プログレッシブバロック / PROGRESSIVE BAROQUE
【プログレッシブバロック】
400年の時を経てここにバロックは超越された。今こそ全地よ歓呼せよ!!
ポップンミュージック14 FEVER!で登場した楽曲。担当キャラクターはヴィルヘルム。
店舗対抗イベント「フィーバー戦士ポップン14」のイベント隠し曲として登場した。
Übertreffen / TAKA respect for J.S.B.
BPM:174
5b-12
N-24
H-37
EX-【14】42 ⇒ 【18】43
新難易度
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5Buttons
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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×
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30
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43
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49
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これほどジャンル名に驚いた人はいるのではないだろうか(特にIIDXでもやっている人は)。IIDX10thで登場した「No.13」に続く「音楽の父」と言われるバッハから、「組曲(パルティータ)ハ短調」のクラシックアレンジらしい。メロディはパートによってメインが変わるストリングスやピアノ、シンセ音が中心となり速いテンポでの展開が特徴。TAKAのアレンジということで「No.13」と比較すれば4打ちが控えめになって、「A」の後半みたいなリズムが中心となっているようだ。なお、原曲は元々リュート(弦楽器)の演奏用に作られたものであり、そのアレンジ具合に驚いた人もいるだろう。まぁPROGRESSIVEと付いている以上は。また、キャッチコピーの「今こそ全地よ歓呼せよ!」はバッハの手がけている曲から一部いじったもので、興味があったら調べてみるのもよし。ポップン10以来のGOLI登場で、担当キャラのヴィルヘルムはまさに曲を象徴していると思う。ただ、ところどころでJACKのアクションを踏襲しているのは気のせいだろうか。 ハイパーは新曲の中ではトップクラスの難度を誇り、譜面の大半があらゆる種類の階段によって構成されている。Lv37でありながら珍しく3個以上の同時押しがラストの1つしかないため、ランダムによって対処する手段も有効。ただし、その場合は乱打譜面が中心となるため、案外体力が要求されるかもしれない。そしてHELLコースのラストに位置するEXは、ボスクラスでもあり恐らく新曲の中では最高難度を誇ると思われる。階段譜面をベースにかなり同時押しが混じっていたり、縦連打があったりと体力も不可欠になる。特に前半の左スクラッチ(?)部分と後半の交互押し+連打は崩れる可能性大。片手階段のスキルは最低でも身に付けていないと挑むのは無理に等しいと思われ、場合によってはLv43に匹敵する難度である可能性も。 しかし、この曲にはAC曲初のLv43となるはずだったが、あまりにも凶悪すぎたため幻になってしまったもうひとつのEX譜面があったということだ。ただでさえ難しいLv42のEX譜面だというのに、こんなものを持ってきたら想像付かない、まさしく曲名の意味である「超越」した難度になるだろう。ジャンル名だけあって、仮に次回作のIIDXに収録されるとしたら、恐らく凶悪なANOTHER譜面になることは間違いないかと。
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他のBEMANIシリーズへの収録
beatmaniaIIDX
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15 DJ TROOPERSに隠し曲で登場。
SP ANOTHER(Lv11)はまるっきりポップンのEX譜面そのままで、前半部分と二重トリル部分はHARDゲージでは難所となる。
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移植当時は幻のEX譜面は再現には至らなかったものの、同CS版においては黒ANOTHER譜面が新たに登場。
新たに音(波形)を切り直しているらしく、SP十段のラスト・DP皆伝の1曲目に位置しており、まさにポップンでの幻となったEX譜面ともいえる。
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この黒ANOTHER譜面はLEGGENDARIA譜面として、25 CANNON BALLERSでACにも登場した。
2018/09/13からエキスパートモードに登場した、ポップンのボス曲で構成された「POP」コースのクリアでプレイ可能となる。
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LEGGENDARIA譜面に限り、通常譜面とは異なった汎用ムービーでかつレイヤーアニメが追加され、ポップンの担当キャラクターであるヴィルヘルムがGOLIによるガチ絵とポップン絵の両方で入るようになった。
ポップン絵はポップンにおけるアニメーションの一部を流用している。
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32 Pinky Crushの段位認定で、LIGHTNING MODELで選択可能な「極」のDP十段において、Pinky Crush裏の最終ステージに設けられた曲であるが、何故かLv11のANOTHERになっている。
昨今の環境では十段はLv12の譜面が対象になることが通例のため、譜面の種類の設定ミスをしていると思われる。
Dance Dance Revolution
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DDR Xで隠し曲として移植された。
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WORLDで、鬼譜面が2024/12/25から追加された。
EXTRA SAVIOR WORLDにおいて「The 1st CLASSIC CHALLENGE」内で第3フェイズにおいて解禁でき、解禁することでプレミアムプレーおよびギャラクシープレーでのみ常時選択できる。
ノスタルジア
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第1作において、「春のクラシック演奏会(SPRING CONCERT)」で獲得できる曲として登場。
第I課題のStep4にて、この曲が獲得できる。
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ジャケットはハロー!ポップンミュージックに入っていたものが使われている。
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Op.3で、2021/06/24からReal譜面が追加された。
SOUND VOLTEX
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「フィーバー戦士ポップン14」第6話の最後を飾る隠し曲であり、それと同時にHELL14の最後を飾る曲でもある
壮大なオルガンの音色、どこかの遺跡を思わせる美しい背景、キャラも実は美形な幽玄紳士、と言う曲以外にも色々見所が多いが、肝心の譜面は超激辛の難関譜面
BPMこそ170台と標準的だが、Nでも24と高く、休む間もなく振ってくるポップ君は脅威の一言
これだけでも怖いのにさらにH譜面となるとさらに譜面が細かくなり、16~24分間隔でポップ君が降ってくる
ノート数こそ特別多いわけではないが、そのポップ君の詰まり具合はオイパンク0Hにも匹敵する
交互押し主体のオイパンク0とは違い、バラバラに降ってくるため相当譜面認識力がないとクリアは不可能だろう
さらに追い討ちをかけるが如く、HELLコース入りしている隠しEX譜面つきと言う極悪さ
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譜面はえぐいがゲージ、判定ともに甘いほうなのでずれ押しスキルを身に付ければクリアは可能。
とくに14と69が階段に混ざるときはそれを使って強引に取っていく形が必要。
なのであらゆる曲をS乱でやるといいかもしれない。
自分はまともに取るとクリアはできないがこのやり方なら何とかクリアできた。
ただ手首に響くうえ、非常にかっこ悪く得点も低くなる為クリアだけの為のやり方だと思ってください。
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超上級者にとっては慣れてくると、ランダムオプションで繰り返しプレイして、地力を付けるという練習パターンが定石と化している。
これは他のLv43、もしくはLv43に匹敵するLv42の譜面が非常に癖のある要素・発狂が多いため、正規では限界があるためだと思われる。
そのため、同時押しもそれなりに多いこのEX譜面では、事実上無理押しをほとんどのパターンでミス無く捌けるスキルが必須となる。
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クリアできないプレイヤーにプレイさせると、スコアである程度の地力が見て取れる。
かつてはネット対戦で自爆特攻で投げて、スコア差でリードをとるという手段も見られた。
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AC18にてLv旧43に昇格。元が凶悪すぎて自重したのにも関わらず、本当にLv43(旧)になってしまった。
収録作品
AC版
ポップンミュージック14 FEVER!からの全作品
CS版
ポップンミュージック14 FEVER!
関連リンク
dj TAKA
-メドレー関連
[Popperz Chronicle]
楽曲一覧/ポップンミュージック14 FEVER!
最終更新:2025年01月11日 11:13