都街道線(みやこかいどうせん)は、三津町の三津駅から川本市の川本駅を結ぶ香花急行電鉄(香急)の鉄道路線である。ラインカラーは萩色。駅ナンバリングで使われる路線記号はMY。国鉄時代に赤穂本線として開業して以来、交通、物流の大動脈としての役割を担っている。全長が長いため地域ごとの詳細については以下の記事を参照。
- 都街道線(味水地区)(三津駅~味光駅間)
- 都街道線(赤穂地区)(味光駅~西鹿渡駅間)
- 川本線(西鹿渡駅~川本駅間)
また、三津駅~都志駅間は新都大海ラインの愛称がつけられている。
概要
都街道線は、大海地方から水倉・味光・赤穂・葉桜などの各都市を経て川本までを結ぶ路線である。東側は塔野高速線や今鉄線(詳細は新都大海ラインを参照)、西側は西桜本線、仮良本線、香都本線などと共に新都、香都の2大都市を結ぶ長大幹線を構成する。建設中の国鉄の計画では川本から赤穂までの路線であり、赤穂から三津までの区間は味光鉄道の計画を引き継いで敷設されたものである。味光鉄道の計画では赤穂から今戸までを結ぶ予定であったが、三津~今戸は今海鉄道(現:今海電鉄)によって敷設されたため今戸への直通は叶わなかった。(後に2005年のダイヤ改正で初めて今戸~味光の直通列車が実現)
全線開業時は赤穂本線という路線名であったが新都への遷都、民営化をきっかけに公募により路線名を都街道線に改称した。なお、西桜本線、仮良本線、香都本線などとまとめて「みやこ街道線」という愛称を付ける計画もあったがそちらは白紙撤回された。
全線開業時は赤穂本線という路線名であったが新都への遷都、民営化をきっかけに公募により路線名を都街道線に改称した。なお、西桜本線、仮良本線、香都本線などとまとめて「みやこ街道線」という愛称を付ける計画もあったがそちらは白紙撤回された。