[THE SAFARI - NEETs ver. -]
【ザサファリ ニーツバージョン】
ポップンミュージック UniLabで登場した楽曲。
担当キャラクターはクアトロ(19-1P)。
初出がbeatmaniaIIDXからの移植曲で、ULTIMATE MOBILEで配信されたオリジナルアルバム「BEMANI曲をバンドで演奏してみた#?」からの出典。
元バージョンが収録されたbeatmaniaIIDXにおけるジャンル名はWORLD HOUSE。
THE SAFARI - NEETs ver. - / 東京アクティブNEETs
BPM:150
新難易度
|
EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
11
|
29
|
38
|
47
|
ハイライト
|
EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
5
|
5
|
5
|
5
|
ULTIMATE MOBILEのオリジナルアルバム第3弾「BEMANI曲をバンドで演奏してみた」からの出典。元となった曲はbeatmaniaIIDX 3rd styleで初登場したdj TAKAの別名義の1つ・Lion Musashiの曲で、現在でも段位認定のSP七段で存在感を放つ。これをジャズバンドの形でラテン・サンバ要素をミックスしてアレンジした東京アクティブNEETsは、紅維流星を代表とする和服姿での演奏パフォーマンスが印象的な同人グループである。元曲は後にBPMが150に上げられた音源となった経緯があり、これを意識してかキーは3rd style当時と同じでBPMは6th styleからと同じ150になっているという、新旧の要素を上手く混ぜている。またIIDXでは出力アニメにライオンが出てくるというインパクトのある内容のためか、GITADORA収録時のジャケットで新規で手掛けた経緯からIIDX30 RESIDENTでコンセプトを踏襲した新アニメが設けられた。 押している音が分かりやすいのが救いだが、原曲を意識した隣接トリルがNORMALから置かれており、加えて同時押しで生演奏系のジャズ特有の微ズレが中盤を中心に絡んでくる。ハイパーはメインのフレーズが2個同時押しになっているのを意識したい。隣接トリルは始点の同時押しに惑わされないように。終盤では2連打も出てくるが、影響は少なめ。EXは原曲さながらの隣接トリルが片手処理をさせる配置、縦連打ホイッスルの音に合わせた変則的な連打も絡む。連打は左側のウェイトが大きいのでミラーも選択肢か。ハイパー以上に同時押しでの微ズレが増えているが、高ランク狙いなどズレを意識しなければ47としては比較的楽な部類となる。
|
番号
|
5Buttons / EASY
|
NORMAL
|
HYPER
|
EXTRA
|
1
|
|
2
|
|
3
|
|
4
|
|
5
|
|
他のBEMANIシリーズへの収録
beatmaniaIIDX
-
アレンジ元のバージョンが3rd styleで初登場。
ジャンル名はWORLD HOUSEで、アーティスト名のLion Musashiはdj TAKAと同一人物。
当時は任意の曲で555コンボ以上を達成してクリアした場合に、次のステージで出現する隠し曲であった。
-
ANOTHER譜面こそ存在しないが、当時の最難関コース「HELL」では、4曲目に位置していた曲でもある。
-
登場時はBPMが134だったが、6th styleでGET ON BEAT(WILD STYLE)と共に譜面はそのままでBPMが150に上げられ、加えてこちらはキーが上げられる形で音源が変更された。
以降のIIDXのバージョンで使われているのはこの変更後の音源である。
-
出力アニメではライオンが印象的だったが、20 tricoroからのフォーマットの変更により、この出力アニメは無くなってしまった。
しかし、画質の向上した30 RESIDENTから、新規が付く形で出力アニメが復活した。
-
この新規出力アニメはライオンはもちろん、後述のバンド版のジャケットにも使われたものやゾウ・シマウマ・キリンが登場する出力アニメも存在する。
また、ミスした際に「ROAR!」の文字と共に左右からライオンが吠える。
-
旧・新の出力アニメはどちらもGOLIが手掛けたもの。
復活に至った理由はGITADORAの項目を参照。
-
26 RootageでCSとは異なった、ACにおけるBEGINNER譜面が追加された。
しかし、Lv2でありながらレベル詐称気味である。
-
段位認定において存在感を放っている曲でもある。
7th styleから段位認定が登場したが、
シングル七段の最終ステージ(4曲目)は、ACのバージョンで毎作この曲のHYPER譜面になっている
。
バージョンが変わるごとに段位認定の各段位のラインナップが一部変わることが通例だが、この曲が未だに変わっていないことからも異彩を放っているとも言え、また一種の腕前の指標にもなっていると言えよう。
この譜面の正規かつ繰り返されるような特定の配置の押しづらさが大きく影響しており、七段に挑戦するプレイヤーはこの曲でゲージが無くなって不合格、になってしまうのが後を絶たない。
「
サファリ難民
」という用語が生まれるに至っているほどである。
-
常にシングル二段に置かれていたAbyssのHYPER譜面が30 RESIDENTで段位から外れた結果、段位認定が登場した7th styleから、AC版の段位認定で残り続けている唯一の譜面となった。
-
この影響により、シングル七段の合格には3曲目の終了までにどれだけのゲージを残せたかが明暗を分けると言い換えることができる。
しかし、100%ゲージを残せてもこの曲でゲージが無くなってしまい、七段よりも先に八段に合格できる例があったりと、頭を悩ませてしまう人もいるほど。
-
26 Rootageで登場した金野火織の金色提言の歌詞に、「サファリ難民」が入っている。
-
CS版ではこの曲が収録されていない作品も存在するが、収録されている場合は必ずシングル七段のラストはこの曲となる。
INFINITASでも同様。
-
モバイル版であるULTIMATE MOBILEでも、2023/11/30に追加されたコントローラモードの七段にラストで位置する。
-
DP側でも段位認定に設けられたことがあり、INFINITASの八段3曲目に位置している。
REFLEC BEAT
-
dj TAKAの2ndアルバム「True Blue...」に収録されているREMIX曲、
THE SAFARI -DJ TOTTO mix-
がcolleteのAll Seasonsにおいて、アルバム発売を記念として2013/12/19に登場。
しかし、ゲームシステムの一新が行われた悠久のリフレシアでは、未だに収録されていない曲となっている。
-
次作のgroovin!!で登場したリフレク道場では、3ステージ構成となっている認定試験という形で、このHARD譜面が七段のステージ3に置かれている。
上記のIIDXにおける原曲版の立ち位置もあってか、これを意識したことが伺える。
DANCERUSH STARDOM
-
SYUNN#?が手掛けたREMIX曲、
THE SAFARI (STARDOM Remix)
が2018/09/05から登場。
当時はEXTRA STAGEでのみプレイできる曲であったが、2年後の2020/10/21から★100個消費で常時プレイ可能となる曲となった。
-
2021/12/22からカードコネクトで配信となった、この機種枠の16種を組み合わせることで完成する「ビッグジャケット」として、この曲のジャケットが使われている。
GITADORA(GUITARFREAKS&drummania)
-
コナステ版で、2022/08/08から発売したSPECIALパック vol.1(ULTIMATE MOBILEの「BEMANI曲をバンドで演奏してみた」の全曲パック)に収録されている曲として登場。
AC版でもHIGH-VOLTAGEで、2022/08/24からの期間限定で行われるVOLTAGE Questの第33弾「スコアチャレンジ!」で解禁できる曲として、airflow -dreaming of the sky-と共に登場した。
-
ジャケットはこのアルバム出典曲となる他の曲と同様に、収録アルバムのジャケットを枠のような形で合わせて、中に元曲のジャケットを入れたものである。
原曲版のアーティスト名およびジャンル名も記載されている。
-
ただし、この原曲版は他機種に収録されたことが無いので、GOLIによって新規で描かれたジャケットである。
元々はGITADORAにこの曲が収録されることに伴ってリファインしたものを手掛けたが、これをきっかけにIIDX30 RESIDENTで原曲版の出力アニメの復活に至った。
その他関連
-
2014/10発売の「REFLEC BEAT groovin'!!+colette ORIGINAL SOUNDTRACK」のコナミスタイル盤限定として付いたボーナスDisc『We are “Try to Singers”』に、TOTTO mixとは異なったアレンジでTAG#?の「歌ってみた」バージョンを収録した
THE SAFARI -Try to Sing Ver.-
および、そのカラオケ音源が収録されている。
収録作品
AC版
ポップンミュージック UniLabからの全作品
CS版
ロング版収録
BEMANI曲をバンドで演奏してみた#?
関連リンク
-元バージョン関連
dj TAKA
楽曲一覧/ポップンミュージック UniLab
最終更新:2024年04月13日 08:14