(※ 医療事故・医療過誤・医療事件)
医療

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ABCテレビニュース
2023/10/16
「カテーテル治療後に患者が相次いで死亡している」という告発があった神戸徳洲会病院。患者のカルテや内部音声を独自入手。病院でいったい何が起きているのでしょうか?
(2023年10月13日放送)

■ 医院からの帰宅中に夫婦でゴミ箱にポイ サービスエリアに医療廃棄物を不法投棄 院長ら逮捕【岡山】 「山陽放送(2023年1月29日(日) 10:11)」より
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医院から出た医療廃棄物を高速道路のサービスエリアに不法に捨てたとして岡山市中区の医師らがきのう(28日)逮捕されました。

逮捕されたのは岡山市中区に住む53歳の院長の男と、妻で54歳の女です。

警察によりますと、2人は、今月12日、男が経営する福山市の医院で出た注射針の空パッケージや空の点滴パック、ペーパータオルなどの産業廃棄物約およそ3.3キロを山陽自動車道下り線の吉備サービスエリアのゴミ箱に不法に捨てた疑いが持たれています。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)




■ 滋賀医科大学医学部付属病院で発覚した患者モルモット未遂事件――患者を守るために体を張ったスーパードクターに対する組織的報復 「Hy News Japan(21:41 03/15 2019:黒薮哲哉)」より
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 滋賀医科大病院で、前立腺癌に対する小線源治療の手術経験がまったくない泌尿器科の医師が、患者を手術訓練に利用しようとした事件が発覚した。同病院では、2015年1月から独立した小線源治療学講座を開き、それに併設する外来で、小線源治療の世界的なパイオニア・岡本圭生医師が小線源治療を行ってきた。しかし、泌尿器科の教授らが、岡本医師とはまったく別に「泌尿器科独自の小線源治療」を計画。本来は、岡本医師が担当すべき患者ら23人を、その泌尿器科に誘導した。が、岡本医師は“素人”による手術を実施寸前で止めた。泌尿器科の計画は学長命令で中止になり、岡本医師が23人を引き受けた。そして診察した結果、そもそも小線源治療の適応がない患者や、術前の不要な医療処置で小線源だけの単独治療ができなくなった患者の存在が判明した。被害患者らは病院に謝罪を求めた。追い詰められた病院は2019年末で岡本医師による講座と外来の閉鎖を決定。患者らは年内限りで岡本医師による術後の経過観察が受けられなくなる。また、小線源治療を希望している癌患者の手術スケジュールも組めない状態になっている。岡本医師も年内で解雇され、事件がもみ消されようとしている。大学病院を舞台に交錯する「白い巨塔」の光と闇をレポートする。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


★ 18年の医療事故377件 手術が最多、周知課題 「日本経済新聞(2019/3/25 9:44)」より
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患者の予期せぬ死亡を扱う医療事故調査制度で、日本医療安全調査機構は25日までに、2018年に「死亡事故が発生し、院内調査が必要」として届け出があったのは377件(前年比7件増)だったと発表した。このうち163件が「分娩を含む手術」によるもので、最多。15年10月に制度が始まる前は年間千~2千件の届け出を見込んでいたが、大きく下回っており、機構は「医療機関への研修などで制度を周知したい」としている。

患者死亡から届け出まで1カ月以上かかっているケースが多く、医療機関側が「予期せぬ死亡」に該当するかどうかの判断に苦慮している状況もうかがえる。

事故につながった医療行為の内訳は、最多の手術に続き、「処置」(48件)、「徴候、症状(の判断)」(33件)、「投薬・注射(輸血を含む)」(23件)。診療科別では外科(60件)、内科(41件)、消化器科(34件)の順だった。

都道府県別では東京の41件が最多で、愛知が31件、千葉が30件。死亡した患者のうち60代以上が274件に上った。

昨年1年間に院内調査を終えて結果が報告されたのは361件。制度開始以来、届け出があった1234件のうち908件の調査が終了している。

院内調査の結果が不服だった場合は、遺族や医療機関が機構に再調査を依頼することができる。18年に機構が調査に乗り出したケースは23件で、20件は遺族の依頼によるものだった。













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最終更新:2024年02月16日 20:10