基本情報
略歴
後に
バルド国主
ボルゾックは、
メスローとの仲違いから、密かに
ルーディア包囲網から抜け出して
ベルザフィリス国と和睦を結ぼうと趣旨変えするが、このとき「旧知の仲」ということで、使者として選ばれたのがレニィラであった。
諸将は「恥を知らないのか」と悪口を浴びさせるが、
ルーディアはレニィラに向かって、このまま今度は本当の臣下になれと薦め、レニィラもそれを引き受けた。
天下平定後は養子を貰い、新領地で国を治めながら子育ての楽しさを知るが、
ルーディア暗殺を知ると、敵討ちのために
ガイヴェルド失脚を計画する。
だが、身内である筈の
セドゥの密告によって計画は漏れ、捕らわれる。
ガイヴェルドは、レニィラを地下牢で散々打ち据えたあげくに耳を焼ききり、まだ三才の誕生日を迎えたばかりの養子と共に処刑した。
人物
- 任務として一度はルーディアを襲ったものの、大胆な行動とそれを成功させる緻密な計算を同時に行えるルーディアという一人の将にレニィラは心底惚れていたらしく、説得にあっさり応じて味方となった。
関連項目
最終更新:2024年08月15日 16:30