わった丹青技法により、念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の伽藍を彩る
韓国王朝に一千四百年の長きにわたり伝えられてきた伝統技法
韓国重要無形文化財(人間国宝) 洪昌源師
[Korea] Mr.Hong Chang Won
Important Intangible Cultural Heritage (Living Natinal Treasure) of Korea


日本建築史上類例のない世界に誇る建築美を完成した念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総伽藍



仏教は、発祥の地インドから中国・朝鮮半島を経て日本へ伝来しました。
仏教寺院の建築技術や美術工芸も、中国・朝鮮半島にて発展を遂げ、日本へと三国伝来したものです。


日本庭園

念佛宗(念仏宗)三寶山無量壽寺

春夏秋冬 四季折々の情景が彩る〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の日本庭園

春は桜花爛漫と霞んで雲海の如く、夏は木々の緑がそよ風にそよぎ、秋は深紅の紅葉が蒼き空に映え、冬は落葉に白霜が輝き、四季折々の花鳥風月全てが御佛の慈悲に満ち満ちて­いる、念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総伽藍の風景。
中国人人間国宝 仏師制作の羅漢像が、なだらかな緑の起伏の中に点在する五百羅漢公園をはじめ、百二十万株の小熊笹、梅園、四囲の山々に囲まれた、花咲き乱れ、鳥さえずりわたる日本庭園。

合掌 千年の未来へ向けて


二千五百年の古(いにしえ)
釈尊に発した仏教は
天竺(てんじく)から
シルクロードをわたり
東方東漸(とうぼうとうぜん)
大和(やまと)の国 南都北嶺(なんとほくれい)
そして今、この地(念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂)に至る


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 全世界三億七千万人の仏教徒の心の依処

念佛宗(念仏宗)無量寿寺は 世界の仏教徒の中心となるべきインドの釈尊聖地が荒廃し、観光遺跡と化した現状を嘆き、総本山にして全世界三億七千万人の仏教徒の心の依所「佛教之王堂」(ぶっきょうのおうどう)を建立



「総本山 念佛宗(念仏宗)無量寿寺」が刻まれた石碑
 聳え立つ(そびえたつ)高さは9.47m 韓国の銘石

「佛教之王堂」が刻まれた石碑
 聳え立つ(そびえたつ)高さは9.47m 日本の銘石


360°パノラマ写真 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総門
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/soumonp/soumonp.html


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 概要

:総本山 兵庫県加東市上三草1136

三草山
三草山は播州小富士とも呼ばれ播磨平野の北東隅にあり標高424m。
1184年に源義経が三草山西に陣取る平資盛(たいらのすけもり)を夜襲した「三草山合戦」で有名な所。

現在は東側から、畑コース・鹿野コース・三草コースと3ヶ所の登山道がある。

山頂には三草神社が建てられ、遠く明石海峡大橋や淡路島も臨める。また三草山は「ひょうご文化百選」にも選ばれている。


教団

:総本山(佛教之王堂)、別格本山(京都)を中心に全国九教区ある。
北海道、関東、東海、北陸、京都、奈良、関西、中国、四国、九州 の九区で、三十三の別院がある。

うち、伽藍形式は京都別院、福井別院、九州本山、大分三重別院などがある。


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 公式HP


360°パノラマ写真 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂

http://www.dowjow.com/panorama/2011/12/post-62.php
↑なかなかの臨場感です。アイパッドでも視聴可能です。

Facebook

 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の社寺建築・仏教美術の写真や図案が紹介されている

「仏教美術〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂」


「三国伝来の仏教美術〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂」


「木彫刻〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 仏教美術」


「仏像彫刻 二十八部衆 風神・雷神〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 観音堂」


「欄間彫刻 二十四孝〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 地蔵堂」


「仏像彫刻 五百羅漢〜念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 五百羅漢公園」



YouTubeで紹介されている念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の動画


三国伝来の仏教美術 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂


春の念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂


夏の念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂


秋の念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂


冬の念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂


大晦日 除夜の鐘 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂



大林組ホームページ 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 施工実績




念佛宗(念仏宗)無量寿寺から感謝状を贈呈された企業工事・美術工芸関係者



【 国内工事・美術工芸・納入関係者 】

株式会社 大屋設計
株式会社 大林組
大成建設 株式会社
ダイダン 株式会社
住友電設 株式会社
宮崎木材工業 株式会社
株式会社 天童木工
株式会社 川島織物セルコン
シンコール 株式会社
井野瓦工業 株式会社
岐阜社寺瓦工業
鬼師 梶川亮治氏
株式会社 土井鍍金
株式会社 神山組
株式会社 老子製作所
小松ウオール工業 株式会社
株式会社 内外テクノス
藤田社寺建築 株式会社
木下工業 株式会社
株式会社 築柴
中田建築 株式会社
田中工務店
松田建具製作所
秋田朱輪堂
中川畳店
五彩工房
そが石材
曽我石材
株式会社 大倉陶園
株式会社 日輪
襖絵 三阪雅彦画伯
陶芸 浅蔵五十吉氏
陶芸 中村基克氏


【 海外美術工芸関係者 】

大韓民国 重要無形文化財 李萬奉師直弟子 洪昌源師
中華人民共和国 工芸美術大師 (シヨーゴーピン)仏師
中華人民共和国 工芸美術大師 徐 朝興氏
中華人民共和国 福建省工芸美術大師 黄 文寿仏師

その他 海外から念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂落慶に出席された数十名の功労者に感謝状が渡されました




念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総本山 所在地 google map




念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の所在地について


加東市観光協会(加東市地域整備部地域振興課)
http://www.kato-kanko.jp/
(お問い合わせ)
http://www.kato-kanko.jp/inquiry.php
0795-47-1304

加東市公式ホームページ
http://www.city.kato.lg.jp/
(お問い合わせ)
https://www.city.kato.lg.jp/cgi-bin/apply/input/


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂への 交通のご案内


自動車にて

中国自動車道 ひょうご東条インターチェンジから東条湖おもちゃ王国へ車で約15分。
三草山畑登山口付近

電車にて

JR福知山線 新三田駅下車、タクシーで約40分。
全国のJR・私鉄時刻表、乗り換え案内検索サイト
http://ekikara.jp/newdata/line/2701181.htm

高速バス利用(新大阪から)

(バス 約1時間、1030円):「東条」駅下車でタクシーで約15分
http://www.shinkibus.co.jp/hw/tsuyama_osaka.html
播州交通株式会社(社営業所) 0120-720-846
http://www.ban-kou.co.jp/

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 一般参詣の集合場所

「十八羅かん」(レストラン・土産物・仏像仏具・美術品・インテリア)の駐車場に集合。
〒673-1411 兵庫県加東市畑640番地−2(カーナビはこの住所にあわせる)
(レストラン)電話:0795-44-1114/FAX:0795−44−8791
(売   店)電話:0795-44-1144/FAX:0795−44−8791

十八羅かん 所在地 google map
http://g.co/maps/gsc2f




念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 一般参詣のご案内(念佛宗(念仏宗)無量寿 案内パンフレットより)

一般参詣は、ご近所の迷惑にならないよう、事前申込制とさせて頂きます。
当時は観光寺院ではありませんので、拝観料はいただきません。


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 一般参詣の注意事項

 (境内環境保全の為 下記事項をお守り下さい)
○鳥獣被害・鳥公害防止の為、飲食物の持ち込みは、ご遠慮下さい。
○建造物保全の為、境内は全域禁煙です。
○全ての堂内での撮影はご遠慮下さい。
○石段・石畳を歩きますので、歩きやすい、すべらない靴等をご用意下さい。
○参詣場所以外へは入らないようにお願いします。
○ゴミは各自お持ち帰り下さい。

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 事前申し込みご希望の方は・・・
○代表者名(団体名) ○住所 ○電話番号
○返信用FAX番号またはメールアドレス ○申込者全員のお名前
○年齢(中学生以上) ○性別 ○参詣希望日(第三希望まで) ○目的
を下記FAX迄に、お送り下さい。(個人情報は厳守し、多目的への使用は致しません)
当時ホームページからも、お申し込みできます。
お申し込み頂いた順に、当寺より折り返しご案内させて頂きます。

FAX 0795-44-1811
http://www.nenbutsushu.or.jp/

(念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総本山)〒673-1472 兵庫県加東市上三草1136番 電話:0795-44-1800(大代表)



カンボジア王国 ノロドム・シハモニ国王陛下 公式HP
(念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 参詣)
http://www.norodomsihamoni.org/news.php?lan=E&year=2010&month=5&day=21&seq=1


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 九州本山 関連サイト

大分県由布市挾間町 北に豊後富士を望み、南西に九重連山の山々が見渡せる 9 万3063 坪の境内に展開する九州本山。
この度新たに 韓国重要無形文化財 李萬奉師、直弟子洪昌源師による極彩色で荘厳された。

九州本山 舎利殿
平成20年11月8日 落慶法要 世界の佛教最高指導者及び政府要人がご参列された。
九州本山の境内の奥、北に豊後富士、南西に九重連山を望む高台に、総高27.52メートルの荘厳なる舎利殿が建立された。

堂内には中国福建省工芸美術大師 黄文寿佛師制作による、阿弥陀三尊佛像(高さ4.15メートル)が奉安(ほうあん)され、
中国工芸美術大師(人間国宝)制作の十一枚の石造、飛天欄間彫刻群、一万三千点に及ぶ彫金錺金具で荘厳されている。

本堂と舎利殿との間の春日谷には長さ百八メートルの、総御影石張りの美しいアーチ橋「彼岸橋」が架けられ
参詣者は季節の花が咲き乱れる峡谷(きょうこく)を眺めながら参詣出来ます。
全高10.15メートルの五輪塔や等身大の十六羅漢を配した日本庭園がある。
舎利殿基壇は 高さ3メートル 総延長146.2メートルに及ぶ鳳凰石彫刻極細彫り50枚が施されている、

大分合同新聞 平成20年12月12日 
(株)大林組により 念佛宗(念仏宗)広島別院落慶法要を祝福する記事が各国の国家指導者から寄せられた祝辞と共に、見開き2ページ全面に掲載されました。

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 佛教之王堂 公式ホームページ
http://www.nenbutsushu.or.jp/report/summit_1_5_2d.php

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 九州本山 公式ホームページ
http://royalgrandhall.jp/kyushyu/

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 九州本山 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/念仏宗_九州本山

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 九州本山 紹介サイト
http://sites.google.com/site/kyushuhonzan/Home

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 九州本山 フェイスブックページ
http://www.facebook.com/pages/念佛宗念仏宗無量寿寺-九州本山/248574635210930

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 九州本山 所在地 google map
大分県由布市挾間町赤野1447番地の7
http://g.co/maps/5u6tv


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 福井別院 関連サイト


念仏宗(念佛宗)無量寿寺 公式ホームページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:念仏宗(念佛宗)無量寿寺_福井別院_全景.jpg

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 福井別院 所在地 google map
http://g.co/maps/hjgpr


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 広島別院 関連サイト

平成20年11月6日 落慶法要 世界の佛教最高指導者及び政府要人がご参列された。
直径1.3メートル、高さ8.16メートルの繋ぎ目なき石材を使用した総高9.6メートルの石柱6本を正面玄関に配している
正面玄関をくぐると、中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作による、極彩色に彩られた仁王像(阿吽)が両脇に聳える
本堂には中国福建省工芸美術大師 黄文寿佛師制作による、高さ7.04メートルの阿弥陀三尊佛像がある。
 両脇の観音菩薩像、地蔵菩薩像は中国工芸美術大師佛師制作

中國新聞 平成20年12月11日 
(株)大林組により 念佛宗(念仏宗)広島別院落慶法要を祝福する記事が各国の国家指導者から寄せられた祝辞と共に、見開き2ページ全面に掲載されました。

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 佛教之王堂 公式ホームページ
http://www.nenbutsushu.or.jp/report/summit_1_5_1d.php

念仏宗(念佛宗)無量寿寺 広島別院 フェイスブックページ
http://www.facebook.com/pages/念佛宗念仏宗無量寿寺-広島別院/212471352174583

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 広島別院 所在地 google map
http://g.co/maps/spw2z



念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 の検索




参考

(株)大林組 機関誌『SAIBO』にて念仏宗無量寿寺総伽藍紹介

(株)大林組 社内報平成21年1月号『マンスリー大林』にて念仏宗無量寿寺総伽藍竣工を掲載
『マンスリー大林』にて、本堂は東大寺大仏殿をも凌ぐ大きさと記載された。
梵鐘や聖徳太子殿、伝統的軸組工法による五重塔等も紹介された。

佛教還流
http://www.amazon.co.jp/佛教還流-寺島彰由/dp/4335800568
http://www.koubundou.co.jp/books/pages/80056.html


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 パンフレット

私たちは 何のために生まれて来たのでしょうか

私たちは 死んだらどこへ行くのでしょうか

真の幸福とは 何でしょうか

これらの問いに対する理(ことわり)を明らかにしたのものが 仏教です。


仏教
ー釈尊(お釈迦様)の教えー
によれば、現世は
思い通りにはならない
苦の世界であり
そこには 真の幸福はない
と説かれています。


ー人間最上の幸福ー
釈尊 曰く
「よく自己を制し
 清らかな行いをおさめ
 四つの まことの通り(四諦)を
 さとりて ついに涅槃(ねはん)を
 実現することを得れば
 人間の幸福はこれに勝るものはない」
 (小部経典ー経集ー二、四 大吉祥経)


仏教が明かした 真の幸福とは
「大涅槃」(だいねはん)と呼ばれる
『真の安心』を 得ることであり
その人の人生が
たとえ
どのようなもので あったとしても
全ては 人生の最期に
この『真の安心を』 得た姿で
生涯を終えられるかにかかっているのです。

「大涅槃」に向う 第一歩は
「人の道」 すなわち
 一、父母の恩
 二、衆生の音
 三、国王(社会)の恩
 四、三宝(仏・法・僧)の恩
の「四恩」に報いることです。

「人の道を歩むことを教え
「大涅槃」(だいねはん)への縁を結ぶために
建立されるのが 仏教寺院です。
建物の造り一つ一つに
仏縁を結ぶ教えが込められています。


念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 総本山
「佛教之王堂」総伽藍(そうがらん)は
「大涅槃」(だいねはん)を目指して
仏道を実践する
念佛宗檀信徒(だんしんと)の
浄心(じょうしん)を結集し
心の荒廃(こうはい)が著しい現代の世に
『精神文明の夜明け』を告げる
希望の灯火となることを
願って建立されました。


現世利益を廃し
観光寺院ではなく
釈尊が遺(のこ)された
真の仏教の実践に
努める寺として
あらゆる人々に
心の安らぎを もたらすことを
理想として歩んでまいります。



二千五百年の時を経て


「万物は移ろい行く 怠りなく精進せよ」

釈尊御入滅後、その教えを護り伝えんがため、長い年月にわたり身を投げ出して尽力された多くの方々の御苦労があって、佛法は天竺からシルクロードを渡り唐土(もろこし)、百済(くだら)、大和(やまと)の南都北嶺(なんとほくれい)を経て、ここ社の地で息づいています。
建築にまつわる宮大工の伝承一つとって見ても、「塔組とは、木組みである。木組みとは、木のくせ組。木のくせ組とは、人組である。人組とは、人の心組。そして人の心組は、棟梁の工人への思いやり。工人の非を責めず、己の不徳を思え」とあるように、仏法に纏わる伽藍建築は、その技術もさることながら、「心」を大切にし、和を重んじ、発展してきました。
念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の三国伝来の佛教文化には、そのような「心」、即ち、三国の人々の「心」が積み重なっています。
移ろいやすい世の中で、「佛法」を、千年先まで伝えていくのは私たちの「心」次第です。


「寺」とは

「寺」とは、本来、お釈迦様の教えが説かれ、その教えを聞き、学び、実践する、佛道修行の場所が、「お寺」という所である。
「念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂」55万坪の境内全ての建物や彫刻、彫金、インテリア、もちろん仏像にも、意味や教えが込められている。
建築物としての寺はお釈迦様の時代から存在し、当時は精舎とよばれ、有名な「祇園精舎」や「竹林精舎」がそれにあたる。



このサイトは、個人が念佛宗(念仏宗)無量寿寺の資料などを元に作成しており公式なものではありません。




最終更新:2025年02月20日 16:51