「…どーしちゃったの?ん?」
佐助の食い入るような視線に捕らえられ、退くに退けなくなってしまう。
「………しょうめい…するのですね?…わかりました」
そう言って目を閉じようとすると佐助がだーめ、と首を横に振る。
「目ぇつぶってちゃ、わかんないでしょ?」
謙信の固く閉じた唇に親指をあてて左右になぞる
佐助の食い入るような視線に捕らえられ、退くに退けなくなってしまう。
「………しょうめい…するのですね?…わかりました」
そう言って目を閉じようとすると佐助がだーめ、と首を横に振る。
「目ぇつぶってちゃ、わかんないでしょ?」
謙信の固く閉じた唇に親指をあてて左右になぞる
「ね…舌だして」
「ん…こう?」
謙信が口を開けて舌を少し覗かせると佐助はれぇっと舌を出して、
「こう、すんの」
「うーん…きはずかしい、ものですね……ん…」
「ん…こう?」
謙信が口を開けて舌を少し覗かせると佐助はれぇっと舌を出して、
「こう、すんの」
「うーん…きはずかしい、ものですね……ん…」
思い切って口を開けて舌を突き出すと、佐助が上唇と彼自身の舌でそれを捕らえる。
「えうっ…」
そのまま舌の根本まで引き出そうかというくらいに、強引ではあるが滑らかににゅるうと
吸い付き
「ん、っふ…んんっ…」
鼻に掛かった声を聞かせながら謙信の舌を味わう。
「…っふ…う…」
その声に誘われ、謙信も声を出してしまう。
こらえきれなくなった様子を見て佐助は、んふふ、と鼻を鳴らして笑む。
「えうっ…」
そのまま舌の根本まで引き出そうかというくらいに、強引ではあるが滑らかににゅるうと
吸い付き
「ん、っふ…んんっ…」
鼻に掛かった声を聞かせながら謙信の舌を味わう。
「…っふ…う…」
その声に誘われ、謙信も声を出してしまう。
こらえきれなくなった様子を見て佐助は、んふふ、と鼻を鳴らして笑む。
佐助はくわえこんだ謙信の舌を離さずに、根本から先端までの深い往復をゆっくりと
繰り返す。
「んっ……んっ、んんっ、んあっ…」
「んんっ、…んっふふっ、いーねぇ……」
その動きを続けながら謙信の荒くなる息づかいの調子に合わせて、んぅっ、ふぅっ、と
吐息混じりの甘い声を吐く。
淫らに熱く潤んだ声が互いの鼻息に混じって漏れ出していく。
繰り返す。
「んっ……んっ、んんっ、んあっ…」
「んんっ、…んっふふっ、いーねぇ……」
その動きを続けながら謙信の荒くなる息づかいの調子に合わせて、んぅっ、ふぅっ、と
吐息混じりの甘い声を吐く。
淫らに熱く潤んだ声が互いの鼻息に混じって漏れ出していく。
「ふふっ、とろけちゃってる…謙信様ったら…」
膝に乗せられていた手がすうっと股を割って股間に近づくのを感じた謙信は、
慌てて佐助の手首を掴み、もう片方の手で秘所を覆う。
「うあっ…だっ、だめっ…いけないっ!」
引きずり出された舌を引っ込めてパッと顔を離す。
膝に乗せられていた手がすうっと股を割って股間に近づくのを感じた謙信は、
慌てて佐助の手首を掴み、もう片方の手で秘所を覆う。
「うあっ…だっ、だめっ…いけないっ!」
引きずり出された舌を引っ込めてパッと顔を離す。
「どーして?」
止めようが隠そうがお構いなしといった具合で、その上から力任せにぐうっと押さえつける。
そして手を重ねたままぐりんぐりんと強く小刻みに動かす。
「あっ、くっ…」
強く押さえつけられた謙信の手のひらには、柔らかく温かな肉感とぬるりとした感触が
伝わる。
「ああ、そーゆうこと…、自分で触りたいってことね?」
「い、いや……これは…」
「あっは…謙信様だって、やらしいこと好きなんじゃない…ねぇ?」
止めようが隠そうがお構いなしといった具合で、その上から力任せにぐうっと押さえつける。
そして手を重ねたままぐりんぐりんと強く小刻みに動かす。
「あっ、くっ…」
強く押さえつけられた謙信の手のひらには、柔らかく温かな肉感とぬるりとした感触が
伝わる。
「ああ、そーゆうこと…、自分で触りたいってことね?」
「い、いや……これは…」
「あっは…謙信様だって、やらしいこと好きなんじゃない…ねぇ?」




