ウィルス他

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主要ウィルス


始祖ウィルス

アンブレラ社創立以前にオズウェル・E・スペンサー、エドワード・アシュフォード、
ジェームス・マーカスの3名の手で発見されたRNAウィルス

T-ウィルス

「始祖ウィルス」をベースに他のウィルス遺伝子を組み込み様々な改良を加えたもの。
「T」は「Tyrant」(暴君)の頭文字から取られている。

異なる生物間の遺伝子交配をしやすくする性質があり、
このT-ウィルスを利用することで各種のB.O.W.が創り出された。

全身の痒み・発熱・意識レベルの低下、という初期症状の後、
大脳新皮質の壊死に起因する、知性・記憶の欠如と代謝の異常による食欲の増大を引き起こす。
発症後、徐々に肉体が腐り落ちて行く。この状態の事をシリーズではゾンビと呼称する。

感染後ゾンビ化するまでの時間には個人差があり、数時間~数週間ほどの開きが有る。
また、約10人に1人の割合でT-ウィルスに完璧な抗体を持つ者がいる。

T-ウィルスの変種体は宿主の意識がなくなって休眠状態に陥ると体組織の再構築を行う。その際細胞を再び活性化させ、体組織自身の改造をも行い、俊敏性の上昇と、さらなる凶暴化をもたらす。この現象は研究員により「V-ACT」と命名された。
V-ACTが発生したケースは今のところゾンビにのみ確認されており、この現象の起きたゾンビは「クリムゾン・ヘッド」と呼ばれる。

アンブレラによって量産され、ラクーンシティだけではなく南極研究所やシーナ島など、各地にあるアンブレラの研究所で実験・改良が進められていた。

T-Veronicaウィルス

南極研究所のアレクシア・アシュフォードが開発。Tの字を冠してはいるが、
始祖ウィルスの段階から全く別の方法で作られ、T-ウィルスとの関連性は薄い。T-ウィルスとほぼ同時期に開発されたが、
重大な欠陥が見つかり研究は凍結。以後長い間忘れ去られていた。
通常投与、もしくは感染では、ウィルスによる急激な細胞の変質、破壊によってゾンビ化してしまう。

G-ウィルス

ウィリアム・バーキン博士がT-ウィルス被験者(リサ・トレヴァー)の体内から発見したT-ウィルス抗体である。
T-ウィルスとの違いは、感染した生物の自発的な進化、さらには繁殖まで可能である点。
このウィルスを投与されると徐々に異形の生命体に変化して行く。
通常投与、もしくは感染ではT-ウィルス感染者同様、知能も自我も無くなり“胚”の植え付けによる繁殖という本能にしたがって行動するようになる。死人をも蘇らせる力を持つと言われる。

プラーガ

『4』に登場する寄生生物。
地域を統治していたサラザール家が、城の地下で厳重に封印していたが、
ロス・イルミナドス教団の教祖であるオズムンド・サドラーに篭絡された8代目城主のラモン・サラザールが、再び解き放った。
単独では生存できず、宿主を無くしたプラーガは短時間で死に至る。また、強い光に極端に弱い。
卵は極端な環境変化に強く乾燥状態では休眠しているだけであり、これが何らかの拍子に人体に入ると孵化を始める。
ロス・イルミナドスの紋章は、この生物がモチーフとなっている。その名前はスペイン語で「害虫」を意味する「Las Plagas」に由来する。

プラーガには、以下のような3つの特徴がある。
  • 宿主の知能を保ったまま意識をコントロールでき、他のガナードと意思を伝達することができる。
  • 多様な生物に寄生できる。この能力により、異生物の間でも、相互にリンクすることができる。
  • 真社会性生物である。要するにアリやハチなどのように、社会を形成している。

プラーガに寄生されると主導権はプラーガに移り、凶暴になるほか常人離れした怪力を持つようになり、寄生されていない外部の者を執拗に襲うようになる。また、生命力もケタ違いに高くなり、場合によっては頭部へのライフル弾の直撃にすら耐える。
普通の人間の被検体では耐えられないような実験も、前述の作用を応用することで可能とし、幾つかの生物兵器が開発された。

外傷等により宿主そのものの生命維持が難しい状態になると、寄生体自身が露出し直接人体制御を行なうようになるが、非常に機械的でぎこちない動作になる。
この状態の人間はガナード(スペイン語で「家畜」の意)と呼ばれる。
プラーガの卵を直接植えつけられた場合、成長しながら宿主の体をむしばみ、ゆっくりと症状が進んでいく。

ガナードには、寄生されると自我を失うものだけでなく、寄生されても自我がそのまま残る「支配者側のプラーガ」も存在する。
これを自らの体に宿すことにより、他のガナードを、思うがままに動かすことができるようになる。
プラーガの力を解放すれば、さらに自身の体を強化することも可能である。
また、支配側被支配側にもいくつかの等級のようなものがあるようだ。

プラーガが孵化する以前の状態であれば薬殺が可能であり、孵化した場合は薬品で一時的に成長を抑えられる他、特殊な放射線を照射することによりプラーガのみを死滅させられることが可能である。
尚、確実に除去できるのは幼体のみであり、成体は中枢神経と結びついてしまっているため、除去しようとすると宿主も死んでしまう。

プラーガ・タイプ2

プラーガの問題点であった、「卵から感染させた場合の時間差」を改善したもの。
このタイプは直接プラーガ成体を口から進入させて10秒足らずで神経中枢を支配させてしまう。

プラーガ・タイプ3

プラーガの身体強化能力を向上させる過程で通常プラーガに支配者プラーガの因子を導入したタイプ。
結果、身体能力向上や体の巨大化などが見られたが、外見変化に問題がある。

謎のプラーガ

エクセラ・ギオネが仮面の人物を経由してリカルド・アーヴィングに与えたプラーガ。追い詰められたアーヴィングはこのプラーガを自身の体に注入し、巨大な魚形B.O.W.の舌部分になった。アーヴィングの自我は残存していたため、支配種プラーガを改良したものと思われる。

ウロボロス・ウィルス

アルバート・ウェスカー率いる謎のバイオテロ組織が完成させた始祖ウィルスベースの新型ウィルス。
非常に高性能で遺伝子適合を果たした場合、人型を保ったまま強力な力を発揮できるようだが、
ウィルスの人体適合率の向上に失敗している。(あえて、適合率を低めに作っているようだが)
商品化する予定だったため、60kg以上の成人に対し、1パッケージを投与するなど、投与規則
が決まっている。(説明書らしきドキュメントは劇中で参照することが出来る)

投与されると一時的な錯乱状態に陥り、その後一定時間安定する。
もしウィルスに適合すれば、その状態が保持されるが、不適合だった場合にはウィルスが蛭状ののう胞となり体内を侵食した末に体外へと排出される。
ウィルスのう胞には原子的な知能が確認されており、のう胞は周囲の有機体を本能的に捕獲・捕食しようとする。
単一の個体にさしたる脅威はないが、のう胞が群体化した場合には非常に高い攻撃力を持つ。

ウィルスのう胞は熱に弱く、一部の例外を除き高温で焼却することで効果的に撃退できる。
ただし投与者の体質や取り込んだ有機体の数により、上記の弱点を克服する場合があり、その性質には謎が多い。
成人女性に投与したものが、周辺に放置された死体数十体を取り込み、数十mまで巨大化したという例も報告されている。

その他


T+Gウィルス

T-ウィルスとG-ウィルスを遺伝子レベルで融合させて作られたウィルス。特徴として電気的特性の発達がみられる。

改良型T+Gウイルス「試薬『v.0.9.2』」

T+Gウィルスの改良型。このウィルスに感染した者は女性化し、第一形態では自我を保っているために会話も可能(話し方は女性的)となる。

謎のウィルス

オズウェル・E・スペンサーが進めていたある計画の為に、ウィリアム・バーキン博士を経由してアルバート・ウェスカーに与えた試作段階のウィルス。ウェスカーは策謀の為に自らこのウィルスを投与していたため、洋館事件の際に超人的能力を手に入れ復活することとなった。当初そのウィルスの詳細は不明だったが、後にT-ウィルスと判明。

t-Abyss

『REVELATIONS』に登場するウィルス兵器。
アンブレラが開発したウィルス兵器“t-ウィルス”に、深海調査で発見された新種の魚類病原ウイルス“ジ・アビス(The Abyss)”の遺伝子を混合する事で生み出された、新型のウィルス兵器。
海洋生物をベースとしたB.O.W.製造や、ウィルス散布による海洋汚染など、従来のウィルスでは不向きだった運用方法が可能となった事から、海洋性ウィルスという新たなジャンルに位置付けられている。
感染者の細胞膜と融合すると、変異のため過剰に水分を吸収させた後に浸透圧で異常に膨れ上がらせ、やがて周囲の細胞膜と溶けるように融合を続ける。このプロセスを全身で繰り返す事で感染者を変貌させてゆく。
他のウィルスと同様に、千人に一人の確率でt-Abyssウィルスに対して一定の耐性を持つ人間が存在するが、感染の進行自体を止める事はできず、感染から数日から数週間後に高熱に襲われ、その後肩口から首へ痒みを伴うしこりが発生する。しこりは更に宿主を侵食し続け、最終的にはスキャグデッドへと変貌する。
水溶性で感染率はt-ウィルスより高く、ジャック・ノーマン曰く「我々が持つ量だけで世界の海五分の一を汚染する」威力を持つとされているが、実際にはその後も海洋生物やバクテリアを通じてウィルスは増殖し続けるため、最終的には全ての海域が汚染されかねない程の危険性を孕んでいる。
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