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  • 黄金時代(後編)

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

黄金時代(後編)

最終更新:2021年11月14日 22:14

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黄金時代(後編) ◆qwglOGQwIk


目の前で固まってしまったガッツ、子供のように笑うグリフィス。
両者の沈黙は永遠のように長く長く夜の中に留まる。
夕闇の中を風が通り抜け、崩壊するものだけが時を刻む。
永遠のような二人の会合は終わりを告げ、先に動いたのはグリフィス。
大剣を頭上に振り上げたきり固まるガッツを突き飛ばし、同時に振り落とされるそれを最小限の動きで回避する。
間合いを開いたグリフィスは瞬時にディパックから散弾銃を取り出し放つ。
その一撃を回避すること叶わず、ガッツの体に至近距離から散弾銃の弾がめり込み、黒き鎧を打ち壊す。
終わりを告げるはずだった戦いは、まだまだ続く……。


ガッツの甲冑は散弾によって吹き飛ばされ、果たすべき防御はもはや期待できない程となっていた。
襲い掛かる数々の致命傷を防ぎ続けたその鎧は、名工ゴドーによって鍛えられた業物であった。
使途の攻撃を防ぎ、銃火器さえも防ぐその黒き甲冑も度重なる戦いの中で破壊を重ね、ついには崩壊した。
ガッツの黒き鎧は両手両足のわずかな具足を残して崩れ落ち、残った具足さえも今なお崩れ落ちんとしている。
放心状態だったガッツは壊れた鎧、傷ついた肉体を気にかけることさえ叶わず、先ほどの出来事を反芻していた。


許せなかった。自分が許せなかった。
俺はあいつの、……グリフィスのあの顔を見て、まるでおとぎ話の登場人物だった頃のあいつの微笑を見て。
化物で無くなったような、ありえないようなその顔を見て。


――殺意を忘れてしまった。


自分自身を許すことが出来なかった。あの時剣を振り下ろしていれば、復讐の旅は終わりを告げたはずだった。
俺の居場所を奪い、仲間を奪い、キャスカを奪った、全ての張本人であるグリフィスへ剣を振り下ろせなかった。
鷹の団のみんなを殺して裏切ったあいつを、殺せなかった。
どれだけあいつがおかしな言動をしていても、グリフィスはいつものように不思議な言動を見せたつもりなだけで、それは復讐には何の関係も無かった。
あげく反撃を食らってこのザマか。救えねえ……

俺の目線の先のあいつはさっき俺目掛けて放った火砲を両手に持ったまま佇み、その照準の先に位置するのは俺。
だがあいつは俺目掛けて火砲を打ち込むでもなく、俺と目を合わせる。

あの目は、鷹の団で語っていた夢だけを見つめるその瞳。

かつて魅力的に映ったその瞳は、今は憎むべき象徴。
仲間を踏みにじり、地獄の生贄に捧げたために成り立つ命。

「ガッツ、お前は短い間にずいぶんと変わったな」

煩い、そんなことはどうでもいい。今間合いを詰めて殺してやるよ。

俺は剣を振り上げ、べらべらとおしゃべりをしたそうなあいつ目掛けて突撃する。
あいつ目掛けて放ったその一撃はあっさりと回避される。
それぐらいは俺の範疇の中、回避不能の二の太刀で二度と口を聞けなくしてやるよ。
俺は地面へ叩き付けられるはずの剣の軌道を変え、跳躍するグリフィスの下へと転換させる。
回避不能の間合いで放たれた二の太刀は、命中することなくグリフィスの甲冑をほんの僅か掠めるだけに留まった。
糞……、さっきの一撃が今更効いてきたのかよ……
身を翻したあいつは、おしゃべりを続ける。

「この殺し合いの場で何があったかは知らない。お前が何故俺をそこまで憎むのかは分からない」
「うるせえ、憎まれて当然のことをお前はやったくせに何を言いやがる! 」

あいつのおしゃべりを俺の言葉でかき消す。あいつは俯くでも黙るでもなく、さらにおしゃべりを続ける。
もう一度切りかかろうかと思ったが、グリフィスは火砲を構えてこちらを牽制する。
おしゃべりを邪魔するなって訳か、糞ったれ……。

「オレはみんなの期待を裏切ってしまった。それは分かっている」

俺はいつでも踏み込める位置をキープしながら、あいつの言葉に耳を傾ける。

「だけど、オレが夢を諦めるわけにはいかない。こうして手に入れた夢へのチャンスを捨てるわけにはいかない」
「その夢を叶えるために、どれだけ俺たちが、キャスカが頑張っていたと思っているんだ! 」
「ガッツ、オレが夢を諦めてしまえば血塗られた夢の礎となった皆が浮ばれない。だからこそオレは今度こそ夢を掴み取る」
「話にならねえな」

グリフィスとの話が通じてないように感じられたが、そんなことはどうでもいい。
今こうしてべらべらとおしゃべりを続けるうち、どうしても確かめたいことが湧き上がったからな。

「夢のために……、仲間を地獄の魔物どもの生贄にして裏切り、惨殺しやがったくせに何を言いやがるんだ!
 あいつらには夢があった、お前に寄りかかって存在していたちっぽけな夢だけど、みんな夢を追い求めていた! 」

「ガッツ、お前は一体何を……」

「それをグリフィス! お前が全部ブチ壊しやがったんだよ…
 お前を信じて付いてきた鷹の団のみんなの夢を地獄に捧げ、キャスカを傷つけやがったお前をぶっ殺して…………」

「…あいつらに謝らせるんだよォォォ! 」

動揺するグリフィスが手に持つ火砲目掛けて剣を打ち下ろす。
一撃を受けきれないと判断したグリフィスは斬撃命中前に武器を捨て、回避運動に全てを費やす。
防弾繊維が編みこまれた傘は並の刃物でさえ切断することが困難であったのにも拘らず、一撃で中心の散弾銃ごと真っ二つにされていた。

「死んでみんなに謝れよグリフィス。ゴットハンドの一人、闇の翼フェムトさんよぉ……」

グリフィスの動揺は止まらない、そしてガッツもまた動揺していた。

"刻印が反応しない"

闇の眷属の接近を知らせる首筋の烙印が反応しない。
ホテルの外で喚いてた使徒もどきの野郎のときもそうだったが、今回は正真正銘の闇の眷属であるグリフィス。
それも最上級の存在であるゴットハンド。
にもかかわらず烙印は反応すら見せない。何故だ?

ガッツは考える、と同時にグリフィスの様子を見る。互いに思うところがあるらしく、緊張状態を解かないままの硬直に入る。

この不可思議な状態を説明する仮説は一つ思い当たる。あの変態仮面野郎の力だ。
なにせ神の如き力を振るうゴットハンドでさえこの血塗られたパーティー会場に招待する力を持つ。
この烙印の反応を利用してすぐにでも再会し、魔の者を即殺なんてつまらない。とでも考えてるのか。
趣味の悪い変態仮面野郎のことだ。これまで聞いてきた色々な話から何か細工をしていてもおかしくはない。

ただ、ガッツの心をよぎるもう一つの可能性。今すぐに切り殺したい敵への殺意を躊躇させる愚鈍な考察。

『今目の前に居るグリフィスは俺たちの知っていたグリフィスなんじゃないか……』

思えばキャスカとの再会から既におかしかった。キャスカとの話が噛み合わない。
記憶喪失なんじゃないかと思った。ゴドーの所にいたキャスカの奴は心がボロボロに壊れてたし、拒絶されていた。
だが、あの時再会したキャスカもまるであの時のように、あの時のようにグリフィスの奴の下へと舞い戻った。
ホテルの中でずっと考えていたキャスカの違和感。そして話の噛み合わないキャスカとグリフィス。
あの時のままで居る二人。
魔女の奇術でさえ存在が疑わしくて、それでいて誰もが一度は夢想したそれ。

未来と、過去。それはifの世界。

"今目の前に居るあの時のままのグリフィスは、鷹の団でよろしくやっていた頃の過去から来たんじゃないか……"

俺の体を止める二つの力、一つは右目に焼きついたあの忘れもしない蝕。
あの時のままのあいつ、ずっとずっと振り向かせたかった。対等な存在になりたかった。
友でありたいと固く願った、あのグリフィスの笑いがもう一つの力になっていた。
二つの相反する感情が俺の天秤を平行にさせ、どちらかの方向へ倒れることを肯としない。



グリフィスもまた、ガッツとの会話が噛み合わないことに気が付く。
彼もまた目の前に対峙するガッツと同様の結論に行き着いてきた。
彼の知るガッツとの明白な違い、隻腕隻眼。
最初はこの殺し合いの中で刻まれた傷だと思っていた。しかしそれでは説明が付かないものが生まれる。
ガッツの剣技は、ほんの一日かそれぐらいで彼の知るガッツを数段は軽く上回る剣技の冴えを見せていた。

それはまるで、ガッツとグリフィスを苦しめたあの"不死者(ノスフェラトゥ)ゾッド"を討ち取れるぐらいに。

今のガッツとグリフィスの間には、あの惨めな敗北に打ちひしがれた雪の日とはもはや比較にならないだけの技量差が生まれている。
それを彼の巧みな戦術でカバーしているだけであって、ただの決闘ならば一合剣を交わすことなく死んでいただろう。
最初の一撃でそれを判断した故に剣を使わず、飛び道具を用いてガッツの隙を狙い逆転の芽を待っていた。
結果は、敗北。

張り巡らせた策はガッツの剛力の前にねじ伏せられ、全ての反撃を封じられた。

二度目の敗北はとてもあっさりしたものだった。
あの時のグリフィスを支配していた憤怒、悲哀、憎悪、絶望といった感情は無く、ただひたすらに


――心を揺さぶられていた。再び夢を忘れるほどに……

人間グリフィスの前に対峙し、がむしゃらに輝くガッツは彼の手を零れ落ちていったあの日よりも更に激しく彼を誘惑する。
それがただひたすらに憎かった。夢を忘れるほどの輝きを持つガッツが憎かった。

自由に空を飛翔する鷹を地上に止めることを欲する黒い狂戦士。
鳥にとっての命題である飛翔そのものを奪おうとするその魅力の前に、鷹は再び屈した。
屈してしまった彼は笑いを投げかけた。本当に全てを諦めて。
奇妙な因果か、…それともガッツに思うところがあるのか、グリフィスはまだ戦いの舞台の上に立ち続けていた。
それはきっと両方であると予想する。
グリフィスが探し求めこの世の因果の頂点に立つ存在、神。
神がグリフィスに救済を施し続けるのならば、それは神の意思が彼に何かを成さんとさせているのだろう。

憎くも美しいその敵を仕留めるべく、グリフィスは再びディパックから短機関銃を取り出す。
硬直していた二人の時間を、ホテルの一段と大きな崩壊音が動かす。
それに同調するかのように、死闘の舞台であったスーパーマーケットも崩壊した。

ガッツの斬撃はこれまでのダメージの蓄積か、彼の心に燻る迷いのせいかわずかに鈍っていた。
間合いを保つことすら許されないその剣技は、変わってしまった均衡により狭まることは無くなった。
ガッツが街の街灯や電柱もろともグリフィスと吹き飛ばさんと剛風を奏で、剛風の暴力を止めるべく弾丸の発射音が放たれる。
鎧による防御が期待できなくなったガッツは、即死を防ぐべく最低限の急所を守らざるを得なくなる。
本来並どころか業物の鎧さえ打ち砕く弾丸の殺傷能力は、人間離れした身体能力を持つガッツでさえ脅威となる。
ゆえに先ほどまでの防御を捨てた捨て身の一撃といったものは期待できず、戦闘は動的な硬直へと突入した。

ホテルの破壊音から始まったその戦いは、道路の傍らにある電柱を、道路を、人の住む町を壊しながら進んでいく。

「グリフィス! 」

必殺を狙う両者の戦いを、声が止める。
地を切り刻んだその剣が地面から引き抜かれ、両者の間合いに一人の乱入者が出現する。

鷹にとっての剣、復讐の狂戦士にとっては最後の旗印だったもの。
丸腰で左足を引きずりながら、両者の戦いを静止せんと割り込む。

「ガッツ、貴様グリフィスをッ……! 」
「ああ、殺す。それだけの理由がある」
「ふざけるな! 」
「はぁ? 何いってやがるんだよお前」

ガッツは哀れみのような馬鹿にした声で、キャスカの罵倒に答える。

「お前はやっぱり忘れちまったのか? それとも知らないのか? 」
「ガッツ、お前は一体何が言いたいんだ! 」

ガッツとキャスカの目が合う。どちらも目をそらそうとしない。

「ガッツ……、お前だけは全てを知っているんだろう? 話してくれよ」
「グリフィス、お前に話す必要はねえ。今ここに居るお前がなんだろうと、俺が今ここに居るお前を殺すことには何の変わりもねえ」
「教えてくれガッツ、あの雪の日の戦いから一年間何があったんだ! 誰にもぶら下がらないお前の戦いに、グリフィスは関係ないだろ! 」
「話さねえよ、お前が知る必要は無いんだ」
「話せガッツ、私は真実を知りたい。それがどんなに辛く重いものだとしても知りたい」

三者三様の反応を見せ、最初に口を開くのはガッツ。

「いいぜ、話してやるよ。…ここに居る大悪党が犯しやがった裏切りをよッ……! 」

張り詰めた緊張はそのままに、ガッツはグリフィスを、キャスカを見据えながら全てを話す。
雪の日の決闘から始まり、一年後に再会するガッツとキャスカ。
キャスカはそのことについて口を挟むが、ガッツは黙って聞けと一瞥して話を続ける。
ミットランドでのグリフィス救出作戦。

そこまで話した時点でキャスカの表情は早くも変わる。
どうしてお前がそんなことを知ってるんだ…? とでも言いたげに
キャスカは口を挟まず、グリフィスもまたガッツの話を黙って聞いていた。

そして起こる逃亡生活の末訪れた蝕、開かれたのは地獄の門。
絶望の中に飲み込まれた鷹の団を襲う化物たち。
そしてグリフィスは、……彼を慕う鷹の団の仲間全てを化物に捧げた。
訪れたのは地獄。ジュドーも、コルカスも、ピピンも、切り込み隊のガストンも化物に飲み込まれて死んでいった。
最後まで残った仲間達は残さず絶望の中で食らい尽くされていった。
そして生まれたのは人間を止め、闇の眷属の一員へと堕ちたグリフィス。闇の翼フェムト。
闇より生まれたるグリフィスはガッツの目の前でキャスカを陵辱し、子供に魔を孕ませた。
そしてガッツとキャスカだけが蝕を生き残り、ゴドーという男が住む妖精の坑道へと移動したこと。
全てを奪ったグリフィスに復讐をするために旅を続けてきたのが、今目の前に居るガッツであることを。

全てを話し終えた後に残る三者。呆然とするキャスカ、思うところがあるらしいグリフィス、そして復讐心を滾らせるガッツ。

「ガッツ、嘘だろ……。ずいぶんとよく出来た嘘だけど、ゾッドみたいな化物がぽんぽん現れるわけ無いだろう……?
 それにグリフィスが……、グリフィスがそんなことをするはずが無い……」

だって私を救い上げたグリフィスが、手を取るだけで私の恐怖を拭い去ってくれるグリフィスがするわけない。

「知らない、知れねえんだよ。お前はよ……」

ガッツが呟き、キャスカは泣きながらその場に崩れ落ちる。
二人の目線が合う。グリフィスは表情を変えず、全てを理解したかのように言う。

「そう、オレはその時にきっと選択をするだろう……」
「やっぱり全部分かってんのかよ……、おまえはよ……」

ガッツの握るカルラの剣に再び力が込められる。グリフィスの言葉が終わったときに突き進めるように。
彼は矛盾に気がつきながらも、決して止まれない。

「ここにいるオレもオレ自身の国を手に入れる。その時と何も変わりはしない」
「お前はやっぱりあいつらを、仲間を……」

ガッツが一歩踏み出し、最後の言葉が紡がれる。

「ガッツ、お前だけは知っていたんだろう? オレがそうする男だと…」



「お前だけが」



「…グゥゥリフィィィィィス!!!!! 」

グリフィスの言葉とともに飛び出したガッツが、グリフィスを両断するべく襲い掛かる。
ガッツの心を燻らせたあの黄金時代の日々を憎しみが塗りつぶし、友になりたかったグリフィスは壊れて消えた。
グリフィスも同様に心を揺さぶる友の姿をかき消して、血塗られた夢で塗りつぶした。

迷いを断ち切った両者の戦いは更なる高みへと上り、それでいて決着は未だ付かない。

ガッツの暴風がグリフィスを切り刻まんと襲いかかり、グリフィスが逆襲せんと跳躍しながら必殺を狙う。
銃と剣の間に越えられない優劣があったとしても、この戦いの場では両者は同等の高みにあった。
グリフィスの銃撃を剣の腹で防ぎ、ガッツの一撃が両断するであろう太刀を鈍らせる。
両者の間に言葉はもはや必要なかった。戦いの旋律だけが月明かりに照らされて踊る。
決して一人だけでは登る事の出来ない高みへ、白き鷹と狂戦士のワルツか。

あるいは、今ここには無い、無くなった鷹の団へのレクイエムか。

終わらない戦いのダンスを終末へと導くのは、無粋な武器の特性。
激しい戦いで消耗された短機関銃の弾丸は、尽きようとしていた。
銃撃に用いる球は残り一発か、グリフィスは冷静に残されたチャンスを確認する。

狙うは最後の奇襲、決着をつけるのは剣。手にしていた短機関銃をガッツ目掛けて投擲し、腰に掲げられた騎士剣を手にする。

騎士剣を手にしたグリフィスが間合いを一気に詰めより、ガッツの首を切り落とすべく進む。
回避運動に引きずられて横に回った剣が戻るその刹那にグリフィスの手にするエクスカリバーが迫る。
ガッツは回転力に引きずられる大質量を持つ剣を捨て、左手の義手を天に振り上げる。
ガッツの首の皮を切り落としたエクスカリバーは義手に打ち上げられ、天へと昇る。

エクスカリバーを打ち落とした左腕、そして右腕は顔面へと迫るグリフィスを殴りつけ、吹き飛ばす。
一の太刀が回避されてなおグリフィスは冷静に、ガッツとの距離を取りながらを短機関銃を回収するべく動く。
ガッツもまた地面に落ちて跳ね飛ぶ剣の柄を握りなおし、再度の一撃を溜める。
グリフィスが軽機関銃を拾い上げたその時、グリフィスの下に嵐の散弾が迫る。

ガッツは全力を込めて大剣で地面を抉り取り、地面を覆うコンクリートを散弾のようにグリフィス目掛けて放った。
黒い甲冑、義手に込められた装備を奪われ飛び道具を何ら持たなかったガッツの一撃は、剣激が決して届かぬ間合いへと跳躍したグリフィスをも巻き込んだ。
グリフィスはコンクリートの散弾と同時、飛散する土石流に押し流されて吹き飛ばされる。
そして狂戦士は地を堕ちた鷹目掛けて、最後の一撃を叩き込む。

「やめろおおおおおお! 」

白き鷹を両断するはずの一撃は、そこに割って入ったキャスカを二つに分解した。

「キャス…カ……」

「グリ…フィス……よか…った…………」


私の肩に手をかけて微笑みを投げかけるグリフィス。それだけで私を襲う死の恐怖はすっと消えていく。
ガッツの話が嘘とは思えなかった。ガッツがグリフィス救出作戦のことを知っているはずが無いから。
グリフィスが皆を裏切ろうとも、鷹の団はグリフィスのためにあるから……
私の不器用な恋が悲惨な終わりを告げるとしても、それでもグリフィスの剣でありたかった。

ずっと絶望に打ちひしがれた日々から私を救い上げたのは、おとぎ話から出てきた乱世の英雄。
その日からずっとグリフィスの隣に居たいと願って、それも叶わなくて剣になろうと誓った日があって。
鷹の団にふっと現れ、グリフィスの寵愛を受けて止まないガッツが現れて嫉妬した日もあった。
グリフィスの剣でありたいと願い、千人長として戦場を仲間と一緒に駆け抜けた日々があった。

私がミットランドで騎士爵を授かって貴族まで上り詰めるはずだった栄光の日々が一転し、そして訪れた転落の日々。
それでもグリフィスがいるから、逆賊の汚名を被って続けた長い長い逃亡生活も平気だった。
グリフィスが鷹の団に、あるべき場所に帰ってくればそれだけで全てがまた元通りになると知っているから。

……結局私はグリフィスの盾となって死んでしまうけれど、訪れる死は全く怖くなかった。

私の隣にグリフィスがいて、私の肩を撫でてくれている。だから全然怖くない。

ここで私は脱落してしまったけど、きっとあの世でグリフィスの成す夢を眺めてゆっくりと暮らすだろう。
ガッツの話が本当ならみんな死んでしまったけれど、私もみんなの所へ逝けるんだろうか。
心残りはガッツのことだけど、グリフィスは私に任せろと言ってくれた。だからグリフィスに全て任せよう。
グリフィスは私の期待を決して裏切らない。だからきっと大丈夫。
ガッツが私達を酷く裏切ったとしても、私とガッツの心を陵辱しつくしたとしても、私はグリフィスのことを憎まない。鷹の団のみんなもそうだろう。
だからグリフィス、夢を叶えて…………

さようならガッツ。もしあの世で会えたなら、そのときは普通に恋をしよう。

千人長を務めた女戦士は彼女が信望して止まない鷹の手の中で、安らかに逝っていった。



傍らには歪んだ恋路の果てに恋人を、あるいは彼にとっての鷹の団長であった女を手にかけた彼女の思い人が泣いていた。



俺は…、俺は何をした。

キャスカを切り殺した。

そして全てを失った。

俺が守ろうとしていたかけがえの無いものは、全て無くなった。
自分からかなぐり捨てた居場所であった鷹の団を、切り込み隊を守り続けてきたガストンや仲間達。
俺が全てを捨ててしまったから、壊れてしまった。最後に残ったキャスカも……失った。

俺の居場所は、これで全部無くなった。今俺はどこにも居ない……。

キャスカ……、俺はどうしてキャスカを守ろうとしなかったんだろう。
キャスカと向き合うことから逃げていたんだろう。
どれだけキャスカに裏切られたとしても、それは元通りにすることも出来た関係だったのに……

キャスカは死んで、残ったのは虚しい復讐心だけだった。



ガッツの放心によって生まれた隙を目ざとく見逃さず、グリフィスは一撃によって手元を離れた武器を取るべく進む。

運命に守られ続け、そして今キャスカが守ってくれた命、オレは絶対に無駄にするわけにはいかない。
オレは鷹の団の要、キャスカをもまた血塗られた夢の犠牲者とした。
彼女が、仲間達が残してくれた意志を決して無駄にはしない。死者に詫びもしない。悔やみもしない。

だから目の前にいる生涯で最大の敵を、叩き潰す。

グリフィスの周りに転がる二つの選択。マイクロUZI、エクスカリバー。
手に取るのはキャスカが残してくれた、オレが信頼した剣。

グリフィスが動いてから十数秒後、ガッツもまた動く。
ガッツは全てを終わらせるため、グリフィスは夢の続きへと進むため。

グリフィスが手に取った騎士剣から、真の名前が脳内に直接伝えられる。
それがグリフィスには、キャスカからの遺言のように感じられた。

――真名は開放された。


      エクスカリバー
「――――約束された勝利の剣――――!!! 」


グリフィスによって開放された聖剣の光が街を、黒の狂戦士を飲み込んで純白に染まってゆく――――

光線が途絶えるのと同時、グリフィスは力を使い果たしてその場に膝をつく。
それからすぐ、グリフィスは残った力を振り絞って再び立ち上がる。

――――最強の聖剣の力を受けた男は倒れることなく、消え去ることなくその場に立っていたから。

それがたとえ本来の力を発揮していなかったとしても、狂戦士は地に膝を突くことなく、立ち尽くしていた。

グリフィスの攻撃を妨害することも逃げることも叶わないと判断したガッツは反撃に全てを懸け、グリフィスの攻撃を受け止めた。
守るべき急所を剣の腹で覆い、剣に全てを懸けて最強の幻想に立ち向かった。

結果としてガッツは、その一撃から身を守った。
絶対に折れず、曲がらず、刃こぼれしない剛剣は、その謳い文句に違わない素晴らしい働きを果たした。
一歩踏み出せば、今度こそ剣がグリフィスを切り裂くであろう。
荒い息をしてその場に立ち尽くし、ガッツを見据えるグリフィスに向かって、ガッツは歩む。

限界を超えたそれは破壊音とともに、ガッツのバランスを崩す。

約束された勝利の剣から守られることのなかった手足は、その一撃によって炭化していた。
ガッツが踏み出した一歩とともに、肉体だったもの、右手右足、左足はついに朽ち果てた。

ガッツは、グリフィスを目の前に地に伏す。それでもガッツは闘争心を失わない。

大剣が道路に叩き付けられ轟音を鳴らし、その手から零れ落ちる。
零れ落ちた剣を、今にでも壊れてしまいそうな左手の義手で再び握る。



……手から零れ落ちた剣は、俺の手の下にもう一度収まった。

復讐以外の全てを失った俺に残った。本当に最後の一つ、かけがえの無い夢。

"剣"

六歳のころからずっと手の中にあった、剣。
手に収まった剣の形は違っても、壊れても、それでも剣は俺の手の下に舞い戻ってきた。

対等の夢を求めて鷹の団を去り、一年間の修行の旅の果てに見つけたのは剣を振ってただ突き進むこと。
剣を振っていればいつかは夢にたどり着ける。そう信じて剣だけを振り続けていた。
結局夢へと辿り着く事は出来なかったけれど、物心がついてからずっと隣にあった剣。
俺の命試しに付き合ってくれた、守ってくれた剣。
あいつを振り向かせるために、我武者羅に戦って振り回し続けた剣。
この戦が終わっても消えてなくなることは無い夢へのパスポート、剣。
命が尽きる寸前になっても、彼の心情に走馬灯は無く。ガッツは剣が教えてくれる、終わりの始まりを夢想する。

これで……、全てが終わる。そして始まる…………

あいつが許せなくて、自分自身の不甲斐なさが許せなくて、俺にまとわりつく人の温かさが許せなくて。
……結局こんなことになってしまったけれど。


――――運命なんて、糞ッ食らえ……


グリフィスが振り下ろすその剣向かって、最後の一撃を打ち下ろす。
白き騎士剣が、黒き剛剣が交じり合う。

神は運命に振り回された男に、最後まで救済を与えなかった――――




始まりの場所であったホテルが崩れ落ち、最後に立っていたのは白き鷹。
そこにあったのは二つに割られた女の死体と、額を割られた男の死体だけだった。

「さようならキャスカ、ガッツ…」

「……オレの生涯で最大の――――」


グリフィスは二つの死体に一瞥をすると、その場を立ち去った。
死体の傍らには、彼らの墓標である折れた大剣だけが残されていた。

彼の思考にあるのはホテルの破壊を命じた彼の従僕、魔女ルイズ。
魔女達の宴が終了し、狂気に堕ちた彼の下へ舞い戻る。ということもあるからだ。

彼女が彼の下へ戻ってくれば処分すると決めたものの、聖剣の力を開放したグリフィスの体力は殆ど失われていた。
彼女の暴走で抹殺されることだけは避けなければいけない。それだけでなく、ホテルの生き残りもまたグリフィスに襲い掛かってくるか。

破壊の中心から少し離れながらも、ホテル周辺に集合する人間を監視するにはうってつけの民家でグリフィスは休憩を取る。

「オレはオレの国を手に入れる、必ず……」


「…ここが何時何処であろうとも、何も変わりはしない」


それきり彼の心を揺らす戦いの波紋は消失し、二度と揺さぶられることは無いだろう。
白き鷹は、そう確信していた。



【D-5ホテル周辺の民家 1日目/夜中】
【グリフィス@ベルセルク】
[状態]:魔力(=体力?)消費大 、全身に軽い火傷、打撲
[装備]:エクスカリバー@Fate/stay night、耐刃防護服
[道具]:マイクロUZI(残弾数7/50)、やや短くなったターザンロープ@ドラえもん、支給品一式×7(食料のみ三つ分)
    オレンジジュース二缶、破損したスタンガン@ひぐらしのなく頃に
    ビール二缶、庭師の鋏@ローゼンメイデンシリーズ、ハルコンネンの弾(爆裂鉄鋼焼夷弾:残弾4発 劣化ウラン弾:残弾6発)@HELLSING
[思考・状況]
1:放送まで休憩する。
2:放送でルイズの生死を確認し、生き残っているならば処分する。
3:ゲームに優勝し、願いを叶える。


※壊れたロベルタの傘、折れたカルラの剣はD-5ホテル周辺に放置されています。
※ハルコンネンとターザンロープの一部はホテル周辺で倒壊したスーパーマーケットに埋もれました。
※ホテルが完全に倒壊しました。
※エクスカリバーの光線はホテル周辺の人間が目撃している可能性があります。

【キャスカ@ベルセルク 死亡】
【ガッツ@ベルセルク 死亡】
[残り36人]


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224:黄金時代(前編) グリフィス 239:もう一度/もう二度と――なまえをよんで/なまえはよばない
224:黄金時代(前編) ガッツ
224:黄金時代(前編) キャスカ

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