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就寝前に白湯を飲む (水を沸騰させ、弱火にして10分。60度程度の白湯を10分ほどかけて飲む)




- United Gratitude -ユニグラ
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カリフォルニア大学バークレー校で科学者、教授として活躍するマシュー・ウォーカー氏!氏は睡眠がもたらす効果を研究し、睡眠は人類にもたらされた長寿の秘訣である!と説きました!トップアスリートも注目する睡眠の効果とは!?





■ 肥満防止のための第3の方法 -寝室の照明とテレビを消そう- 「Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文(2019年06月20日)」より
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肥満防止の2大生活指導は「ダイエットと適度の運動」であるが,第3の方法が加わることになりそうだ.それは「寝室の照明やテレビを消して,暗くして眠る」ということである!どうしてこんな話になったかというと,(1)肥満が年々増加し,パンデミック状態になったと言われる米国での検討で,肥満の増加と夜間の人工光の曝露時間が相関するという指摘があること,(2)動物実験で,睡眠中の人工光曝露により,睡眠ホルモン・メラトニンの分泌や時計遺伝子の発現が抑制され,それに引き続いて睡眠の分断と概日リズム(体内時計)障害が生じ,それらが摂食行動の増加をもたらし肥満を生じさせることが観察されたことが背景にある.睡眠医学が好きな私はこれらの知見を承知しており,寝室の照明やテレビをつけて寝ることが好きな家族に「消したほうがいいよ」と注意してはしばしば文句を言われ,ケンカの種になっていた.

(※mono....中略)
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結論は,照明やテレビをつけて寝る人は,つけずに寝る人と比較して,肥満率が高いということである.しかし,論文の問題点として,調査データは自己申告によるものであり,光の照度や質(スマートフォンなどの電子機器によるブルーライト)の影響については不明であることが挙げられる.著者らは夜間に浴びる光が直接肥満を引き起こす直接的な原因となっているのかを完全に証明できたわけではないと注意を促しつつも,近年,「暗い部屋で睡眠を取ることを推奨すべき」とする根拠が増えつつあり,今回の結果もその一つであると述べている.いすれにしても肥満の生活指導に「人工光への曝露を避ける」は追加すべきと考えられる.今後の関心は,前方視的な介入研究,つまり睡眠習慣の改善が実際に肥満をどれほど改善するかに移っていくものと考えられる.

最後に感想を述べる.一連の研究は「照明をつけて寝ると太る」という知ってしまえば非常にシンプルなことでも,それを科学的に推測し,証明することがいかに大変なことであるかを如実に示す例でもある.世の中に存在するさまざまな「エセ科学」に惑わされないためにも,科学的リテラシーを身につける,つまり科学的エビデンスを確立することは容易ではなく,労力と熱意が必要であることを理解する必要がある.



■ 不眠症エンジニアが3ヶ月で寝不足改善できた超簡単な取り組みを解説する 「paiza開発日誌(2018-09-18)」より
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今まで健康について、食事・運動と書いてきましたので、今回は睡眠について書きたいと思います。(過去の記事のリンクは最後に貼っています)

最近40代の半数の睡眠時間は6時間未満なんておそろしい調査結果が出ていましたけど、エンジニアのみなさん十分な睡眠はとれていますか?


まあエンジニアに限らず、現代は睡眠不足の人が多いですよね。仕事は忙しいし、カフェインはとりまくるし、仕事以外でもずーっとスマホやディスプレイのブルーライトにさらされてるし。

私もかつては全然睡眠について気を遣っていませんでしたが、今は睡眠についてもいろいろな取り組みを実践しています。今回も、自分で読んだ科学論文やデータをもとに健康のための睡眠対策について書いていきたいと思います。(私がこういった健康オタクになったきっかけや経緯は以前書いた食事編の記事を見てください)

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

















最終更新:2022年03月22日 11:27