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■ カジノ上客の中国人富裕層、目的は遊戯でなくマネロン 「NEWSポストセブン(2018.07.10 07:00  SAPIO)」より
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 安倍政権が成長戦略と位置付ける“民営ギャンブル”が動き出した。カジノを含む「IR(統合型リゾート)実施法案」が衆議院で可決され、経済成長を促すことが期待されているが、大前研一氏は「カジノが経済を活性化させることはない」と考えている。大前氏が解説する。

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 安倍首相はカジノを成長戦略の目玉と位置付けているが、それは大間違いだ。そもそもカジノは「VIPルーム」がなければ成立しないビジネスだ。カジノには安い掛け金で誰でも遊べる「平場」のエリアと、最低賭け金が1000ドルにもなるVIPルームがある。収益の大部分を稼いでいるのは、バカラで100億円以上負けた大王製紙の創業家3代目のようなハイローラー(高額な賭け金で遊ぶギャンブラー)を相手にする後者である。

 私はマカオとシンガポールのカジノ関係者に話を聞いたが、どちらもカジノ全体の収益の85%はVIPルームが占めていると言っていた。つまり、掛け金が安い平場のエリアは賑々しく見せるためのショーケースにすぎず、そこから上がる収益はカジノ全体から見れば取るに足らないのだ。

 しかも、マカオとシンガポールのカジノには特殊な事情がある。VIPルームの“上客”の大半は中国人富裕層だが、彼らの目的は遊戯ではなく「マネーロンダリング(資金洗浄)」だということだ。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ カジノ業界のマネーロンダリング対策 「TechFirm」より

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■ IRカジノ法とマネーロンダリングの手口!日本を滅ぼす安倍政権 「夢を叶える生き方のすすめ(9」より

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■ カジノとマネーロンダリング 「BLOGOS(木曽崇 2013年06月24日 07:56)」より














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最終更新:2020年01月26日 20:14