項目 |
情報 |
所属地方 |
エルーゼ地方 |
都市名 |
“聖都”グランシス |
都市規模 |
中規模、住民は少ない |
主要種族 |
人間、亜人種 |
統治形態 |
神殿による統治 |
気候 |
霧が多く最高気温は高くない 年間を通し天候の変化は少ない |
象徴である世界樹の下に広がる都市、それが聖都グランシスである。
陸路はエルーゼの霧に守られ、海路は小島の砦に監視されている上に渦潮が頻発する。
一種のサンクチュアリであり、低級の魔物は侵入することができない。
木漏れ日に照らされる、水路が張り巡らされた街並が非常に美しいことでも有名。
が、世界樹の落ち葉は落ちても頑丈……しかもデカイため軽い爆撃に匹敵する。
頻繁に起きることではなく、葉の落下率は低いが、町の建造物はこれに耐えうる強度を持つ。
シドリーから鉄道が出ており、この都市には主に鉄道で訪れることになる。
―都市情報―
世界樹
圧倒的な魔力、聖なる気、生命力を内包する街一つより巨大な樹。
全てのスケールが大きく、一応は広葉樹であるらしい。その葉は頑丈。
別に落葉樹ではないので一斉に落ちたりしない。あと蘇生効果は無い。
大聖堂
ヴァースの神である柳慶一郎、そしてその配下である神龍達が祭られている。
しかし神龍達の像は地下にあり、その正確な頭数を知ることは敵わない。
ティナ=エルメキアのみ地下への扉を開くパスワードを知っているようだ。
グランシス駅
シドリーから出ているランドール鉄道の東の終着駅。
鉄道はシーナ地方とエルーゼ地方の境界を通るような路線が引かれている。
そして町の外側から地下を潜るようにし、グランシス駅へと到達することができる。
年中の気温の低さからの避暑地であったり、静けさや禅を求めるものが訪れるだろう。
最終更新:2016年02月12日 00:22