「もう大丈夫。――私が助けてあげる。」
―― 闇のインフルエンサー 『シャドウダイバー』 ――
『天良かすか(あまら かすか)』
旧名:京呂カシュカ
入室名:かすか/アマラ
種族:人間
性別:女
年齢:16歳
身長:166cm
外見:黒のミディアムショートにポイント銀メッシュ。胸はB程度。紫瞳。
服装:
ココドバイの市立高校制服(黒セーラー)か
年頃相応に無難な私服。キャスケットや大きめのジャケットなど露出は少ない。
字色:
#7065A3
概要
-『シャドウダイバー』-
新興都市
ココドバイには早くもこんな噂がある。
街の治安を乱す荒くれ者や、法で捌けぬ悪辣なる者に、非法に則って粛清を下す黒い影があるという。
夜の闇に潜み紛れる在り方から『シャドウダイバー』と呼ばれるようになった。
その正体は――――
独善的正義の執行者であり、闇の私刑人であり、ただの女子高生である。
-生い立ち-
天良微――京呂カシュカは
グランシスのとある裕福な一族の生まれ。
何不自由無い幼少期だったが、6歳の時に大祖父が禁忌魔法を使用した事で、父が異形の化物と化す。
禁忌魔法は血族全員に影響があったが、彼女は血筋も生家も遠く、飼い慣らせる程度の呪いを抱えるのみで済んだ。
幼さゆえに殆ど自覚も実感も無く。当時に父を亡くした、という記憶があるのみ。
やがて母子は
キアシスに引っ越し、母の旧姓である天良を名乗り穏やかに暮らしていた。
が、2年程前に件の大祖父が大規模な襲撃事件を起こし、(八首が有名になった切っ掛けの事件)
母はその協力と手引きを行っていた事が判明。
そもそも母は
キアシスへの復讐の為にこの街に移住してきた。始めから裏切っていたのだ。
八首によってあえなく計画は阻まれ、母も死亡。娘のカシュカは1人残された。
ただ親に恵まれなかった子どもである。周囲からは腫物扱いながらも施設に引き取られ、
キアシスで暮らし続けていたが、2年後街は再び大きな危機に陥る。
グリアス公による画策。その布石である、街全体に及ぶ集団洗脳。
対魔力適性が
キアシス民比で少なかった彼女は真っ先に洗脳魔術に掛かり、
おまけにその出自をグリアス公に面白がられ駒として使われた。(ぽわフィウミみたいな操られポジ)
結果、多くの友人知人に洗脳魔法を伝播させる事になる。
地味な顛末ながら、「自らが加害者に成り下がった」事は、彼女に深い傷を残し、精神的な最後の一押しとなった。
-[[ココドバイ]]との縁-
キアシスで居場所を失った(と本人は思い込んでいる)彼女は
なんとか母方の遠い親戚を頼り、心機一転
ココドバイに引っ越す。
この頃に名前を変えて「かすか」と名乗るようにしたが、過去が精算できる訳でもなく。
事情を知る者はみな自分を可哀想だと言う。親に恵まれなかった不憫な子だと憐れむ。
……でも、本当にそうなんだろうか……?
「正しくありたい。存在を許されたい」という強い願いと、
「自分は決して正しい存在にはなれない」という深い諦めが長く蓄積し、混在し、
罪の意識を昇華し自己の安定を図る手段として表出したのが
ダークヒーロー『シャドウダイバー』だった。
過去に起こした罪から「街を脅かす悪」に過剰な拒絶反応を示す彼女は、『シャドウダイバー』として精力的に動き出す。
新しい街には付け入る隙がある。ならば私がそれを断つ。それがせめてもの罪滅ぼしだと。
そうこうしてる内に
ココドバイでの都市伝説的実績が評価され(大物狩ったか何か?)なんかプチ祭り上げられてクインテット入り。
正クインテットのメンバーには正体を知られている?(そうじゃないとコミュりづらいかな?考え中!)
人物
-性格-
メサイアコンプレックス。他者の救済が自分の救済となる。
「あなたの為になる事を私の為にする」とハッキリ自覚しているタイプ。
「正しい行いによって人を救う」行為そのものに精神の安定を求めている為、
人に好かれたい、良く思われたいという欲が無く(諦めているとも言う)地位も名誉も感謝も必要としない。
それ故に敵対者には命乞いも交渉も通用しない事が多い。だって最初から自己満足だから。
普段の天良かすかはごく普通の、人と変わる所の無い女子高生として、極力波風を立てないように過ごしている。
年齢よりはしっかりしているし、あまり人に頼ろうとしないが、
「苦労が多かったものね」で済まされる範疇。奥底に抱える歪みに気付く者は少ない。
-口調-
一人称:私
二人称:君、あなた
三人称:~さん、~君
割と普通のナチュラル女子感。ややサバ寄り?
~だよ。~だね。
「偽善。独善。…構わないよ。善だと言ってもらえるだけ誉め言葉。
私は正しくなれない。生まれた時から、ずっとそう」
「愛される事は諦めた。ただ、赦されたいだけ。」
「私はずっと、マイナスに居るから。それだけだよ。」
「……こうしている間だけは、少し楽になれる。」
-恋愛観-
上記の歪んだ精神構造の持ち主であるため、
困っている人 を通り越して 困った人 にちょっかいを掛けてしまう傾向がある。
但し「自省」と「自責」を持ち煩悶する人がこの悪癖の対象であり、
まるで周囲を顧みない、自己中心的なダメ人間にはむしろ嫌悪感を抱く。
正しい道を行ける光の人は純粋な憧れであり、(羨望は無い。遠すぎるから)
彼らにもまた自ら近付き関わるが、時折強烈な居心地の悪さに見舞われる。
-好悪-
好きな事:良い事
好きな人:困っている人、困った人、正しい人、正しくあろうとする人
好きな物:
嫌いな事:悪い事
嫌いな人:悪党、街を脅かす者、向上心の無いダメ人間
嫌いな物:
戦闘
-シャドウダイバー-
己に巣食う禁忌の呪い。普段は彼女の内面に引っ込んでいる。
片目が紫色に燃える→紫炎のマフラーを纏う→全身を影に包まれた異形 と段階的にその姿を顕にする。
粛清を下すのは概ねその最終形態。異形のビジュアルはヒーローマフラーのヴェノム。
彼女の制限下におけるということもあり、呪いとしては弱い部類。
自我を忘れて暴走したり単体で強力な権能を用いたりはできない。
彼女と共生しないと忽ち死んでしまうし、普段気配を感じないのもそのため。
忌むべき呪いの力でだが、今となっては彼女もそれを受け入れており、贖罪意識の現れとも言える。
-ステータス-
CL:A/B
SL:B/B
ML:C/C
LL:―/―
耐久:C 防御:B 筋力:C 知覚:A
速度:A 機敏:A+ 空中:B 経験:C
※いずれも「シャドウダイバー」時。
生身ではDとEが並ぶ。
スキル
【夜鷹の瞰】暗闇限定で視力、聴力がかなり良い。反面、強い閃光や音爆に弱い。
【夜守の鱗】高層ビル壁やガラスでも登攀できる。
【憑依夜叉】忌呪による戦術補正。戦闘センスが良い。が、経験はあくまで据え置き。
【精神懦弱(遺)】精神汚染の後遺症。洗脳・精神侵食に弱い。
技
【暗駆】潜影。影の住民がよくやるやつ。緊急回避から高速移動まで用途は多岐。ただし自分の影には潜れない。
【影爪】シャドークロー。濃度と範囲は変幻自在。360°対応版の【旋回】にも派生できる。
【闇鉤】蜘蛛男のストリングスのアレ。悪党を掻っ攫ったり、摩天楼をターザンしたりする。
【影縫】数少ない呪術。相手の影を踏むことでその場所に縛り付ける。あくまで踏んだ場所のみなので多少は動けるし、筋力で突破も可能。
【虚渦】大きな影の渦で攻撃を吸い込み反転反射する攻防一体の大技。非常に強力だが光を発するエネルギー系は苦手。
【檻嚙】影爪の応用。数十本の爪で檻を作り捕縛する。ただし殆ど切れ味はない。
【夜宴】数少ない呪術その2。精神攻撃系。亡骸達に殺される幻想を見せ、幻肢痛で精神(霊体)を焼いていく。
悪を断つ贖罪の使命があるが、自分のような汚れたモノが粛清を下すのも甚だしいという思想が体現化したもの。
#1『Be orver.』
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「ひぃぃっ、、!!」
悲痛な叫びが夜の街にこだまする。
叫びの主は無精髭の男だった。
たまたま目に入った路地裏に逃げ込んだが、最奥は行き止まりであった。
登れないか、逃げ道はないか。慌てる男に蹴飛ばされたゴミ箱の中身が足元に散乱する。
ギチリ、と。濡れた、歯切りしの音がした。
明確な恐怖をイメージできたのは、先程同じ光景を見たからだ。
男は慌てて振り返り、背を壁に押し付けては下がれぬ足を何度も地に滑らせた。
「……く、来るなっ!」
手に持っていた銃で何発も撃ち込むが、弾丸は物言わぬ闇へと吸い込まれ、
何の手応えもなく、遠くの壁に当たっては金属音を立てて落ちた。
確かに、そこに気配はあるというのに――。
「噂は、、本当だったのか………影に、、潜る……!」
ざり、と砂利を踏む音がした。暗闇から何かがこちらを見ている。
否、ずっと前から、奴は目の前に居たのかもしれない。
そう思うと、自分の命の短さに、ゾッとした。
『■に…… 潜る……?』
最初の一声に悲鳴を上げそうになったのは、あまりに人ならざる声色だったからだ。
いや、その声はノイズまみれで、肺の底から押し潰されて出るような振動であり、最早声と形容していいかわからない。
『いいな、 それ。』
鎌首が持ち上がる。睨まれた男は目を離すことが出来ない、瞬きもできない。
後悔する時間も無い。抵抗する意思など生まれやしない。
ただ漫然と、死という終わりが近付いてくる事に、どうしようも出来ないでいた。
『私は――お前達の言う通り――』
――街の治安を乱す者がいる。弱きを挫く悪辣なる者がいる。
彼らは法で捌けぬしたたかな邪悪だ。
だがここに、非法に則って粛清を下す黒い影があるという。
夜の闇に潜み紛れる在り方、その名は――
『――闇に巣食うもの</Shadow Diver>だ。』
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ーキャラ作成はて。プレイヤーは綴!
ー「めんどくさいやつの恋愛が見たいけど、めんどくさいやつって受け身になりがちじゃない?」という問題点を始め様々なポイントをクリアすべく生誕した「メサイアコンプレックスのダークヒーロー」です。ご査収ください。
ー阿摩羅+微のめぞんネームだよ。 ミノルは不可思議+穣だよ。
最終更新:2020年12月08日 00:09