■ ERSSの問題とマグナBSPの関わりを追及すべきだ 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.20)」より

 ・焦点のERSSは監視装置ですから、マグナBSPも関わっていると思われます。捜査当局は、このイスラエル企業を徹底的に調べるべきです。それとも、モサドのフロント企業なので手が出せないということなのでしょうか? 国民の代表である衆参の議員は、この点について政府に厳しく問いただすべきです。



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■ 小出裕章「緊急時支援システム(ERSS)などが動く可能性はもう無いと、もともと保安院が思っている」 「ざまあみやがれい!(2012.1.20)」より


  • 千葉「あの、SPEEDIは原発事故の直後に炉心のデータがえられなくて、仮のデータを入れる状況で汚染地域を正確に予測できないということで活用されなかったということなんですが。」
  • 小出「はい」
  • 千葉「あの…このケーブルトラブルが影響した可能性っていうのは考えられますか?」
  • 小出「それはあると思いますけれども。え……ただ、じ、津波がきて以降はいずれにしてもまともに動かなかったはずですから。」
  • 千葉「ええ」
  • 小出「津波が来るまでの何十分間か、を損したということですよね。ですから、あの、本質的…本質的というか今回のそのケーブルが繋いでいなかったということが、SPEEDIが動かなかったことに……ものすごく重大に影響したと私は思いませんけれども」


 ・各マスコミは一様に、今回発覚した、緊急時対策支援システムの非常用バッテリー不接続、において、もし接続していればSPEEDIに役立ったのではないか、という見解を発表しているが、僕はそうは見ていない。
  なぜならば、データの信憑性に疑いがあった今回も、SPEEDIは米軍には伝えられたからだ。そして、国民には伝えられなかったわけだ。
  その結果、米軍は逃げ、アメリカ国民は80キロ県外に逃げた。





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★ 福島第一原発 非常電源を未接続 「東京新聞(2012.1.19)」より

 ・東電によると、一昨年十一月に変換装置と非常用バッテリーを接続する工事の際、ケーブルが短かったため接続できず、四カ月間そのままにしていた。









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最終更新:2012年01月21日 21:43